庭の目隠しにおすすめ!前面パネル付のテラス屋根の特徴
庭の目隠しにお勧め! テラス屋根+前面目隠しパネル
テラス屋根の人気オプションにはたくさんありますが、今回は上位3位でランキング形式にしました。
No1 竿掛けセット
No1 竿掛けセット
やはりみなさん一番の目的は、洗濯物を干されることのようです。
No2 前面目隠しパネル
No2 前面目隠しパネル
最近は、いろいろなタイプがあるようでポリカーボネートだけでない様です。
No3 隙間隠し材
No3 隙間隠し材
これはわかりづらい商品ですが、前面のパネルを付けた際、雨どいとパネルに隙間ができます。
その隙間を隠すための部材です。
パネルを付ける目的は?
パネルを付ける目的は?
2つに大きく分かれますね
1 洗濯物を横殴りの雨で濡らしたくない。
2 ご近所さんの視線を「いやらしくなく」カットしたい。
パネルを付ける以外で目隠しの方法
パネルを付ける以外で目隠しの方法
洗濯物を干すためには、パネルは非常に有効なものとなりますが、目隠しとして使うにはほかに何か方法はないのでしょうか?
一番多く選ばれる方法は、「目隠しフェンスの2段支柱モデル」です。
これなら確実に視線をカットでき、視線のカットの量もフェンスのデザインを選ぶことで、視線を取るのか通気を取るのかを選ぶことができます。
では何もデメリットはないのでしょうか?
1 コスト的に高い
柱を建ててフェンスを貼ります、最初からテラスの柱を利用して前面パネルを貼ることと比べればコスト的には
2倍3倍(工事費と材料費)となるでしょう。
2 目隠しそのもの
お隣さんに「私はあなたの視線が気になるので目隠しフェンスを建てます」的な感じになりますので嫌がられる。
メリット
1 境界際に建てることができるので、土地を有効利用できる。
2 目隠しフェンスのデザインや高さを選ぶことができる。
たとえばリクシルの目隠しフェンスにはたくさんの種類がありますね。
この中から必要なフェンスのデザインとフェンスを選ぶことができます。
前面目隠しパネルの種類の選び方
前面目隠しパネルの種類の選び方
フェンスと前面パネルの使用用途をわかっていただけましたでしょうか?
これでフェンスを使うのか、パネルを使うのかを選びましょう。ここからは前面パネルの種類とコスト等をご紹介します。
段数
通常1~2段のモデルになります。人気はやはり1段ですね。2段を購入されるお客様のほとんどが、物置のように何かものをしまうために、段数を増やされているようです。
パネルの種類
パネルの種類
大きく2つの種類があります。三協アルミは3種類
熱線遮断ポリカーボネートと通常ポリカーボネートですね。
文字通り熱をある程度遮断してくれるのが熱線系で通常ポリカは、熱はカットしてくれませんね。
カーポートではよく熱線遮断が使用されますが、テラスでは熱も入れたいので多くは通常のポリカーボ―ネートを使用されることが多いようです。
ただしこの熱線系のポリカーボネートには、熱を遮断や拡散させるために、マット系の加工がされています。
マット系とは、すりガラスのように向こう側が見えにくいようにような加工がしてあります。
設置場所
設置場所
必ず前面部の柱に固定しますので、柱の内側か外側となります。
側面パネルというものもありますのでその場合は、側面となります。
各メーカーの違い
各メーカーの違い
LIXIL、YKKAP、三協アルミ3社が大手となりますがベーシックモデルの前面パネルはメーカーごとの違いは、ありません。
あるとするならパネルの色や素材でしょうか?価格面でお話すれば、定価はどのメーカーも横並びですが、当店では、YKKAPの商品が一番お値打ちにご提供できるメーカーとなります。
施工事例
施工事例
プライバシー重視
テラス屋根に2段の目隠しパネルを付けたものになります。2段を付けることにより、よりプライバシー性が高まり外からの視線を完全にカットします。
どちらの施工事例もやはりパネル材は、目隠し効果が高いマット系の素材を選んでいますね。
右上の写真は、倉庫代わりに使われるようで、隙間ふさぎ材も使用して密閉感を出しています。
これなら普段あまり出番の少ない道具も置いておくことが可能となります。
自転車置き場仕様
自転車置き場仕様
こちらは自転車を置くためのテラスです。どのテラスも家の側面側になっていますね。
やはりデットスペースを有効に使いたいと思うのはみなさん同じようです。
こちらのサイドパネルの目的としては、目隠しというより自転車やバイクがより濡れないようにということです。
自転車を置く場所って非常に困ります。テラスとサイドパネルを使ったものはいかがでしょうか?
目隠しフェンスと前面パネルの使用例
目隠しフェンスと前面パネルの使用例
こちらはよくある施工方法です。
既存で目隠しフェンスが建っているのですが、高さが低い場合、テラス屋根を設置した際にフェンスのところでパネルと設置することで完全目隠しにしてしまうやり方です。
敷地条件と高さ条件が合わないといけませんが、下の段のパネルを施工せずに有効なスペースを作れるので、我々もよくご提案させていただく施工方法です。
駐車場の屋根として利用する場合
駐車場の屋根として利用する場合
大型のテラス屋根を利用してカーポートを建てるのではなくカースペースを作ることができます。
最大のメリットは家と屋根が固定されるので、そこから雨が漏れることがないということです。
またカーポートの様な大きな柱を設置しなくてもよいので、スペースも広く使うことができます。
ただ新築のご自宅にビスを打ち込みたくないといわれるお客様も多数いらっしゃいますのでその際にはこの施工方法は、使用できません。
サザンテラスのような木目調テラスにも目隠しパネルを付けてみる最近では木目調のテラスも人気です。
そのテラスにこういったアルミの板材で目隠しをすることもできます。
積雪の関係
積雪の関係
テラス屋根は、支えられる雪の重さはメーカーで計算されています。
ご自身のお住まいの積雪量を考えて強度を選ばなければなりません。
雪による被害の多くは、雪の重さに耐えられず、パネルが外れるという被害があります。
ただし前面パネルについては、そのまま雪の重さを支えることはないので、強度計算はされていませんが、設置されるテラスの強度に合わせた前面パネルが用意されています。
柱の本数等が変わるモデルもありますので必ずテラスの積雪強度と前面パネル強度を合わせたものをお選びください。
施工後必要になったか後から付けることはできるの?
施工後必要になったか後から付けることはできるの?
基本的には、できないことはないですが、モデルによっては一度屋根を解体してから再組立てをしなければならなかったり、
雨どいの位置を変えなくてはいけないことも出ますのでコスト的にも非常に高くなります。
キロではお客様のご住宅にあった商品を提案させて頂きます。
テラス屋根についてご不明なございましたら是非お気軽にご相談ください。
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