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2階用ウッドデッキの基礎知識



2階用ウッドデッキの基礎知識


2階用ウッドデッキには、大きく3つの設置方法があります。

1.壁付け型
2.独立型
3.既設バルコニー活用型

それぞれを順番に見ていきましょう。


壁付け型


壁付け型


壁付け型は建物の壁にウッドデッキを固定をし、反対側は地面から柱を建てる構造です。
エクステリア業界では、後付けバルコニーが該当します。

ウッドデッキは原則、掃出し窓のすぐ下に床をつけます。
そのため窓の下に障害物があったり、屋根などがあってスペースがない場合は取付が出来ません。

アルミの骨組み+塩ビデッキが主流となり、洗濯物干しとしての活用がメインとなることが多いです。


独立型


独立型


独立型は建物の壁等に固定せず、柱だけで成り立つ構造です。
エクステリア業界では、カーポートデッキが該当します。

カーポートの屋根上をデッキにするため、広いスペースを確保できる点が強みです。
ただし広さと併せて、カーポートにも強度が必要となりますので、設置コストが上がります。

設置条件上、建物と直接つなぐケースは少ないです。
例えば道路との高低差が高い土地でお庭とつなげることで、様々な使い方ができるガーデンになります。
また直接カーポートデッキに階段で昇り、広いウッドデッキで活用するといった使い方も可能です。

そのため人工木デッキや天然木ウッドデッキを採用し、楽しむ・遊ぶことを主体とした活用が多い傾向にあります。


既設バルコニー活用型


既設バルコニー活用型


昨今の住宅は、建物にバルコニースペースがついている場合がほとんどです。
そのバルコニーの床部分をデッキに変更するタイプとなり、2階用デッキというとほとんどがこちらの仕様となります。

ホームセンターでも販売されているジョイントパネル型と、大引きを使ってウッドデッキ材を敷くタイプがあります。
前者はコストが安くDIYで設置、後者はコストが高くプロの施工業者が設置することが多いです。

どちらにしてもバルコニーの床にビス固定はしません。
バルコニーの床の防水処理に問題が出るためです。



2階用ウッドデッキの材質は多種にわたります。
代表的な素材について解説したいと思います。


天然木デッキ


壁付け型、独立型、既設バルコニー活用型のすべてで採用される素材です。
構造体を兼ねている場合が多いです。

見た目や質感はよいです。ただし経年劣化・反り・ささくれなどの問題も発生します。
数年後を見据えて、いかにメンテナンスができるかで採用するかどうかを判断することをお勧めします。


人工木デッキ


壁付け型、独立型、既設バルコニー活用型のすべてで採用される素材です。
ただし人工木自体の強度は強くなく、アルミやスチールで骨組みを作り、床の仕上げに人工木デッキを使う場合がほとんどです。

見た目や質感は天然木と比べると、人工感はやはりあります。
ただし経年劣化はすくなく、構造さえしっかりしていれば反りなどは少ないです。
またささくれなどの心配がない点もポイントです。

ただし熱をもちやすいというデメリットもありますので、お子様やペットを遊ばせたいという場合は、素材を吟味する必要があります。

例えばMINOの彩木は硬質発泡ウレタン(断熱材)とアルミ芯材を組み合わせた、近年注目されている部材です。
断熱材などで熱にも強く、本物の木から型を取っているため、天然木と見間違うほどの見た目と手触りをしています。

高品質な分、他のデッキ材よりもコストはかかりますが、長い目で見ると良い買い物になるのではないでしょうか。


塩ビデッキ


壁付け型、独立型に採用される素材です。
人工木同様に強度は強くなく、アルミやスチールで骨組みを作り、床の仕上げに人工木デッキを使う場合がほとんどです。

コストは安いですが、経年劣化で割れなどが発生します。
定期的に交換をする必要があり、現在ではあまり採用されていないです。


その他素材


ジョイントパネル型の場合、デッキ材だけでなくタイルや人工芝など様々な素材を使うことが可能です。
ただしジョイント部分は樹脂となっていますので、経年劣化による破損がある点が注意です。



2階にデッキを作るメリットは、スペースの有効活用です。
壁付け型・独立型はデッドスペースをデッキスペースにすることが出来るので、単純に活用の場が広がります。
憩いのガーデニングスペース、物干し場、BBQや子供用プールといったアウトドアスペースにもなります。

既設バルコニー活用型は、バルコニーのイメージを変えることで、洗濯物干し場を素敵なプライベート空間にすることが可能です。
また段差がなくなることで、使い勝手の向上・部屋が広く感じるといった副次的な効果も期待できます。



壁付け型・独立型の場合、日当たりが悪くことが懸念されます。
デッキ下を駐車スペースとして活用する場合は問題ありませんが、リビングが近くにある場合等は注意が必要です。

また柱を上って2階に侵入するといった、防犯上の問題が発生する場合があります。
防犯対策を同時に行うことをお勧めします。

既設バルコニー活用型については、バルコニーの腰壁(手すり)の高さに注意が必要です。
床が高くなることで、手すりを乗り越えやすくなる場合があります。

特に小さなお子様がいる場合には、注意が必要です。



2階用ウッドデッキはサイズを指定するのではなく、サイズが決まっている場合がほとんどです。
カーデッキの場合は駐車スペース(カーポート)に依存しますし、既設バルコニー活用型の場合は当たり前ですが、バルコニーの広さになります。

特にバルコニーの場合は地面に固定できないという構造から、バルコニーより小さいウッドデッキにはできません。
隙間があるとデッキが動いたりする場合があるからです。

そのため普通のウッドデッキと違い、限られたスペースでできることを考える必要があります。

例えば奥行1m前後バルコニーの場合、家族全員でBBQをするのは難しいです。
ただ奥行1mあれば、一人でゆったりするスペースとして使う事は出来ます。

少し話が逸れてしまいましたが、2階用ウッドデッキはサイズが決まっていると覚えておいてください。



まずはどこに2階用ウッドデッキを設置したいかを計画しましょう。
これによって構造が決まってきます。
また2階用ウッドデッキのサイズでも紹介しましたが、対応できる広さ(サイズ)も同時に決まります。

次に限られた条件の場所で、何をしたいか・何ができるかの「用途」を考えてみましょう。

「家事をラクにしたい」「眺めて楽しみたい」「ゆったりと過ごせる場所にしたい」
こういった用途によって、ウッドデッキの材質や必要なアイテムも決まってきます。

・家事をラクにしたい場合は「熱を持ちにくい」「段差を少なくできる」「メンテナンスが少なくて済む」人工木デッキを選ぶ。
・眺めて楽しみたい場合は「季節で雰囲気を変える」「DIYで組み合わせを楽しめる」ジョイントパネルを選ぶ。
・ゆったりと過ごせる場所にしたい場合は「テーブル・チェア」「日よけ・シェード」「家電」などを充実させる。

「どこに設置するか」と「何をしたいか」。
この2点を計画することが、2階用ウッドデッキの選び方のポイントといえます。



先ほどの選び方でもお伝えしましたが、「どこに設置するか」と「何をしたいか」を計画することが重要です。
特に何をしたいかさえしっかりしていれば、あとはアイディア次第で色々楽しむことができます。

ウッドデッキを設置して後悔する一番の理由が、せっかく設置したのに活用していない…だからです。
ココさえしっかりしていれば大丈夫です。
その中で一つアドバイスをするのならば、5年先・10年先を考えることです。
これは5年後、10年後にも同じ使い方をしよう!という話ではありません。

家族の成長に伴い、おうちやウッドデッキの使い方や頻度は変わります。

プールで遊んでいた子供は、そのうち友達と外で遊ぶようになるでしょう。
ゆったり過ごす2階のウッドデッキは、老後には1階に移るかもしれません。

使う頻度が少なくなればなるほど、メンテナンスが億劫になります。
メンテナンスをしないと見た目が悪い、事故の危険があるといった問題が発生する原因となるわけです。

ではどうするか。最初からそういった手間が少ない商品を選ぶと良いでしょう。

YKKAPやリクシル、三協アルミといったメーカーの2階用デッキやバルコニーがおススメです。
アルミの構造+人工木デッキにすることで、天然木のように腐る心配もなければ、鉄のように錆びて朽ちる心配もありません。

またこういった商品は、プロの施工業者に設置をお願いすることが出来ます。
正直DIYで設置するよりも高くなりますが、長い目で見ると安心です。


2階用ウッドデッキはどのタイプにするかによって、費用感は大きく変わってきます。
それぞれの目安金額について見ていきましょう。


壁付け型の目安費用


バルコニーデッキの場合、設置場所にもよりますが、2間×6尺(畳4帖分ほどのサイズ)で60~100万円が目安になります。
※YKKAPルシアスバルコニーの場合
価格差は手すりの高さやデザイン、デッキの素材によって変わってきます。


独立型の目安費用


カーポートデッキの場合、設置条件やオプションにもよりますが、2.0間×12尺(車1台用)で500万円以上かかる場合があります。
※三協アルミ グランフローアの場合
またこういったカーポートバルコニーを工事付きで専門にしているショップ様もあります。
そういったショップの場合、200万円前後の価格で安く仕上げることができる場合があります。


既設バルコニー活用型の目安費用


既設バルコニーの場合、床や手すりなどを活用できるため、低コストで2階用ウッドデッキをつける事ができます。
2間×6尺(畳4帖分ほどのサイズ)で数万円~20万円が目安になります。
ジョイントタイプかどうか、DIYで設置するかどうかでコストにかなりばらつきが出ます。


このようにどのタイプにするかで目安の工事代は大きく変わってきます。
エクステリアの販工店であれば、DIYで設置する場合を除き、無料の現地調査をしてくれる場合があります。

安い買い物ではありませんので、まずはプロに問合せをしてみることをお勧めします。








2階用バルコニーの設置事例について、6点ほど紹介させて頂きます。
画像をクリックすることで、設置事例の詳細情報をチェックできます!


・複雑な形状もOK!普段使いがしやすくなります

施工事例5784



広いスペースや複雑な形も対応が可能です。
段差がなく雨水も溜まらないため、使い勝手が非常によくなります。


・点検口を取り付けすれば、狭いバルコニーを最大限に活用できます

施工事例5586



点検口をつけることで、デッキ下の掃除が可能になります。
また蓋を閉じれば床面はフラットなので、2階バルコニーが狭い場合でも最大限に有効活用できます。


・テラス屋根を同時設置で、使い勝手がさらにアップ!

施工事例9886



テラス屋根を設置した施工事例です。ガーデニングやプール遊びなど、2階用ウッドデッキの用途が広がります。
テラスに竿掛けを取り付けすれば、2階の洗濯物干し場にも使えます!


・2階の室内とベランダを一つの空間に!

施工事例6576



2階の床とつなげることで、窓を開ければより広い空間を作ることが出来ます。
特に折り戸の場合は、解放感がありおススメです。


・腰壁の雰囲気を変えれば、おしゃれなスペース

施工事例6567



バルコニーの腰壁がおしゃれになると、それだけで特別なスペースになります。
ラティスパネルなどを活用して、2階でガーデニングを楽しんでみませんか。


・ガーデンファニチャーを使えば、リラックス空間に。

施工事例1147



ガーデンチェアと目隠しフェンスを取り付けした施工事例です。
特別な椅子ではなく、キャンプなどで使うアウトドア用の折り畳みイスでも十分に楽しめます。





2階のバルコニーにウッドデッキ設置を検討している方におすすめしたいのが、ウッドデッキ工事専門店のキロで、YKKAPのリウッドデッキ200(EG)の設置をすることです。

先ほど紹介した施工事例は、すべてキロで工事をしていただいたお客様になります。
2階のウッドデッキ工事をしているショップは少なく、豊富な施工実績があるお店に依頼をした方が安心だからです。

キロでは無料の現地調査と施工10年保証が可能です。
またメールや電話、LINEなど様々な問合せ窓口をご用意しておりますので、気軽に問合せをすることが出来ます!

YKKAPはエクステリア3大メーカーの一つで、日本で製品を作っています。
また人工木デッキの素材は、他メーカーと同様に木粉とプラスチックを使っていますが、ポリプロピレンという高品質の素材を使っています。(他社はポリエチレンが多い)

これにより硬度があり、なによりも滑りにくいという特徴があります。

滑りにくいということは、転びにくいということ。つまり安全に2階用ウッドデッキを使う事が出来るというわけです。
特に2階のウッドデッキは雨に濡れてしまうシーンも多いため、こういった特徴は非常にうれしいですね。

キロとYKKの相性の良さはまだあります。
キロのサイトを見て頂くとわかる通り、YKKAPのエクステリア商品を激安価格にて工事付きで販売しております。

これは長年の取引実績に基づく特別価格を、お客様への販売価格に転嫁しているからこそできるものとなっています。
他店様ではここまでの価格で販売されていないでしょう。

キロでは2階のウッドデッキ以外にも、お庭にも数多くのウッドデッキを施工しています。
一度相談をしてみたいという方は、こちらよりお問合せください。






ここまで2階にウッドデッキを設置する方法について、様々な角度から紹介をしてきました。

2階にウッドデッキをつける事で、今までデッドスペースだった場所を有効活用することができます。
より使いやすくなり、おうち時間も充実することでしょう。

しかし2階用のウッドデッキは費用が高くなる傾向にあり、また日照等の問題が発生する可能性があります。
設置にかかる費用ばかり考えて、メンテナンスについて考えていないと、思わぬところで予算が発生するかもしれません。

ウッドデッキを設置して何をしたいか。
しっかりと考えて、素敵なガーデンライフを楽しんでくださいね。

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ウッドデッキは可燃性です。そのため火に近づけると変形や変色などの原因となってしまうことがございます。そのためデッキの上ではなく、十分に距離を離してご使用ください。

デッキ施工前日までに敷いていただくことをおススメしております。ウッドデッキを設置したあとから敷こうとすると、ウッドデッキのサイズによってはすべて敷くことができなくなってしまう可能性がございます。デッキ設置時の防草シートカットや砂利敷きの再敷き均しは工事と共に当店にて行いますのでご安心下さい。

左右の開き勝手はお選びいただけます。設置場所によってはご希望に添えない取り付け方法となってしまう可能性もございますので、その際には現地調査時、お見積りご案内時にご説明をさせて頂いております。

加工につきましては幅の切りつめはできますが、高さの切りつめはできません。高さは規格が決まってしまいますので事前にご確認の上お選びいただくとよいかと思われます。

転落防止対策としてはフェンスを付けられるお客様が多くいらっしゃいます。ウッドデッキの周囲にフェンスを建てる、もしくはウッドデッキの上にフェンスを建てる方法がございます。周囲にフェンスを建てる場合にはスペースが必要になりますが、デッキの上に建てると少しスペースが狭くなってしまいます。現地の状況にあわせてご検討くださいませ。

アルミの商品、人工木の商品の2種類がございます。どちらもウッドデッキ用のフェンスや門扉となりますので、規格が限られてはおりますが設置可能です。つけられたい商品のイメージや用途がございましたらお知らせいただけますと幸いです。




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