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投稿日:2020/03/23    更新日:2023/06/26


ウッドデッキの屋根の後付けは簡単にDIYできる?注意点とあわせて解説



屋外屋根


ウッドデッキに屋根があれば、天候に左右されずにウッドデッキを活用できるようになります。
また、雨風の影響が軽減されてウッドデッキ自体が長持ちします。
今ウッドデッキに屋根がないという場合は、DIYでも簡単に後付けが可能です。
ここでは、ウッドデッキの屋根を後付けするときの注意点をまとめました。


ウッドデッキに屋根が付いていないという方でも、屋根は意外と簡単に後付けできるものです。
屋根の後付けDIYをするときは、まず屋根材から選びましょう。天然木材・人工木の特徴から、屋根材を選び、コーキングをして固定します。
なお、天然木材は見た目の風合いがよいですが、耐久性の面では人工木に劣ります。
カビやシロアリなどの被害をブロックしたい方には、人工木のほうが無難です。
屋根材は、風で吹き飛ばされないように専用の金具で留めましょう。
補強用の金具をたくさん使えば、強度が向上します。
固定をしっかりと行えば、DIYで後付けした場合でも安心して使い続けられます。


後付けでもウッドデッキの屋根があったほうがよい理由を、以下にまとめました。

*雨・雪・風からウッドデッキを守れる
*雨が降ってきても干している洗濯物が濡れない
*天候に関わらずウッドデッキで手軽にアウトドアを楽しめる
*強い日差しが当たらず紫外線対策になる
*外からの目隠しになる

雨や雪、風、日差しなどからウッドデッキを守れれば、ウッドデッキで過ごしやすくなることはもちろん、ウッドデッキの劣化を防ぎ、耐久性を上げることにもつながります。
ウッドデッキを活用する機会が増えれば、趣味や遊びも充実するでしょう。


ウッドデッキの屋根を後付けするときは、以下2つの点に気をつけましょう。

縮みや歪みを計算して屋根材を選ぶ


屋根材は、縮みや歪みを計算したうえでチョイスする必要があります。
特に天然木材は、加工されていないため、いずれ歪みや縮みが出てくることもあります。
それらの変化を踏まえて、木材選びをしましょう。



目的に合わせてウッドデッキの屋根のタイプを決める


屋根のタイプには、
*長方形で平らなタイプ
*カーブしているタイプ
*耐熱効果の高いタイプ
などさまざまな種類があります。
屋根を取り付ける目的によっても適したタイプは異なりますので、自分にあったタイプの屋根を取り付けましょう。



ウッドデッキに屋根があると、ウッドデッキがとても使いやすくなります。
ウッドデッキの耐久性も、屋根がその鍵を握っています。
ウッドデッキの屋根は後付けのDIYでも取り付け可能です。
屋根付きのウッドデッキで、暮らしをもっと豊かに変えましょう。



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