四国化成のウッドデッキについておさらい!
みなさんおはようございます。
ネットショップキロウッドデッキ専門店の酒井です。
本日のテーマはこちら
「四国化成のウッドデッキについておさらい!」
です。今回はウッドデッキの中でも四国化成の樹脂製ウッドデッキについて取り上げさせて頂きます。
四国化成ではウッドデッキがファンデッキHGとSGと2タイプがございます。
豊富なカラーバリエーション
ファンデッキHGのデッキ材はカラーが豊富です!
ノーマルカラーの3色
写真にあります通りこちらは表面材に木粉20%と対候処理が施されたPE樹脂が80%、芯材は木粉55%とPE樹脂45%使用されております。
そして昨年11月から天然木の色合いと質感にこだわったティンバーカラーが5色追加されました。
左から、チャコール、ウォールナット、チーク、オーク、ヒノキとなります。
こちらは表面材に耐候処理PE樹脂を100%使用。芯材は木粉55%とPE樹脂が45%使用されております。
表面材に木粉を使わずに数色の樹脂を混合。色や柄に自然なメリハリをつけ、天然木のナチュラルな風合いを再現しました。
こちらの計8色からお選びいただくことができます。
ここまでカラーを用意しているのは四国化成さんのファンデッキHGだけではないでしょうか。
注意していただくのが、低床タイプのものはカラーがノーマルカラー3色のみとなっております。
デッキ材は天然木ではなく木質樹脂が使われています。
木質樹脂って何?って思われるかもしれませんね。
簡単に特徴をまとめてみました。
優れた質感
天然木の温もりのある木質感を再現しています。
高い耐久性・耐候性
天然木に比べ腐食に強く、シロアリ等の虫害の心配がほとんどありません。
また樹脂のため反りも軽減されています。
経年による強度の低下や変色が少ないです。
キズの補修が楽
ウッドデッキにキズがついたときもサンドペーパーで簡単に補修することができます。
優れた加工性
天然木同様、切断や穴あけの加工が簡単に行うことができます。
以上の点が木質樹脂の特徴となります。
人工木は天然木と比較してとにかくメリットが多いですね。特に高い耐久性耐候性のおかげでメンテナンスがとても簡単です。
ウッドデッキのメンテナンスに悩まされることはないはずです!
ウッドデッキの束柱について
ファンデッキはデッキ材を支える束柱が標準の500㎜、700㎜、1000㎜のもの。こちらは高さを合わせるのにカットして取り付けます。
窓下の高さが600㎜を超える場合は700㎜の延高束柱か1000㎜の高延高束柱を使います。
そして、高さが調整できる調整式束柱が450~600㎜、160~200㎜があります。
設置場所に合わせて柔軟に対応して設置することができるよう5タイプの束柱をご用意しております。
選べる幕板カバー
幕板とはウッドデッキ側面を覆う板のことです。
こちらは3種類からお選びすることができます。
幕板AとBは厚みが違い、30㎜と10㎜の2サイズです。Aはボリューム感がでる仕様となっており、Bは価格がお安くなっております。
他メーカーにはないアルミ製の幕板もご用意しております。
幕板のタイプで出来上がりのイメージががらりと変わりますのでお客様のお好みの方をお選び下さい。
連結部やコーナーカバーについて
連結部は通常の連結部と入隅用のものがございます。
コーナーキャップは90°と135°~225°の2タイプご用意しております。
連結、コーナーカバーも樹脂製となっており、デザインを崩さずカバーを取り付けることができます。
空いてるすき間を塞ぐすき間カバー
躯体用のすき間カバーはお家とウッドデッキの隙間をなくすことができます。
目地用のすき間カバーはデッキ材のすき間を埋めることができます。
これで物が落ちてしまったり爪をひっかけてしまうことがなくなりますね。
多彩なオプション
ステップ
ウッドデッキが高くなってしまいますとお庭からウッドデッキへの昇降が大変になってしまいます。
オプションで取り付けることで昇降の負担を軽減することができます。
アンダーパネル
デッキ下の空間にカバーを取り付けることで犬や猫等の侵入を防ぐことができ、またデザイン性も高まります。
点検口
デッキ下にマンホールなどがある場合、設置後に点検できなくなってしまため、点検口を取り付ける必要がでてきます。
開口部品セット
写真右下にあるこちらが開口部になります。このオプションを付けることで空いた空間に樹木を植え付けることができます。
この他にもファンデッキには生活をより便利で快適に暮らしていただくために、バリアフリー対応のスロープユニット、テラスを設置可能にするベースプレート、フェンス、手すりをオプションとしてご用意しております。
ファンデッキSG
こちら上の写真ではわかりにくいでしょうが、ファンデッキSGはHGよりも強度につくられております。
こちらの写真でわかりますでしょうか。
SGではデッキ材の内側に補強材を入れデッキ面の強度をアップしています。
耐荷重3500N/㎡!
これは映画館や劇場などと同程度の床設計用の積載荷重となっております。
ですのでこちらは店舗や公共施設など幅広くご使用頂ける商品となっております。
HGタイプと同じオプションをつけることができますが、カラーはこちらノーマルカラーの3種類からの選択となっております。
以上がファンデッキHG,SGタイプのおさらいとさせていただきます。
あまりウッドデッキで四国化成のお名前をお聞きしているお客様はおられないかもしれません。
ウッドデッキは一般に見た目でどこのメーカーときづく人はあまりいないかもしれませんね。
豊富なカラーバリエーションやオプションでみるなら四国化成のファンデッキをご検討して頂くのもいいかもしれません。
みなさんがよくお耳に挟むウッドデッキのメーカーはこちらでしょうか。
YKKap リウッドデッキ200!
リウッドデッキの特徴はなんといっても自社メーカーで生産している樹脂木ですよね。
自社で生産しているからこその自信あふれるデッキ材となっております。
ネットショップキロウッドデッキ専門店では四国化成のファンデッキ、YKKapのリウッドデッキどちらも取り扱っております。
ご不明な点がございました遠慮せず申し下さい。エクステリアのプロがお答えします。
それではみなさん、よいガーデンライフを。