本日のテーマはこれにします。
どっちがいいの? 実際に天然木デッキと樹脂木デッキを3年間比べてみた!
という事で実際に3年後の樹脂木デッキと天然木デッキの状態を調べてみました。
調べるといってもちょうど当店に3年前に設置したモデルがあったので実際どうなったのか?
今回調べる対象は?
1 ノーブランド 天然木ウッドデッキ 濃いめのブラウン色 2 YKKap 樹脂木リウッドデッキ200 ホワイトブラウン色
なぜこの2機種なのか?
すみませんたまたま当社に設置していたのを思い出したので・・・・・。 共にほぼ同時期に設置されており約3年ほど経過しています。
メンテナンス履歴は?
天然木ウッドデッキと樹脂木デッキ共に全く手入れしていません。 では早速状態を確認してみましょう1 ノーブランド 天然木ウッドデッキ 濃いめのブラウン色
やはり塗装が剥げます。全くメンテンスをしていなかったので剥げ剥げです。ただしこの設置面がタイルのため、
非常に水はけがよく全く木材の腐食はありません。お手入れすれば、3年くらいではびくともしていませんね。
ただしこの塗装が大変手間なんです。 現在の天然木から樹脂木に建て替える方の建て替える理由のNo1の理由はこの「塗装が大変」なのです。
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2 YKKap 樹脂木リウッドデッキ200 ホワイトブラウン色
こちらは当店の大人気シリーズ樹脂木デッキ リウッドデッキ200です。色は剥げは全くありません。
設置場所は 非常に人が出入りする場所なのですが一切ありません。ただしこちらのホワイトブラウン色は非常に色が薄い為 靴の足跡や汚れが目立ちます。
中性洗剤で洗えばある程度は薄くなりますが、3年もたつとなかなか新品の様にはなりません。 その為、こういった樹脂木は色の濃い目のカラーが好まれます。
特に従来天然木を使っていて樹脂木に建て替えの お客様は確実に色の濃いものをご利用されていますね。 またデッキ部分の腐りは全く皆無です。
結論
現在一般住宅に流通しているウッドデッキの9割が樹脂木デッキといわれます。これこそが「結論です」 お隣さんのウッドデッキを覗いてみてください。ほぼ樹脂木デッキですよ。 やっぱりメンテナンスいらずは世のかなに支持されます。