第3回アルミテラス屋根「工事についてのお問合せ」編
おはようございます。アルミテラス屋根 工事専門店キロの担当近藤です。
本日のテーマはこれにします。
第3回 アルミテラス屋根「工事についてのお問合せ」編
第3回 アルミテラス屋根「工事についてのお問合せ」編
今回のFAQは、アルミテラス屋根の工事編です。
工事についてのお問合せも結構たくさんいただきます。
工事にかかる素朴な疑問を解消できればと思ってまとめさせていただきます。
1 アルミのテラス屋根の工事ってどれくらい時間かかるんですか?
ズバリ半日から1日です。どんなに大きくても2日かかる工事はほとんどないですね。
理由は、カーポートの様に大きな基礎を作らなくても良いから。
テラス屋根は基本的に住宅の壁に取り付ける為、独立しないのでそんなに大きな基礎がいらないし
材料もカーポートと比べ細く軽いので施工がラクという点があります。
実際工事代もカーポートに比べ70%くらいが相場ではないでしょうか。
小さければ本当に半日でできあがります。
現場での立会いは、最初の設置場所の確認と完了後の立会いしていただければご自宅にいらっしゃらなくてもOKです。
施工の際には、電気と水道をお借りしますのでご了承ください。
電気水道が無い場合は、こちらで別途費用にてご用意いたしますのでお申し出ください。
2 竿掛けを取り付ける為のオプションってどうやってつけているの?自分でもできます?
物干しセットと業界ではいわれています。これ便利ですものね。
テラスをつけらる方の80%以上の方が付けられます。あとあと付けてみようかなっていう方に多い質問ですね。
結論から言いますと自分での取り付けは難しいです。
非常に困難です。理由は、まず道具が必要です。インパクトドリルかドリルです。
これを用意しなければなりません。それを使って脚立に乗って上部や側部に穴をあけなければなりません。
お勧めしません。それで穴をあけてからターンナットという特殊なビスを使って取り付けます。
上記がターンナットです。アルミの厚みだけでは、重たい洗濯物を持ちきれないので、アルミの筒の中で
ターンする特殊なボルトとナットです。
上記のように取り付けます。高さの調整はビスで買えることができます。
3 ハツリ工事ってなんですか?
ハツリ工事とは、コンクリートやアスファルトを取る作業の事を言います。
まずは電動カッターでコンクリートやアスファルトにカッターを入れます。
その後電動ハンマーでたたいてコンクリートを取り外します。
かなり時間がかかる作業の一つになります。
工場や店舗の場合はコンクリートが厚い場合がありその場合は別途見積をさせていただきます。
電動でなくエアー(空気を圧縮したもの)でハンマーを動かさなければならない為必要となります。
工場や店舗の場合は、大きなトラックが入るのでコンクリートが通常の2倍以上貼ってありますのでご了承ください。
テラスの基礎の大きさは、250mm×250mm×300mmとなります。
ハツリの後、穴を掘ってその後モルタルを流し込み完了となります。
4 家にビスで固定したくない。
最近ご要望が多い案件です。メーカーも了承済みでたくさんの独立型テラスが発売されています。
下の写真の様にテラスを住宅の壁に打ち付けないようにするモデルです。
通常テラスは、住宅の壁にビスで打ち付けます。
その為、住宅に傷がつくのを嫌がられるお客様が多いのですが(特に新築の方)
こちらのモデルなら打ち付けないのでキズが付きません。
ただしすき間があるので雨が入ります。
入らないようにゴムのベらをオプションで用意しているのですがやっぱり漏れます。
ここの部分をどうとらえられるかが問題で、しっかりこちらの部分をご理解していただいて設置されることを希望いたします。
上記の様に壁とテラスは、100mm以上かけなければいけません。
なぜかというとやはり打ち付けていないので、風、台風等で本体が揺れます。
揺れたものが壁に当たるといけないので100mm以上あけてくださいという事です。
しかし最近、非常に人気のある商品です。
特におすすめ商品は、YKKAP レセパシリーズです。独立型テラスにしては非常にお値打ちな価格が人気の秘密です。
このページでは、アルミテラス工事専門店のキロだからできる商品に対する疑問のお客様の声をまとめてみました。
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