YKKAP ヴェクター(ベクター)1階用の秘密
おはようございます。
アルミテラス屋根専門店のネットショップキロの近藤です。
本日のテーマはYKKAP の主力アルミテラスのヴェクターです。 今日は詳しくヴェクターの事を解説します。
デザインの説明
この二つの違いわかりますか屋根のデザインの違いになります 右は先が曲がっている(アール)のがわかりますでしょうか?
左は、そのまままっすぐに屋根形状がなっています。 これがカタログやいろいろに書かれている「アール屋根」「フラット屋根」といわれるデザインの違いです。
多くのテラスは基本的にアールとフラットにデザインが分かれているのですが、逆にそれ以外でデザインの 違いを見出すのが各メーカーごとで調べても無図解委と思います。
基本的にアルミテラス屋根は、住宅になじむこと、つまり目立たないことに重点が置かれます。
その為、各社デザインにはあまり力を入れずサイズ展開に力を入れているようです。
逆にカーポートは住宅とは別に独立して建てますので、住宅よりも目立ってもいいものとして
各社メーカー競ってデザインカーポートを発売していますね。
カラー展開の説明
YKKAP ヴェクターのカラー展開は、なんと5色展開もあります。
以前10年くらい前なら3色しかなかったと思いますが 現在では5色までアルミテラスのカラー展開が増えています。
・ブラウン・・・・和風によく合う茶色ですね。ここでいうブラウンは、ダークブラウンではない茶色なので和風にあう茶色設定になっています。
・カームブラック・・・・こちらのブラックはYKKAPのオリジナルカラーです。光りに充てるとコーヒーの様に茶色に見える高級感のある ブラックとなっています。私はアルミメーカーの中のブラックでこのブラックが高級感があって一番好きです。
・プラチナステン・・・・シルバー系の色となります。暗めのシルバーですね。重めのシルバーともいうのでしょうか? 落ち着きのあるシルバーです。
・ピュアシルバー・・・・こちらは最近人気の明るめのシルバーとなります。住宅がシンプルモダンになりアルミサッシも明るめの色へと変化
していきました その為、テラス屋根やカーポートなどのそちらに合わせて明るく軽いカラーを発売されていきました。
屋根材の説明
屋根材の説明です。
・ポリカーボネイト 硝子の200倍の強度をもち、以前の主力素材であった、アクリル板ではなくポリカーボネイト板は 非常に粘りがある素材で、以前のアクリル板のようにバリバリ割れることが無くなりました
・熱線遮断ポリカーボネイト 上記のモデルに熱線を遮断できるような仕様にしてあるモデルです。数値的には 10%くらいカットできるような高性能モデルです。 実際にこちらを選ばれるのは、70%くらいのお客様がえらばれているようです。
ヴェクターの施工対象と積雪強度
・キロでの施工は木造のみの対応としております。
ALCとは。へーベルハウス等でなじみがある 軽量気泡コンクリートの事です。
こちらの壁材には打ちつけつ事ができ無い為、施工できません。
・積雪強度は、20センチと50センチと100センチの3タイプ
柱仕様について
柱は2タイプあります。(正確には3タイプです)
1 標準柱タイプ こちらは、間口方向には柱を動かすことはできますが、奥行方向に移動できません。 通常はみなさんこちらのモデルとなります。お値段も安くなります。
2 柱奥行移動タイプ こちらは、奥行方向に移動できるモデル。こちらを使う際は、柱の下に動かせないものが
ある場合に、それをよける為にこちらを使用します。
サイズバリエーションについて
間口方向 最小 1間=1850mm 柱の仕様によって異なります 奥行方向 最大 15尺=4470mm 柱の仕様によって異なります こちらの寸法はどのメーカーより多いのではないでしょうか?テラスはベーシックなものが多い為このようにサイズバリエーションが多いのは 選ぶ際の基準になりますね。
もちろん関東間、メーターモジュールに対応もしています。 関東間とは1間=1850mm 1尺870mmのモジュールです。
メーターモジュールとは メーター単位を基準にしたモデルです。
何が違うかというと住宅が尺と間で作られているのか?メーターモジュールで作られているのかによって 付けるものを変えるのです。
結論 YKKAP ヴェクターテラスは買いか?
必ず買いです。テラスはあまりデザイン性に富んでいない為、テラスはどこのメーカーも ベーシックなデザインとなります。その為、メーカー各社はベーシックな基本性能は殆ど一緒なため コストパフォーマンス重視のところが大きく、
その点ではYKKAP ヴェクターを業界最安値にて販売 しておりますので、絶対に買いのアイテムになります。 購入して後悔のないモデルの一つです。
※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。