ひさし屋根が欲しい!
ならば吊り屋根タイプがおすすめ!
お家を購入してしばらく生活を送るうちに、「この窓にひさしが欲しい」とか「玄関に屋根がない」などと気付く方も多くいらっしゃいます。
そこで今回はそんなお悩みをお持ちの方必見!の後付可能なひさし屋根のご紹介です。
その名も「YKKAP コンバイザー」です。
以前にもこの商品をご紹介したことがあるのですが(「スタイリッシュにひさしを付けたい方。コンバイザーをご存知ですか?」を参照)、今回はアームスタイルという吊り屋根タイプという違った味わいの商品です。
早速、どんな商品なのかを見ていきましょう。
1.サイズ
出幅サイズは600mm、900mm、1200mmの3タイプがあります。コンバイザーは光は通しませんので、取り付ける場所によってどのサイズが良いのか選んでください。
サイズを選ぶ際の注意点ですが、勝手口の上にひさしを取付けたい場合は、ひさしが境界線から出ないようにしなければいけません。
横幅に関しては同じ出幅の物を連結することによって長く延長できます。
2.色
コンバイザーはシンプルモダンなデザインなので、以前まではプラチナステンのみでしたが、
アームスタイルはハニーチェリー・キャラメルチーク・ショコラウォールナット・桑炭(くわたん)の4種類の木調カラーも選べるようになりました。
普段、ひさし屋根は下からしか見ることはありませんので、木調カラーが付いているのは画像のように軒裏のみです。
勝手口や小さな窓の場合にはプラチナステンでいいと思いますが、玄関の場合は木調カラーがおすすめです。特に玄関ドアが木調の場合は色合いを合わせてコーディネートしてみてはいかがですか?
右の画像のように、機能門柱まで同じ色で合わせるとかなり統一感が出ます。
お家に帰るのが楽しみになりますね。
3.特徴
ディテール部分ですが、まず3本のアームと1枚の屋根板という簡単な構成で成り立っています。しかし見た目は簡単ですが、使い勝手もかなり考えられています。
晴れた日は日差しを遮ってひさしとして活躍しますが、雨の日は雨が降り込まないようにしてくれるというのは説明することもないくらいの大前提ですが、屋根に乗った雨の流れが違うのです。
画像の青い点線をご覧いただくと分かりやすいのですが、雨は両サイドに流れるようになっていて軒先から落ちない工夫がされています。
もちろん大雨の場合は別ですが、YKKAPさんは細かいところまで考えられているなぁと感じます。
2連結、3連結の場合は連結部分のみ軒先から排水されますが、傾斜の関係上これだけは仕方ないですね。
いかがでしょうか?
どうしてもひさし屋根が欲しいのにどれがいいのか分からない、迷っているという方はぜひコンバイザー アームタイプをご検討ください。