意外と簡単!?ウッドデッキの手入れ方法!
天然の木材で作られたウッドデッキ、人工木で作られたウッドデッキと、様々ウッドデッキにはありますが ウッドデッキは手入れの仕方により、耐久年数がぐんと変わってきます。 購入したての美しい状態を保つための、ウッドデッキの手入れ方法についてお話させて頂きたいと思います。 この手入れ方法、実はとっても簡単だったりするのです。 ウッドデッキを手入れせず、そのまま放置をしてしまうと、腐ってしまって見た目の美観が失われるだけではなく けがの危険も出てきます。 そうならないために、ぜひともお読みください。
天然木ウッドデッキの手入れ方法
天然木のウッドデッキに関しては、どのようにお手入れをすればいいのでしょうか。 天然木には、大きく分けてソフトウッドとハードウッドの2種類がございます。 それぞれ手入れ方法が異なるので、順にお話しさせて頂きます。
ソフトウッドの場合
ソフトウッドはウエスタンレッドシダーやスギ等が代表的な例です。 ソフトウッドは安価で取付ができますが、とても腐りやすい木材です。 こまめなお手入れが必要となります。 日常から、砂ぼこりはとる必要があります。 デッキ材とデッキ材の間の詰まってしまっている砂ぼこりもこまめにホウキではき、取り除いて下さい。 この砂ぼこりを放置してしまうと、砂が木材の乾燥を進めることにより、ひび割れてしまう可能性があります。 けがの原因ともなりますので、必ず普段から心がけることをおすすめします。
ハードウッドの場合
ハードウッドはソフトウッドと比べ、耐久性にすぐれているので、日常からこまめな手入れをする必要はありません。 ただし、天然の木材には間違いありませんのでほうきで砂ぼこりをとったり、ぞうきんがけをする必要があります。 また、たまにささくれが発生し、けがの原因ともなりますのでこまめに状態をチェックして、 ささくれができてしまった場合は紙やすりなどで削り落とす必要があります。
人工木ウッドデッキの手入れ方法
一方、人工木で作られたウッドデッキはどの様にお手入れすればいいのでしょうか。 人工木のウッドデッキはとても腐りにくく、材質もすごく強いので特に手入れする必要はございません。 てすので汚れたらデッキブラシでごしごしとこすったり、高圧洗浄機にて洗浄するなどの対処でOKです。