YKK AP リウッドデッキ200の束柱のカラーについて考える
おはようございます。リウッドデッキ200工事専門店のネットショップキロ担当の近藤です。
今回のテーマは、リウッドデッキ200のもっとディープなこだわりをお持ちのお客様へ、こんなことを解説してみたいと思います。普段は考えないかもしれませんが、リウッドデッキ200を購入する際には、業者さんがメーカーの組み合わせでカラーを選ぶことが一般的です。
まずは束柱のご説明から。束柱(つかばしら)とは、リウッドデッキ200の柱の部分を指します。柱のことを「束柱」と呼ぶんだなと理解していただければ問題ありません。なお、柱と柱を上部でつなぐ梁は「大引き」と言いますが、残念ながら「大引き」にはカラーは一色しかありません。カームブラックのみとなります。これは、大引きは束柱と違い出来上がってしまうと全く見えなくなるため、一色の「カームブラック」となります。
では、今回のテーマである束柱はどうなのでしょうか?束柱は先ほど説明した通り「柱」となりますので、カラーが見えますね。基本的にはメーカーさんがデッキ材には特定の束柱カラーを設定していますが、最近ではこのカラーを選び替えることが可能になりました。
メーカーの推奨カラーは?
メーカーの推奨カラーは?
デッキ材カラーと束柱のカラー展開
ウォームグレー(FE)=プラチナステン(H2)
レッドブラウン(FF)=カームブラック(B7)
ナチュラルブラウン(ID)=カームブラック(B7)
この組み合わせがメーカー推奨となっています。
どうやって選ぶの?
どうやって選ぶの?
もし柱のカラーがよく見えるようでしたら、デッキの色に関係なく、住宅のサッシの カラーに合わせるのも手かなっと思います。
エクステリアのカラーの基本的なカラー選びは、その家に使われているアルミ材で作られている一番多いものを選ぶのが基本です。
通常ならアルミのサッシが一番多く住宅に使われるので、サッシカラーに合わせます。
つまり住宅のデザインが最近はやりのシンプルモダンタイプならきっとシルバー系のサッシをお使いです。
それならサッシの色に合わせてプラチナステンにしてみるのもイイのではないのでしょうか?
もちろん束柱のカラーを変えてもお値段は変りませんのでご安心ください。