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人気No1 後方柱 タイプ YKKAP エフルージュツインEX
本日のテーマは、エフルージュツインEXの解説です。
最近はこういった後方柱のモデルが非常に人気があります。
三協アルミの４Gや四国化成のマイポートなど、各社アルミエクステリアメーカーがこぞって新商品を発売します。
最近ではカーポートSCにも後方支持タイプが発売されました。
エクステリアの展示会では必ず一番正面におかれており、メーカーにとってもイチ押し商品なのでしょう。
ではなぜこの商品がこんなに人気なのでしょうか？柱が後ろにあるだけじゃないの？
何がいいのこれ？別にかっこいいわけでもないし・・・・・。
それはやはり車の出し入れのしやすさですね。
最近は狭小地住宅が非常に増えて、カーポートの柱をどこで建てるのか悩むという方もふえています。
それが一気に解決するのがこの後方柱です。
実際現場で見積をするとわかるのですが、30坪ほどの住宅地にカーポートは正直建てれません。
こういった後方タイプか独立仕様の大型テラスなどを用いて施工するしかないのが現状です。
ではメリットばかりの後方柱の様に見えますが悪いところは無いのでしょうか？
価格
価格
1番の問題はこれです。
・本体の価格が高い（高すぎる）
・工事代が高い（これはしょうがないですね）
Wで高いのです。
工事大の金額は基礎の大きさが異なるので高くなる傾向があります。
基本的に通常のカーポートは、300ｍｍ×300ｍｍ×500ｍｍ位の基礎をモルタルで作るのですが、こちらのYKKAPエフルージュツインEXは、現場にもよりますが500ｍｍ×900ｍｍの基礎が必要となります。
これは本体を支えるために必要で、もちろん基礎が大きいほど工事代は高くなります。
ではYKKapのベーシックカーポートであるアリュースツインとこのエフルージュツインEXを価格比較してみましょう
アリュースツイン
エフルージュグランツインEX
１．YKKAP アリュースツイン 51-54 メーカー希望小売価格 588,060円（税込）
２．YKKAP エフルージュツインEX 51-54 メーカー希望小売価格 1,30,090円（税込）
なんと定価で2倍以上の価格差があります。全く同じサイズですが2倍違います。2倍！！
ちなみにサイズは約幅5.4ｍ×奥行5.1ｍですね。
車を2台入れても余裕で出し入れできる大型サイズのカーポートで積算しました。
これだけあれば非常に楽に車を取れることができますよ。
ではキロの標準工事付販売価格（税込）ではいくらになるのでしょうか？ 屋根は共にポリカーボネイト材です。
１．YKKAP アリュースツイン 51-54 メーカー希望小売価格 225,600円（税込）
２．YKKAP エフルージュツインEX 51-54 メーカー希望小売価格 725,900円（税込）
なんと3.2倍の価格差が出ます。
これは工事代がやはり高い為、エフルージュツインEXが高くなってしまいますね。
サイズ
サイズについても限定が出ますね。
１．YKKAP アリュースツイン 全54サイズ（柱仕様含む）
２．YKKAP エフルージュツインEX 全24サイズ（柱仕様含む）
圧倒のサイズバリエーションです。
更にこの中には柱の長さバリエーションがありまして、
YKKAPアリュースツインは、3タイプの柱長さがあります
・標準柱＝2000ｍｍ
・ロング柱＝2400ｍｍ
・ハイロング柱＝2800ｍｍ
最近は生活様式の多様化で3タイプもご用意してます。
それに対してYKKAPエフルージュツインEXは、２タイプの柱長さになります。
・標準柱＝2000ｍｍ
・ロング柱＝2400ｍｍ
デザイン
デザイン
カーポートの後方支持おさまりは、1台用、2台用の仕様が主となっています。
また最近でこそポリカ屋根とアルミ屋根のタイプが出てきましたが、デザインがフラットに限定されるなどまだまだ限定されています。
それに対してアリュースツインに代表される２台用カーポートは、様々なデザインの商品があります。
最後に
最後に
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