ウッドデッキを屋根付きにDIYする方法や屋根材の選び方を解説
ウッドデッキのプライバシーを守る、雨風からウッドデッキを守る、室内に入る直射日光を和らげるなど、
ウッドデッキを屋根付きにすることにはさまざまなメリットがあります。業者に一から依頼すると高額になる屋根付きウッドデッキの工事ですが、 自身でDIYすれば費用を削減し、かつ自分の理想の屋根付きウッドデッキにできます。
ウッドデッキを屋根付きにDIYする方法
まずはウッドデッキの屋根の種類を決めます。 オーニングやサンシェードは比較的簡単に取り付けられますが、 パーゴラなどの場合は屋根を支える基礎部分をしっかり埋めるために地面に穴を掘らなければなりません。あとから材料のサイズが合わないということのないように、この段階で正確な計測が必要です。 また、好みの色にするための塗装と、防腐のために木材に塗装をする場合はこの段階で済ませておきましょう。
屋根の柱、基礎を組み立て、それぞれに固定したら屋根材を乗せて固定していきます。 高所での作業となりますので自身の落下だけでなく、 ドリルなどDIYアイテムの落下にも注意し、慎重におこないましょう。
ウッドデッキの屋根材を3つ紹介
ウッドデッキの屋根はその素材によって大きく印象が変わります。人気の屋根材を紹介しますので、理想のウッドデッキの屋根に近いものはどれか考えてみてください。
・1.加工しやすいポリカーボネート
ポリカーボネートは半透明のプラスチック素材です。加工しやすいため、DIY初心者にもおすすめです。半透明のため、屋内やウッドデッキに日光を十分取り入れつつ周囲の視界をシャットアウトしてくれます。
・2.可動式のオーニング
オーニングは取り付けたあとに、広げたり閉じたりできる可動式の屋根です。雨や雪の日だけ屋根を出し、晴れている日はしっかり日光を取り入れられます。
・3.ガーデニングも楽しめるパーゴラ
パーゴラは等間隔にすき間があり、植物のつるを絡ませるためのものです。ガーデニングをする方にはぴったりで、一気に庭の雰囲気を素敵にしてくれます。
ウッドデッキの屋根材はどこで購入できる?
ウッドデッキの屋根材はインターネットでも購入可能です。 自分で探すのが難しい場合には、問い合わせをしてぴったりのサイズ、最適な素材を提案してもらうのも1つの方法です。
屋根付きのウッドデッキへのDIYにチャレンジ!
屋根付きのウッドデッキにDIYする方法を紹介しました。ウッドデッキに屋根があると、これまでとは違った表情を楽しめて、ウッドデッキでの時間が一層楽しみになります。
理想のウッドデッキに合わせて、屋根材の種類選びをおこないましょう。