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柱なしタイプテラス屋根の基礎知識



柱なしタイプテラス屋根





メリット



・開放感がある


・狭い場所でも設置が出来る


・すっきりとした景観になる



開放感がある


通常のテラス屋根は地面に柱を建てて設置するため安定感はあるものの、どうしても出入りの際などに柱が邪魔になってしまいます。
柱なしタイプはその名の通り柱が無いため、屋根下の空間すべてを開放的に使用することができます。



狭い場所でも設置が出来る


通常のテラス屋根の場合、柱をしっかりと固定するために、地面を掘削して柱本数分の基礎を作成しなければなりません。


基礎はある程度の大きさ(当店の場合は柱1本あたり250mm角サイズ~)が必要となりますので、設置場所にそれだけのスペースの余裕がなければ取り付けができなくなってしまいます。
柱なしタイプであればそういったことを気にする必要がございませんので、勝手口などの狭い場所でも問題なく設置することができます。



すっきりとした景観になる


特にシンプルモダンデザインのご住宅の場合、通常のテラス屋根ではどうしても後付けの柱が景観を損ねてしまうことがあります。

柱なしタイプのテラス屋根は余計な柱を設置する必要が無いため、すっきりと洗練された景観を保ったままに屋根を取り付けることができます。




デメリット



・サイズが限られる


・必ず住宅への打ち付けが必要になる


・目隠しパネルを取り付けられない


サイズが限られる


柱なしタイプテラス屋根の最大のデメリットは、選べるサイズが限られているという点です。
これは構造上、強度確保が難しいため発生する問題です。

通常のテラス屋根の場合、屋根の支えは住宅壁面への打ち付けと地面に固定した柱との2か所で行いますが、柱なしタイプではこれが住宅壁面への打ち付けのみとなってしまいます。
そのため強度を出すことができず、ご住宅からお庭側に向かっての長さ(奥行)をあまり伸ばすことができないのです。

具体的には、通常のテラス屋根の奥行寸法が最大で4m50cm程度まであるのに対し、柱なしタイプの奥行寸法は1m20cm程度が限界となっています。



必ず住宅壁面への打ち付けが必要になる


構造上、当然と言えば当然なのですが、柱なしタイプのテラス屋根は住宅壁面への打ち付けが必ず発生します。

前述の通り通常のテラス屋根でも基本的に打ち付けは必要ですが、近年は壁面への打ち付けを行わず、地面に固定した柱のみで屋根を支える独立タイプのテラス屋根が台頭し始めています。
これは打ち付け時に壁面へ穴を開けることで漏水が懸念されることや、長期優良保証・住宅保証がきれてしまう場合があること、またそもそも打ち付け可能な住宅工法が限られていることなどによる「打ち付け不要なテラス屋根」へのニーズの高まりが要因でしょう。

柱なしタイプのテラス屋根は独立して取り付けることが物理的に不可能なため、上記のような場合には設置自体ができなくなってしまいます。



目隠しパネルを取り付けられない


プライバシー保護や防犯の重要性が叫ばれる昨今、テラス屋根にも周囲からの視線をカットするための目隠しパネルを取り付けられる方が増えてきております。


実際に各メーカーそれぞれが純正の目隠しパネルオプションを設定しているのですが、テラス屋根の柱部分にパネルを取り付ける造りとなっているため、残念ながら柱なしタイプのテラス屋根には取り付けることができません。
一応、専用の柱を地面に建てて設置するような独立タイプの目隠しパネルもあるのですが、それであればテラス屋根本体を柱なしタイプにする意味がほとんどなくなってしまうため、通常のテラス屋根での設置をおススメいたします。





ポイント



柱なしタイプテラス屋根の選び方のポイント

・デザインで選ぶ


・耐積雪性能、耐風圧性能で選ぶ



デザインで選ぶ


クリアルーフ


柱なしタイプのテラス屋根にも、さまざまなデザインがございます。

例えば、クリアなフラット屋根に上吊りアームを備えたデザインの商品は、住宅によりモダンでおしゃれな印象を与えてくれるでしょう。
また、屋根材を用いず全面アルミ材でできた商品は、シンプルかつスタイリッシュな見栄えだけでなく、遮光性バツグンの庇として活躍してくれます。

もちろん、スタンダードなアルミフレームとポリカーボネート屋根の商品でも十分ではありますが、せっかく柱なしタイプのテラス屋根を設置するのであれば、こういった選択肢もご検討されてみてはいかがでしょうか。



耐積雪性能、耐風圧性能で選ぶ


耐積雪性能

※画像は柱ありタイプのテラス屋根です。


テラス屋根は、設置場所の環境に合わせた適切な強度の商品を選ぶ必要があります。

例えば積雪地の場合には、商品選びを間違えると降雪量に耐え切れずテラス屋根が潰れてしまう恐れがあります。
標準の耐積雪量は20cmまでと設定されている場合が多いため、積雪地にお住いの場合は耐積雪量50cmの商品をお選びいただく方がよいでしょう。

また風の強い地域の場合では、しっかりと耐風圧強度を確認したうえで商品選びを行わないと、屋根材やテラス屋根そのものが吹き飛んでしまうかもしれません。
標準の耐風圧強度は風速34m/秒相当までと設定されている場合が多いため、風の強い地域では風速46m/秒相当の商品などでご検討ください。




間口

・テラス屋根のサイズ表記について


・関東間の場合


・メーターモジュールの場合


・間口は連結して延長できる



テラス屋根のサイズ表記について


テラス屋根のサイズ表記には、大きく分けて2つの尺度基準が用いられます。
ひとつが関東間、もうひとつがメーターモジュールと呼ばれる尺度基準です。

関東間とは日本で古くから使われてきた基準で、いわゆる「尺貫法」である「間(けん)」や「尺(しゃく)」を単位として定められています。
1間が約180cm、1尺が約30cmで、例えば間口が3間のテラス屋根であれば、メートル法にすると間口約540cmのテラス屋根ということになります。

一方のメーターモジュールは、その名の通りメートル法を単位とした基準となります。
こちらは特に説明不要かと思いますが、間口2mのテラス屋根、間口3mのテラス屋根といった規格設定となります。

なぜこのような分かりづらい2つの基準が用いられているのかというと、テラス屋根を取り付ける住宅の尺度基準に合わせる必要があるからです。
テラス屋根を住宅壁面に打ち付ける際、しっかりと固定させるためには、壁の内側にある柱にビス止めをしなければいけません。
住宅が関東間で建てられているかメーターモジュールで建てられているかによって柱の位置も異なりますので、テラス屋根もそれに合わせた規格設定になっているというわけです。



関東間の場合


関東間の柱なしタイプテラス屋根の間口サイズは、一般的に0.5間(約900mm)、1間(約1800mm)、1.5間(約2700mm)、2間(約3600mm)、2.5間(約4500mm)、3間(約5400mm)、3.5間(約6300mm)、4間(約7200mm)、4.5間(約8100mm)、5間(約9000mm)と設定されていることが多いです。


屋根で覆いたい範囲に合わせてご希望のサイズをお選びください。



メーターモジュールの場合


メーターモジュールの柱なしタイプテラス屋根の間口サイズは、一般的に約1000mm、約2000mm、約3000mm、約4000mm、約5000mm、約6000mm、約7000mm、約8000mm、約9000mm、約10000mmと設定されていることが多いです。


サイズバリエーションとしては関東間の場合と大きく違いがございません。



間口は連結して延長できる


柱なしタイプのテラス屋根には、本体を2つ、3つと連結することで規格以上の間口サイズに延長していくことができる商品も多く存在します。


延長できる長さに限界はありませんので、「検討したいけど商品の間口寸法が足りなくて困る」といったことは実質的に無いとお考えいただいてよいでしょう。
かといって無計画に間口幅を広くしても商品代や工事代が高くついてしまいますので、テラス屋根を使用する目的に応じた適切なサイズ選びをおすすめいたします。



奥行

・一般的な柱なしタイプテラス屋根の奥行サイズ


・奥行サイズには限界がある



一般的な柱なしタイプテラス屋根の奥行サイズ


奥行サイズについても間口と同じく尺貫法を使用します。
なお、間口と違って奥行寸法は住宅への打ち付け位置に関与しませんので、関東間基準の寸法で統一されていることがほとんどです。

一般的な柱なしタイプテラス屋根の奥行サイズですが、2尺(約600mm)、3尺(約900mm)、4尺(約1200mm)までの設定となっています。

柱のあるテラス屋根が15尺(約4500mm)まで用意されていることを考えると、かなり控えめなバリエーションといえるでしょう。



・奥行サイズには限界がある


本体の連結でどこまでも延長することができる間口サイズと異なり、奥行サイズは最大寸法である4尺(約1200mm)から延長することができません

これは住宅壁面への打ち付けのみで屋根を支える構造上、奥行サイズが長ければ長いほど強度の確保が難しくなるからです。
例えば奥行サイズの短いテラス屋根と奥行サイズの長いテラス屋根があった場合、雪が積もると屋根先端への負担が大きくなるのは後者の方だということは容易に想像できるのではないでしょうか。

短くする分には屋根をカットすることで細かく調整することができるのですが、もし規格サイズよりも大きい奥行寸法をご希望の場合には、柱ありのテラス屋根にてご検討ください。



高さ

・柱なしタイプのテラス屋根には高さの制約がない


・高さを決める際の注意点



柱なしタイプのテラス屋根には高さの制約がない


柱ありのテラス屋根の場合、地面に建てる柱の長さが高さの限界値となりますが、柱なしタイプではその限界がありません。


住宅の壁面さえあれば、どんな高さでも取り付けることが可能となります。
1階だけでなく2階のベランダなどにも自由度高く設置できるのが嬉しいところです。



高さを決める際の注意点


自由度が高い柱なしタイプのテラス屋根ですが、だからといって取り付け高さは考慮しなくていいというわけではありません。
高さを決めるときには、以下のような点に注意しておくとよいでしょう。

壁面の障害物

住宅の壁面には、どこかしらに雨樋やエアコン室外機の配管などが通っています。
もしテラス屋根を設置しようと思った場所にそういった障害物がある場合には、テラス屋根をくり抜いて上手く避けたり、設置高さそのものをずらして当たらないようにしたりと工夫する必要が出てきます。
テラス屋根の高さ決めを行う際には、同時に打ち付ける壁面に障害物がないかどうかも確認しておきましょう。

雨の吹き込み

では、障害物を避けるためにテラス屋根の設置高さをただ高くすればいいのかというと、そういうわけではありません。
テラス屋根の高さを高くすることで発生する問題として、「雨が吹き込みやすくなる」というものがあります。
特に風の強い日などには斜めに雨が吹き付けるため、テラス屋根が高い位置にあると軒下をカバーできず、せっかく付けたテラス屋根の意味がなくなってしまいます。
柱なしタイプのテラス屋根は奥行サイズも長くありませんので、高さ決めの際にはそこまで考慮できるとよいでしょう。




・屋根の種類はポリカーボネート材、アルミ形材の2種類


・屋根の形状はアール型とフラット型の2種類


屋根の種類はポリカーボネート材、アルミ形材の2種類


屋根材/性能 ポリカーボネート材 アルミ形材
価格
安価


高価

採光性
高い


低い

耐風・耐積雪性能
一般的な強度


一般的な強度

デザイン
バリエーション豊富


デザイン性に優れている



ポリカーボネート材


ポリカーボネート材


テラス屋根の屋根材として主流な材質です。

衝撃に強く、紫外線もほぼ100%カットするため、日除けや雪除けとしての機能を十分に発揮します。

遮熱に優れている熱線遮断ポリカや、防火性の高いFRP板などバリエーションのご用意もございます。


また採光性に優れているため、屋根下を明るく開放的に保ちたい方にもおすすめです。



アルミ形材


アルミ形材

アルミ製の屋根のため、サビに強くテラス屋根の劣化を防いでくれます。
ポリカーボネート材と異なり日光を遮ってくれるので、屋根下を完全に日陰にしてしまいたい方にはおすすめです。
またシンプルかつスマートなデザインに仕上がっているため、モダンなご住宅には調和しやすいでしょう。
スタイリッシュでおしゃれな日除けをご希望であれば、こちらの屋根材がピッタリです。



屋根の形状はアール型とフラット型の2種類


柱なしタイプのテラス屋根には、曲線を帯びたアール型と、真っ直ぐなフラット型の2種類の形状が存在します。

どちらの形状にするべきか、テラス屋根を検討する上で迷いがちな部分かと思われます。
結論から言うと、住宅の雰囲気やデザインに合わせてお選びいただくことをオススメします。

例えば、住宅が丸みを帯びたデザインになっていたり、洋風スタイルな雰囲気があるのであれば、アーチ状のアール型屋根を検討してみると良いでしょう。
対して、スタイリッシュさや鋭利な面影のあるモダンスタイルな住宅であれば、同じく鋭利な面影のあるフラット型を検討頂くなど、住宅の形状やスタイル、テラス屋根を建てる場所の雰囲気に合わせて考えてみると、調和が取れるのではないでしょうか。



   
通常の柱なしテラス屋根 積雪地用の柱なしテラス屋根強風地用の柱なしテラス屋根
耐積雪性能
積雪20㎝相当


積雪50㎝相当


積雪30㎝、積雪50㎝相当

耐風圧性能
風速36m/秒相当


風速42m/秒相当


風速46m/秒相当

注意点
積雪地域、強風地域では強度に不足がある


間口サイズが2間までとなり、連結できない


母屋や垂木などの骨組みが多いため、採光性が低い



一般的な柱なしタイプテラス屋根の耐積雪性能は積雪20㎝相当、耐風圧性能は風速36m/秒相当となっております。


柱なしタイプテラス屋根には耐積雪性能や耐風圧性能に特化した商品も数多く存在します。

まずは、お住いの地域の環境を調べてから、それに合ったテラス屋根の性能を選ぶことが重要です。




ポイント

強度が不足すると倒壊の恐れがあります。

テラス屋根だけではなく、家財などが傷つく恐れもあるため、性能選びは慎重にする必要があります。





注意点


・サイズで後悔しないために


・耐積雪性能、耐風圧性能で後悔しないために


・生活で後悔しないために



サイズで後悔しないために


サイズ選びに失敗すると、せっかくテラス屋根を取り付けても生活のお悩みを解決できないなんてことになりかねません。

特に柱なしタイプのテラス屋根は奥行サイズに制限があるため、4尺(約1200mm)で妥協して設置したら思ったより物干しスペースが窮屈になってしまったというパターンも考えられます。
そういった場合には無理に柱なしタイプのみで検討せず、柱ありタイプのテラス屋根も考慮に入れられることをおすすめいたします。

同様に、柱なしタイプの規格サイズの中で迷われている場合でも、少し余裕を持ったサイズ選びをされるとよいのではないでしょうか。
サイズが思ったより小さいという後悔はよく聞きますが、サイズが思ったより大きいという後悔はあまり聞きません。



耐積雪性能、耐風圧性能で後悔しないために


強度が不足したテラス屋根は倒壊の恐れに繋がります。


テラス屋根が倒壊してしまうと、車はもちろん家財や住宅、人的被害にも影響してしまう可能性がございます。

そうならないために、お住いの地域の環境を事前に調べる必要があります。


特にテラス屋根を建てる地域の積雪量、積雪頻度、強風・突風の発生頻度を調べると良いでしょう。

風が抜けやすい田園地域や、ビル風が発生しやすい高層建造物近くなども突風の恐れがあるので、注意が必要です。


もし、お住いの地域の環境の判断が付かない場合には、購入店などに聞くと良いでしょう。

購入店では、過去の販売商品の情報が蓄積されている場合が多いため、その地域ではどんな性能のテラス屋根が重宝されているかを知ることができます。



生活で後悔しないために


最も気を付けなければならないのが、この後悔です。
テラス屋根を検討する裏には、必ず解決したい生活のお困りごとがあるかと思います。

例えば、干してある洗濯物が突然の雨で濡れないようにしたい、真夏の炎天下でもお庭のウッドデッキを快適に使用したいといったお困りごとです。
検討を具体的に進めていくうちに設置可能な位置やサイズなどが制限されていき、いつの間にかテラス屋根を設置すること自体が目的となってしまっては元も子もありません。

そうなってしまわないように、設置した後の日常生活をイメージし、譲れない条件をあらかじめ把握しておくことが重要です。
洗濯物の雨除けとして使いたいのであれば雨の吹き込みを十分防げるサイズと設置位置、夏の日差しからウッドデッキを守りたいのであればサイズに加えて屋根材といった部分になるでしょう。

こうした後悔は、事前確認を行うことで無くすことが可能です。
ただし適切な設置位置やサイズなどの条件は個人で調べることがなかなか困難なため、よく分からないという場合には施工業者による現地調査を実施してみるなど、プロの意見を求めることをおすすめします。





YKKAP



YKKAPの強みはシンプルなデザインとお値打ちな価格











LIXIL
LIXILの強みは圧倒的なシェア率と豊富なバリエーション











三協アルミ
三協アルミの強みは優れたデザイン








カーポート工事


一般的な柱なしタイプテラス屋根の工事期間は約1日~2日


一般的なテラス屋根であれば、ほとんどが1日で完了します。

2日目は予備日になることが多いです。



一般的な柱なしタイプテラス屋根の工事に必要な人数は約1人~2人


一般的な柱なしタイプテラス屋根の場合、1人であっても1日で完了します。

現場の状況により、補助が入る場合がございます。



一般的な柱なしタイプテラス屋根の本体工事費は約3万円~5万円程


一般的な柱なしタイプテラス屋根の本体工事費は約3万円~5万円程です。


本体工事費とは、住宅壁面への打ち付け、テラス屋根本体組み立て、シーリング処理までが含まれます。

規格サイズから屋根を短くカットする加工費や、オプション取付費は含まれておりません。


柱なしタイプテラス屋根の工事は地面を掘削して柱を埋め込みモルタルで固定する必要がないことから、柱ありのテラス屋根に比べて短い時間で工事が完了します。

必要人数も少ないため、比較的安価に工事が出来ます。



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奥行も間口もカットが可能です。事前のカットではなく工事の際に、現場でカット工事となります。また斜めにカットするなど特殊な工事も可能です。

標準装備となっております。雨を流したい方向がありましたら、ご指定いただければ現地にてご対応をさせていただきます。

基本的にはシャッターボックスの上となります。窓の上などに設置をするご予定でなければある程度任意の位置に調整が可能です。

お伺いするスタッフによってはご対応が難しい場合もございますが、基本的には工事を行っております。現地調査前にお話をいただけますと、ご対応可能なスタッフをお手配させていただきます。

アルミ部分やプラスチック部分などの接合面に充填することで、雨などが漏れることがないようにするためのものです。以前は雨漏りがなかったのに数年たつと雨漏りが発生したという場合には、この部分が経年劣化をしたということが考えられます。

商品にもよりますが、一部の機種ですと角度を自在に調整可能なオプションがあります。角度についてはこちらを使用しないと対応が難しいのかも含めて現地調査時にご提案等させていただきます。




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