最近よく見かける樹脂(プラスチック系)のウッドデッキって??
おはようございます。樹脂木デッキ工事専門店 ネットショップキロの近藤です。本日のテーマは最近聞かれるこのテーマについて解説します。
樹脂系デッキとは?
新しい住宅地では住宅が建つとすぐにご要望があるのがこの樹脂木デッキです。現在ではカーポートと並んでウッドデッキが人気のアイテムとなっています。
その中でもウッドデッキは素材ががらりと変わった商品と変貌しました。
以前は天然木例えばウエスタンレッドシダーのデッキ材が一般住宅でも 使われていたのですが実際は、日本の住宅事情にそぐわない素材で5年もすれば グダグダになってしまったのが、現状です。
そこで、各エクステリアメーカーは樹脂でウッドデッキ材でつくりました。
樹脂といっても、実際は木材と樹脂を混ぜ合わせたもので作りましたので 木の風合いを残しつつ腐りにくい素材となりました。
しかしここで勘違いしてはいけないのが、実際デッキ材が腐るのはほんとに 最終の最終です。
その前に腐るのはデッキ材の下の柱や梁の部分でした。
我々も多くの展示品としてTOEXのウエスタンレッドシダーを設置しましたが やはり梁と柱が腐ってしまいました。
しかしこのエクステリアメーカーの作ったデッキ材はアルミの柱を使った為、 腐ることが無くなった点が大きな変化でした。
価格面ではどうなのだろう?
価格面では、昔は少し高めでした。しかしさずが天然木と違い、売れれば売れるだけ 製造コストが下がりますので、非常に安くなってきましたね。現在では通常天然木は 昔のようにスカスカの木材ではなく、非常に硬い木材を使うようになり、木材の値段自体も 非常に高価なものとなって樹脂木デッキと天然木材の価格が逆点してきました。
天然木は非常に高価なものが使われるようになり腐りにくくなりましたが、先ほど言話した 柱や梁の部分がどのような木材を使うかをしっかりご確認ください。
ちょっと安いなってモデルの場合、デッキ材自体はいいものをつかっているのですが 梁や柱がいまいちというモデルもあるようです。
メンテナンスが面倒!
ウッドデッキを建て替えされる方の全ての方が言われます。1 腐ってしまった
2 毎年塗装するのが面倒
この2点です。それで樹脂木デッキに建て替えられる方も非常に多いのがウッドデッキです。
一度つけられるのその利便性の良さに気付きなくてはならない物となりますね。
私も展示品を一日3箇所で塗装して廻ったこともありますが非常にめんどくさいです。
塗装も特殊な「ガードラック」という非常に高価な塗装なので費用も掛かります。
その点では腐らない!塗装がいらない!方が非常に便利ですよね。
ただし天然木のような自然にやれていく感が無いのが残念ですが・・・。
ではどのメーカーのどのモデルのどの商品が人気なのか?
当店で一番人気の商品はYKKapのリウッドデッキ200です。最近人気のデッキ幅200mm仕様でかなり大ぶりな人気のデッキ材です。
その為住宅のフローリングにもピタリ合いますね。
価格面ではこちらのモデルは非常にアドバンテージがあります。
やはり樹脂木デッキ黎明期から発売しているYKKapだけあって、何度もマイナーチェンジしていますし、価格も何度も見直されています。
では一般的なサイズでどれくらいの価格になるのか見てみましょう!
当店では様々なメーカーを扱っていますので、簡単委比較することができますので ぜひ一度当社自慢のシミュレーションをお使いください。
またこちらに当店で人気の人工木デッキメーカーの商品を紹介しておきます。
ぜひこちらも参考にしてみてくださいね!