1階用のテラス屋根(物干し屋根)はどれくらい費用がかかるの?
洗濯物を干していた際に急な雨が降っても安心のテラス屋根。
そんなテラス屋根も数多くの種類があってどれがいいか選ぶのが非常に難しいものです。
オシャレなデザインのテラスも一体どれくらいかかるかわからないというお声もよくいただきます。
そのため今回はこんなテラス屋根はこれくらいかかるという気軽に見て頂けるような内容をお送りします。
テラス屋根は2間×6尺がベターな理由
テラス屋根は2間×6尺がベターな理由
テラス屋根はメーカーや種類も様々なので当然価格も全く違ってきます。
一つの基準として今回はよくお問い合わせいただく2間×6尺というサイズに絞ってお話しします。
ちなみにこの2間×6尺というサイズ、なぜ人気かというと長い物干し竿がギリギリ届く範囲なんですね。
長いものでも約4mほどのものとなるのでこれくらいがちょうどいいサイズなんです。
間口が2間というと約3600㎜というサイズ設定。
出幅が6尺というと約1800㎜というサイズになるのでお家からみて1:2の綺麗な長方形となり、見栄えも非常にいいです。
この6尺というサイズにも実はちゃんと意味があるんです。
人が通る為には横幅でだいたい90㎝ほど必要なのでちょうど倍。
洗濯物などを干す際にはこれくらいあるとちょうどいいサイズ設定になります。
それでは早速見ていきましょう。
(※こちらの価格はネットショップキロ テラス屋根専門店2019年5月時点での価格となっています。)
~10万円まで
{{p400124}}
ネットショップキロで一番人気のテラス屋根、YKKAPのソラリアはこのサイズでこの価格!
デザインなどにこだわらず、高品質で使い勝手がいいものということであればこちらがオススメです。
竿掛けなどオプションを付けると10万円を少し超えますが、他では購入できない激安価格です。
{{p400026}}
ソラリアシリーズと並んで人気のテラス屋根がこちら。
LIXILブランドから発売されたスピーネです。
こちらは他にはないオータムブラウンというカラーが特徴的で、この色にするために少し費用を出されるという方もいらっしゃいます。
~20万円まで
{{p400149}}
こちらは住宅にテラス屋根を固定するための部品を打付けないタイプのテラス屋根になります。
長期優良住宅や、外壁保証などの条件があるお家にはこちらのテラス屋根をオススメしています。
もちろん強度も柱が通常のテラス屋根よりも太くしっかりしており、まるでカーポートのよう。
住宅とテラス屋根とのすき間がご心配な場合は、オプションのすき間隠しカバーを取り付ければ外壁を伝ってくる雨水以外は防いでくれます。
スタイリッシュなフラット屋根がポイント高し!
{{p400080}}
こちらも独立タイプのテラス屋根です。
本当のカーポートの様に片側に柱が集中していますね。
通路として行き来する分には柱が邪魔にならないこちらが便利です。
{{p400039}}
以前は30万円までの予算で木調テラスに出来ましたが、現在は20万円までのご予算でこのように木目調のテラス屋根を設置することが可能です。
木目とアルミのバランスが絶妙の高級感あふれるテラス屋根ですね。
写真の様にウッドデッキなどと合わせて施工されるとよりオシャレなカフェのような雰囲気となります。
~30万円まで
{{p400015}}
写真のように上の意匠が美しいタイプを希望の場合、積雪50cmにする必要があります。(積雪20cm仕様は垂木の数が半分になります)
おしゃれなテラス屋根をお探しの方に人気の商品です。
天井カーテンと一緒にご注文される方も多く、洗濯物干しだけでなく、BBQやガーデンパーティーなど、よりお庭を楽しみたい方におすすめです。
まとめ
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お好みのテラス屋根は見つかりましたか?
予算から見ると標準施工費も含めてこれくらいの価格帯となりますね。
まとめると、10万円ほどで標準的なテラス屋根、20万円ほどで独立タイプのテラス屋根、30万円ほどで木目のある高級感あるテラス屋根といったかたちですね。
もちろんオプションなどがあれば少し追加が出てしまいますがおおむね目安にしていただければと思います。
ネットショップキロ テラス屋根専門店ではこれらの商品意外にもお値打ち価格で工事も含めて販売しています。
概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。
ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。