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投稿日:2016/10/17    更新日:2023/07/19

エバーエコウッドⅡグランデとは

昨今、ウッドデッキと言えばそのほとんどが人工木デッキ(木粉と樹脂を合わせたもの)です。天然木のデッキも風合いがあって非常にいいものなのですが、価格が高価だったり思ったような加工ができないなどの理由で使用されないことも多いのが実情です。 しかし、人工木のデッキだと見た目の違いというのがあまり無く、どこも同じように見えてしまうのも悩みの一つ。細かいところを見れば作りの違いはたくさんあるのですが、カタログやパンフレットだけでは判断がつきにくいですよね。 そこで、パッと見で「デッキの厚みが違う」「幕板を使っていない」高級タイプのウッドデッキをご紹介します。 それがTakasho(タカショー)さんのエバーエコウッドⅡ グランデ です。では早速、解説していきます。


幕板を使わない

グランデ説明文1 ひとと木2幕板 まずはパッと見で分かることですが、ウッドデッキを正面から見たときに幕板が使用されていません。それがデッキ材の厚みを強調してさらに高級感を与えてくれます。(下が幕板使用のデッキです) 他のメーカーにもキャップ納まりのものがあるのですが、その大半が樹脂製のキャップです。樹脂製のキャップだとデッキ材と素材が違うのでどうしても違和感が出てしまうのですが、エバーエコウッドⅡグランデのキャップはデッキ材と同じ素材なのでまるで切り抜いた天然木のようにすっきりと納まって、それもまた高級感を醸し出してくれます。

 

  グランデデッキ材 

 そのデッキ材とキャップですが、色はナチュラルとダークブラウンの2色で、厚味が60mmもあります。見るからに高級感がありますね。他メーカーのものだと30~45mmくらいですから、その差は大きいですよね。


熱くなりにくい

グランデ説明文2 

 人工木デッキと聞くと表面が熱くなるということを聞いたことがあると思います。エバーエコウッドⅡグランデは遮熱加工がしてあるのでデッキ材の温度上昇を抑えることができます。


安全設計

グランデ説明文3 グランデ部材 

 ジョイント用のブラケットがあるので、デッキ材を張る際に目地の調整をする必要がありません。

これは組み立てをする業者さんが便利なだけではなく、スピーディにきれいに組立ができるのでお客様にとっても大きなメリットになります。


機能的な大引

グランデ説明文4 

 大引(おおびき)と束柱(つかばしら)はウッドデッキの土台となる部分なのであまり目立たないのですが、こちらも施工性の良い調整式なので現場で余計な加工をする必要が無いので、時間とコストがうんと抑えられます。 気になる方は当店にお問い合わせください。現地調査後に正式な御見積書をご提示いたします。当然ですが、現地調査は無料ですよ。


 ※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。





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