今回は、四国化成のあるテラスについてご説明させて頂きます。
題して・・・
【対応力がすごすぎる!?四国化成バリューテラス!】
今回ピックアップ致しますのは、バリューテラスです。 アルミメーカー四国化成が製造・販売を行っており、充実のサイズバリエーション、ラインナップによりあらゆる施工地、あらゆるシーンに対応することができるテラスです。
デザインは、アール屋根・フラット屋根含め4タイプをご用意
このバリューテラスは、敷地条件に対応することができるように、4タイプのデザインを用意しております。 ①Rタイプ 独立式、②Rタイプ、③Fタイプ 独立式、④Fタイプの4タイプです。 屋根の形状に関しては、アール屋根・フラット屋根の2種類あります。 アール屋根に関しては、屋根が曲がっているため柔らかい印象を与えてくれるデザインとなっており、雨の降りこみも少なくなります。 一方フラット屋根は、直線基調の屋根がとてもスタイリッシュなデザインとなっているので最近の建物にも見事にマッチし、室内からの視界も良好です。 また、通常テラスは建物壁面にビスで打ち付けて施工をするのですが、このバリューテラスは、テラス本体のみで施工ができる独立式というものがあります。 この独立施工ができることで、建物の壁面を傷つけることなく取り付けることができます。 建物とテラスの間にできた隙間をうめるすき間カバーも、テラス本体への取付のみなので安心です。 また、柱が建物側に建つので室内からの視界の邪魔になることなく施工することができます。
あらゆる敷地に合わせる様、様々な変形が可能
バリューテラスは様々な建物の形状に対応することが出来る様に、8タイプの特殊納まりがあります。 出隅(Fタイプのみ)、入隅(Fタイプのみ)、正面台形(Fタイプのみ/角度5°まで)、側面台形(Fタイプのみ/角度5°まで)、前後柱、方入隅、両入隅、はり出し(はり出し部は本体の3分の1幅まで)の8タイプです。 これで、あきらめかけていた施工地にも、施工することが可能になりますね!
柱移動も容易に!
テラスの施工において柱はなくてはならないものです。 本来施工したい柱位置に、排水管、水道管、立水栓等障害物がありますと、テラスの施工位置を変えなくてはいけない、もしくは施工をあきらめないといけない可能性がでてきます。 そんな施工条件にも対応することができるように、このバリューテラスは柱の設置場所を変更することができるのです。 最大で、間口方向に700mm、出幅500mmの移動が可能です。
本体カラーは3色
バリューテラスは、本体アルミカラーを3色ご用意があります。 ブラックつや消し、ステンカラー、ブロンズの3色です。 建物外観・スタイルに合わせてお選び頂く事が出来ます。 また、屋根材ポリカカラーは熱線遮断ポリカーボネート板のグレースモークの1色です。 夏場の直射日光を軽減してくれて、お隣さんの2階からの視線もやわらかく防ぐことができるのです。 また、人体に有害な紫外線に関してはほぼ100%カットしてくれるので安心してテラス下でくつろぐことが可能です。
多様のオプション
バリューテラスには多数のオプションがありますので、1つ1つご紹介させて頂きます。
・前面パネル
名前のとおり、テラスの前面部分に取り付けることによって、雨の降りこみ・お隣さんからの気になる視線をシャットダウンすることができます。 また、高さも1,000mmと2,000mmの2つありますので、使用条件に合わせてお選び下さい。
・上部すき間カバー
前面パネルを取り付けると、テラス屋根との間にすき間があいてしまいます。 そのすき間をなくしてくれるのがこの上部すき間カバーです。 これで隙間からの雨の降りこみをなくしてくれます。
・独立式用すき間カバー
独立仕様のテラスを施工すると、建物との間にすき間があいてしまうのですが、この独立式用すき間カバーを取り付けることによってそのすき間を埋めてくれます。 しかも建物の壁面を触ることはないので、建物壁面保証も安心です。