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投稿日:2022/10/21    更新日:2023/06/28


ウッドデッキ購入時のよくある失敗と後悔とは?



ウッドデッキ



念願のウッドデッキをイメージや金額面だけで成功させるのは非常に難しいですよね。

ウッドデッキを設置するにはそれなりの費用がかかりますし、何度も購入するものでもありません。

家族みんなで話し合い、こだわり、想いを詰め込んだウッドデッキなのに、いざ使ってみると時間と共に後悔することもあるようです。


なぜ念願のウッドデッキだったのに失敗や後悔をしてしまうのか?

その為ウッドデッキの設置を成功させるには失敗や後悔例から学ぶことが重要です。


今回は徹底的に失敗や後悔などの事例をご紹介しこれからウッドデッキ購入の成功のためにご活用ください。





①ハウスメーカーの言いなりでウッドデッキを購入してしまった失敗と後悔


樹脂木


ハウスメーカー自体がウッドデッキ工事の手配をするのではなく、別のウッドデッキ工事業者に依頼するケースがあります。

その場合、ハウスメーカーが間に入るため、実際に施工する業者との連携がうまく取れていないと、お施主様のイメージと違うものが出来上がってしまいます。


また金額面もハウスメーカーという仲介が入るので非常に割高な買い物となる可能性が高いですね。

ただ誰もが知るようなハウスメーカーならその後のメンテナンスなども安心という面や住宅と一緒にローンに組み込んでくれたりと便宜を図ってくれることもあります。



天然木


樹脂木と同じですが、基本的にハウスメーカーは、白アリを非常に嫌います。


自分たちの住宅には絶対の自信をもって長年膨大な研究費をかけて白アリ対策をしているのに、ウッドデッキが理由でシロアリがきてしまうことになりますので、皆さんが知っているような一流のハウスメーカーが天然木のウッドデッキを勧めることはないのではないでしょうか?

私の知る限り聞いたことがありません。



②金額面で妥協してしまって失敗と後悔


樹脂木


YKKAP、LIXIL,三協アルミなどの定番商品の販売価格は違いがあってもデッキ自体の耐久性はほとんど変わりません。

ただし、デッキ表面の意匠性やカラーなど、こだわりがある場合は、多少高くてもそちらを検討された方がいいと思います。

数年で交換というようなものではなく、長い年数使用していくため、納得いく見た目や大きさのもので購入しましょう。


また販売店によってかなりの金額の違いが出ます。ハウスメーカー、ホームセンター、街の外構屋さん、ネットの専門店などこれらは価格の違いを表すと


ハウスメーカー > 街の外構屋さん > ホームセンター > ネットの専門店


どこも扱っている商品は同じです。


値段の差は仕入量です。

樹脂木デッキは工業製品ですので、大量に購入すればするほど安くなりますので、より専門店の方が安くなる傾向があり、保証も厚くなるようです。


必ずデッキを購入される場合には何社か相見積をかけましょう。

そのことにより金額による失敗や後悔はぐっと減りますよ。



天然木


安価なソフトウッドなどにしてしまうと、劣化が早く2.3年で腐ってしまうケースが多いです。

また、ソフトウッドは塗装などのメンテナンスも必要になってくるため、長期的に考えてハードウッドにした方がいいかもしれませんね。


安物買いの銭失いにならないように、デッキはハードウッドをご検討ください。



③ウッドデッキの販売店選びでの失敗と後悔


樹脂木でも天然木ウッドデッキでもどちらもまずは専門店を軸にして考えましょう。

なんでも食べれるレストランでうどんを食べるより丸亀製麺のような「うどん専門店」のうどんのがおいしいですし安いですね。


ウッドデッキも同じです。

まずは専門店のホームページなどを覗いてみましょう。


ハウスメーカーや外構屋さんにおかかせすると結局は下請け任せになってしまう危険性があります。



④ネットで購入すればよかった予算に関する後悔と失敗


全国的に販売しているネットショップは大量に仕入・販売するためにメーカーからより安く仕入れています。

そのため、商品自体の割引率が高くホームセンターや地元の工務店などで依頼するより安く頼むことができます。


逆に言えば工事代の職人さんへの支払いは、実際どこで買っても同じです。

職人さんの工賃はいくら大量に発注しても一人は一人です工業製品のように安くは決してなりません。


つまりウッドデッキで安く買おうと思うと大量に製品を仕入れている会社となります。

当店では期間限定キャンペーンなどもあり、かなりお安くご提供できますので、是非当店HPをご覧いただければと思います。


※下記バナーから当店HPをご確認頂けます。



キロ ウッドデッキ




⑤ウッドデッキ購入の際、何社か見積もりを取れば良かった失敗と後悔


ウッドデッキなどエクステリアの商品は何回も購入することがないので、依頼先がだしている見積金額が適正なのか判断が難しいです。

そのため、相見積もりをとることで、価格の相場を確認することができます。

できれば、3社以上相見積もり先を見ていただければ判断しやすいでしょう。


また、ここが重要なんですが、提出された見積もりを相見積もり先に連絡することで、対抗価格を出すことができます。

当店でも徹底対抗キャンペーンを行っていますので、一度届いた見積金額だけで決めずに、是非ご相談くださいませ。


※下記バナーから該当キャンペーンをご確認頂けます。



他店対抗キャンペーン




⑥予算の関係上義理のお父さんが手作りのデッキを作ってくれた失敗と後悔


義理のお父さんや知り合いの方が作ってくれれば工事費は0円で作ることができます。

しかし、施工のクオリティはどうしてもプロと比較して落ちてしまうケースが多いため、せっかく工事費を抑えていい材料を手配したのに、出来上がりに満足がいかなかったという声を私の友達の間でよく耳にします。


義理のお父さんに工事完了後に文句なんて言えないですしね……。

お知り合いに頼まれる際は施工の経験をしっかり確認しておくことをオススメします。


キロでは、施工経験の豊富なプロがウッドデッキの施工を行っております。

施工写真も掲載しているので、気になった方は下記よりご覧ください。



ウッドデッキ施工事例




ウッドデッキにはデッキ表面のデッキ材と柱や梁(はり)などの構造材に分かれます。

それぞれ大きく2つに分かれて、デッキ材に関しては樹脂木と天然木、構造材に関してはアルミと天然木に分かれます。


やはり天然木だと腐食腐敗の心配が付いてくるため、設置後のメンテナンスフリーなのも考慮すると樹脂木+アルミの組み合わせがおススメで、実際現在の一般住宅での主流です。

ほとんどのお客様がこちらを選ばれるのではないでしょうか?


同じ天然木でもハードウッドを使用すれば耐久性もぐっと上がるためいいかもしれませんね。



①ウッドデッキ材の選択で失敗と後悔


樹脂木


耐久性が高く、メンテナンスの手間が抑えられるので長期的に見てお得です。

ただし、成分にプラスチック系のものが含まれているため、真夏日などは表面温度が50度を超える場合があります。設置する日当たりなども考慮して、日当たりがいい場合、シェードやパラソルなども併せて検討いただければと思います。



ソフトウッド 


ホームセンターで売られているようなSFP材などのソフトウッドは安価で加工しやすいためDIYなどで活躍できます。

ただし、柔らかく加工しやすい分劣化が早いのと塗装などのメンテナンスに費用と手間がとられるため、予め設置後にどんな処置が必要か調べておきましょう。

現在ではこちらの材業を使ってウッドデッキを作ることは少ないです。



ハードウッド 


ソフトウッドと比較して耐久性はぐっと高くなります。

ただし、コストが高くなりますので費用にはご注意ください。

丈夫な分素材自体がかなり硬いです。

加工が難しいため、DIYを検討されている方は予め素材を確認しておいた方がいいかと思います。



②子供の安全面での失敗と後悔


樹脂木 


樹脂木なので、ささくれなどはほとんど発生しません。

夏場は温度が高くなるので、素足で歩かないよう注意が必要です。


また、当店取り扱いの多くのウッドデッキはデッキ表面にビス頭が出ないように設計されており、小さいお子様が引っ掛からないように配慮しております。

ただし、デッキフェンスに関しては固定している箇所にビス頭がでているため、ご心配な方はオプションの『ベースプレート化粧カバー』をご用意いただければと思います。


ベースプレート(化粧カバー)



天然木 


経年劣化でささくれができる場合があります。

できてしまった場合は、紙やすりで削るなどの処置をしてください。


また、天然木は樹脂木と違いコーナーのキャップなどがありません。

大変ですが角はなるべく丸く削るようにしてください。


天然木はデッキ材を止めるために表面にビスが出ます。

こちらが鉄の為、非常に熱くなり注意が必要です。



③ウッドデッキの変色やヒビなどの失敗と後悔


樹脂木 


樹脂のため、経年劣化による変色は少ないです。

多少日焼けして変わったりしますが、天然木ほどではありません。

ヒビも同様にほとんど起こりません。



天然木 


天然木は経年劣化によりシルバーグレーになります。

1年でガラッと変化してしまため、元々の木材の色がお好みの方は変色にがっかりしてしまうケースもあります。

茶系の色を維持していきたいと思われている方は定期的に塗装をしていただければと思います。


また、表面が乾燥するとささくれの原因となります。

ハードウッドは材質が硬いため、ささくれも危険なものになりますので、乾燥を防ぐためにも塗装することも想定していただければと思います。


天然木




④ウッドデッキのデッキ材の隙間の失敗と後悔


樹脂木、天然木どちらもデッキ材の間は隙間が空きます。


この隙間にコインやカードなどが落ちてしまい、取れなくなってしまうケースがあります。

さらに、デッキの隙間があると光がデッキ下に入るため、下地が土ですと雑草などが生えやすくなります。


YKKAP リウッドデッキ200はデッキ材通しがかみ合うような構造になっています。

そのため、デッキ下に物が落ちたり、光が差し込むことがないため、こういったデメリットを克服した商品となります。

光が入らない為雑草が生えにくい点も見逃せないところです。


ウッドデッキすき間




⑤樹脂木のウッドデッキを購入して失敗と後悔


・真夏日は表面温度がかなり高くなる。

・やはり本物志向の方には、満足いかないかも。


⇒設置場所の日当たりを考慮して屋根や日よけを検討しましょう。



⑥ソフトウッドのウッドデッキを購入して失敗と後悔


・劣化が早い。

・塗装などのメンテナンスが手間。

・経年劣化で変色やささくれが起こる。


⇒使用期間を決めて、予め設置後のメンテナンス方法などを調べておきましょう。



⑦ハードウッドのウッドデッキを購入して失敗と後悔


・コストが高い。

・経年劣化で変色やささくれが起こる。

・DIYの場合、非常に木材が固いため、素人では施工が難しい。工具が必要など。


ハードウッドの場合は、通常電動ドリルを使用してもビスは打てません。

非常に硬いため、ビスの穴を最初あから開ける作業から始まりますので、施工費は非常に高価になることが多いようです。


⇒耐久性もあり塗装などが必須ではありませんが、ソフトウッド同様変色や乾燥によるささくれができます。塗装なども考慮しておいた方がいいでしょう。




①ウッドデッキの設置サイズの失敗と後悔


ウッドデッキの活用は多岐にわたります。

設置前は洗濯干し場として使用できればいいと思っていても、デッキ上でバーベキューをしたいと考えが変わるかもしれません。


お庭に余裕があるのであれば、もう少しじっくり考えてみてはいかがでしょうか? 

よくお客様から聞く声は、「もっと多いなものにしておけばよかった」とは聞きますが、「もう少し小さなものにしておけばよかった」とは聞いたことがございません。


ウッドデッキの施工をご検討の際には、できるだけ予算と敷地が許す限り大きくした方がよろしいかと思います。

なおウッドデッキの設置サイズに関する考え方は、「樹脂木」「天然木」両方とも同じ考え方で大丈夫です。



②ウッドデッキの設置高さの失敗と後悔


基本的にウッドデッキの高さは窓のサッシ下に合わせます。

そのため、窓から少し段差ができるケースが多いので、予めご確認ください。


サッシの高さに合わせた結果、外部コンセントに干渉して使用できなくなってしまうという事案もあるので、ウッドデッキの高さも要注意ですね。


また、多くの樹脂木ウッドデッキの高さは1mまでになります。

それ以上だと柱高さが足りなく、無理に延長しても強度の保証ができませんのでやめましょう。


ちなみに天然木のウッドデッキの場合は、メンテナンスの出来るスペースや余裕があるかも事前に確認しておくことをおすすめします。

メンテナンスが出来ない場所に設置してしまった場合、ウッドデッキが腐食しやすくなってしまいます。



③ウッドデッキを傾斜に沿ってつけようとおもったが取付できない失敗と後悔


設置場所の傾斜が急な場合、サッシ下基準で柱の高さを決めていくと、デッキの先端の高さが思ったより高く、取り付けれなかった、もしくはサッシ下よりかなり下げて設置するハメになったため、窓からの段差が大きくなったと後悔してしまった方がいらっしゃいました。

傾斜が急な場合、高さの確認もしっかりと行いましょう。


④ウッドデッキを作ってみたが庭に出る時の段差が気になる失敗と後悔


樹脂木 


設置してみて、段差があるので躓きやすいと気になる方は、サッシのタイプが『ノンレールサッシ』だと専用のオプションを使いサッシの高さに合わせることができます。

ノンレールサッシでなくても合わせれなくもないのですが、見栄えが悪くなったり、窓シャッターが下ろせなくなったり、ロックがかけれなくなったりするので、ご注意ください。


サッシ



天然木 


オプションなどもないので、現地に合わせて加工ができるか業者と相談してください。

天然木のいいところは自由に収まりを変えれるところです。

腕のある施工業者様ならきっと願いをかなえてくれるでしょう。



⑤ウッドデッキをつけて庭が狭くなった失敗と後悔


いざウッドデッキを設置してみたら、お庭の大半を占めてしまうため、家庭菜園などのスペースがなくなってしまっていたというケースがあります。

当時は家庭菜園をするつもりがなくても、いつかしたいと思ときが来るかもしれません。


お庭の活用法をイメージして、ウッドデッキ外の面積も確認しておきましょう。


⑥ウッドデッキをつけたことで通路が狭くなった失敗と後悔


ウッドデッキへの導線は住宅窓からだけではありません。

ウッドデッキ上を快適に使用したい!と思い、なるべく広く範囲をとったがために、ウッドデッキ周りの移動やお庭から玄関側へいくのに体を横に向けて移動するなんてことになりかねません。


人が通りやすい寸法は大体70㎝~80㎝ですので、最低でもこれぐらいは確保しておきましょう。




①デッキ材の色選びの失敗と後悔


ウッドデッキのカラーは室内のフローリングに合わせる場合と住宅の外壁や地面など周辺の環境の色合いを考慮して決められることが多いようです。


また、お子さんが小さい場合は、ウッドデッキが泥だらけなんてことが多いので汚れが気になる方は、なるべく濃いカラーの方が汚れが目立ちにくいのでおススメいたします。

ここで注意していただきたいのが、黒系のカラーだと砂ほこりなどで逆に目立ってしまうこともあるようです。


ウッドデッキのカラーに対する考え方は、「樹脂木」「天然木」共に同じ考え方で大丈夫です。

ただし、天然木の場合は経年によってシルバーグレーに変色するため、事前に確認しておく必要がございます。



①デッキ施工場所の地面の下地の失敗と後悔


ウッドデッキは束石(基礎石)を置いて設置します。

設置場所の地面が凸凹していたり、芝や障害物がある場合、整地などの余分な工事が必要になる場合があります。


施工する業者が現地を確認する際に、このままで設置ができるか確認しておきましょう。

もし整地が必要な場合、自分できればその分コストも抑えられるので、どの程度まで整地をすればいいか詳しく確認いただければと思います。



②新築などで地面が柔らかい場合


新築などで地面の土を入れたばかりだと土が柔らかく、設置後に沈んでしまうケースもあります。

ある程度経過すれば自然と固まっていきますが、新築後にウッドデッキを建てる計画がある場合はハウスメーカーやウッドデッキ設置依頼する業者に現在の土の状況でいいの確認しておきましょう。



③ウッドデッキを設置したが人目に付きすぎて外に出れない失敗と後悔


ウッドデッキは基本的に窓のサッシ下に高さを合わせます。

地面より高いところがウッドデッキの床になるため、設置していざウッドデッキにのってみると、意外に外からデッキ上が見えてしまうのです。


せっかくのくつろぎスペースなのに視線が気になってはリラックスすることもできませんので、家の外からどのように見えるのかイメージしましょう。

場合によってはオプションで下記写真のような目隠しフェンスなどもご検討いただければと思います。

目隠しフェンス




①ハードウッドのウッドデッキをDIYして失敗と後悔


ハードウッドは素材がかなり硬いため、加工がとても大変です。

プロが使うような電ノコでも刃がすぐダメになったり、途中で刃が止まったりしてしまいます。ビス止めも下穴をあけてからでないと打ち込むことさえできません。

そのため、はじめてDIYする方やあまりDIYに慣れていない方は、複雑な形状はやめておきましょう。


サンプル等をもらって事前に硬さの確認をするのもよいでしょう。



②真夏にウッドデッキをDIYした失敗と後悔


ウッドデッキは真夏日だと50度を超える場合があります。

日光がよく当たる場所に置いておくと熱くて持てないなんてこともあるので、部材は日陰に置いておきましょう。


また、長時間外で行動するため、こまめに水分補給をとりましょう。

施工慣れしているプロの職人でも真夏日は熱中症で倒れてしまうケースもあるので、体調管理は注意してください。


またしっかりと室内で組立説明書を読みこんでおくことも大切です。

暑い中組立説明書はなかなか見れないですし、天然木の場合は作り方によってさまざまなので購入する前にしっかり確認しておきましょう。



③DIYでウッドデッキ施工 必要な工具の失敗と後悔


いざDIYをしようとしたときに、工具が足りなくて施工が止まってしまうなんてことになりかねません。

必要な工具は樹脂木などの場合、施工説明書に記載されていたり、インターネットで検索してもでてきます。

当店でもウッドデッキDIYに関しての記事があるので、ご覧いただければと思います。


「ウッドデッキをDIYされる方に」を見てみる>>

※該当のコンテンツページへ移動します。


また、電動ドリルや電ノコなども使用する場合がありますが、対応するドリルのビットや電ノコの刃を確認しましょう。



④ウッドデッキの施工業者での失敗と後悔


ウッドデッキをプロに工事依頼する場合、施工業者がどの程度のレベルなのか聞いておきましょう。

せっかく材料や形状などをしっかり計画しても工事の質が悪く、出来上がりに納得できないなんてことになりかねません。

現地調査をした際に、職人へ実際に依頼する商品の施工経験があるのか、どれぐらい施工した経験があるのか聞いてみてはいかがでしょうか。


また業界では天然木のデッキを作るのが得意な人と樹脂木のデッキを作るのが得意な職人さんがいます。

それぞれ大工さんの出だったりアルミサッシの出の方だったりで得意分野が違います。



⑤エアコンの室外機をデッキ施工前に置いてしまって失敗と後悔


ウッドデッキ設置場所に室外機がある場合、室外機を移設するか、室外機の部分だけ切りかく必要がでてきます。

もしウッドデッキを設置する予定がある場合、室外機設置前に施工しておきましょう。


移設するとなると、施工期間はエアコンなどが使用できなくなります。

真夏日や冬の寒い時期にエアンコンが使えないのは非常に厳しいのであらかじめ確認しておいてください。


またデッキを設置してからデッキの上に乗せることも可能です。

それくらいの耐荷重は天然木でも可能です。


⑥立水栓をデッキ施工前に置いてしまって失敗と後悔


こちらも室外機と同様にウッドデッキとかぶってしまうと移設や切り欠きが必要になります。

移設にはもちろん費用がかかってしまいますし、切りかく場合も排水の工事も考えたりと中々大変です。


立水栓設置後にウッドデッキが欲しくなった場合は仕方がありませんが、ウッドデッキをいつか設置しようと検討されている方は事前に干渉しない位置に立水栓を設置しましょう。


⑦既存のウッドデッキの上にテラス囲い(サンルーム)をつけようとした失敗と後悔


サンルームは高さなど寸法の制限がシビアです。

少しでもサイズが異なると窓ガラスがハメれなくなってしまうなんてこともあります。


また、テラス囲いはウッドデッキより小さいサイズでないと取り付けができません。

テラス囲いを取り付けても以前のウッドデッキより狭くなり圧迫感を感じる場合があるので、サイズ感の把握もしておきましょう。


基本的には既存のデッキの上には施工はできないと思っておきましょう。

当店ではお受けすることができない工事の一つです。


ウッドデッキテラス囲い




⑧ウッドデッキの施工で怪我をしてしまった失敗と後悔


ウッドデッキを施工する際は様々な工具を使用します。


使い方をしっかりと学んでおけば安全に施工できますが、あまりDIY慣れしていないとどうしても失敗してしまう恐れがあります。

今はネットで施工動画を検索することもできますので、説明書の文章だけではなく、実際にどのように使用しているか見ておくと危機回避ができるかもしれませんね。


また、デッキ材が長く、天然木なんかは重さがあるため、持ち運びの際転倒してしまう場合があります。持ち運びの際も十分注意してください。




①点検口をつけなくて失敗と後悔


ウッドデッキの設置後はデッキ下を見ることが難しくなります。

そのため、デッキに点検口を取り付けるかたもいらっしゃいます。


点検口をつけておくとデッキ下にある雨水桝の点検やデッキ下に物が落ちてしまった際に探しやすくなります。

ウッドデッキ横から下をのぞいたり、潜ることものできますが、デッキが大きくなるほど難しくなるため、ご心配な方は点検口をつけるのもいいでしょう。


点検口




②スロープを設置しなかったための失敗と後悔


ウッドデッキにオプションでスロープを取り付けることができます。


ウッドデッキの平均的な高さは地面から大体500mm前後になります。

ステップがあれば、200mm~250mmほどの蹴上がりで昇降することができますが、車いすの方やお年寄りの方は大変に感じるかもしれません。


敷地とご予算に余裕があればスロープも検討されてみてはいかがでしょうか。樹脂木でももちろん可能です。


ウッドデッキスロープ




③ペットのウッドデッキに関して失敗と後悔


デッキ上をドッグランとして活用される方がいらっしゃいます。

大体はデッキフェンスでぐるっと囲われる方が多いのですが、デッキフェンスと住宅の間には多少隙間が空きます。


デッキフェンスは組み合わせが豊富で、出来上がりの図面をきちんと確認しておかないと、施工業者に使用目的を伝えていなかったためにデッキフェンスと住宅の間に想定より十数㎝隙間が広くできてしまい、ペットが逃げてしまえるので使用できないというケースがありました。

材料を再手配して納めることができましたが、2度手間になってしまったため、デッキをどのように活用するのか施工業者にしっかりと伝えておきましょう。



④ウッドデッキのフェンス・手すりの失敗と後悔


デッキフェンスは様々なデザインのものがあり、サイズなども選ぶことができます。

選択肢が多い分、目隠しの用途で使いたいのに高さが足りなかったり、逆に高すぎて圧迫感を感じてしまう、フェンスの配置を間違えてデッキと庭への出入りが面倒になったなどの問題が起きてしまうので、使用目的は何なのかしっかりと把握して、出来上がりの図面を確認しておきましょう。


また、デッキフェンスを後付けすることもできなくないのですが、一度解体しないといけない場合もあるため、できればいっしょに施工した方がお安くすみます。



⑤オプション選びの失敗と後悔


ウッドデッキには様々なオプションがあります。

ただし、あくまでオプションになるため、本当にそのオプションが必要なのかじっくり検討しましょう。


価格も安いものではないものが多いので、必要なものはウッドデッキと一緒に取り付けをして、後でも代用がきくステップなどは一旦やめておくなどご予算と相談しながら決めていきましょう。



⑥BBQするはずだったのに狭すぎる失敗と後悔


大体2家族でバーベキューをすると想定して、7~8人分のテーブルとイス、更にコンロなどをいれると、ウッドデッキのサイズは2.5間(4400mmほど)×7尺(2100mmほど)ぐらいはほしいですね。

バーベキュー ホームパーティー




⑦子供のプールを置きたかったのに狭すぎて失敗と後悔


子ども用プールだと2m前後のビニールプールを使用される方が多いようです。

すでに持っている方はそのプールの寸法を参考していただければいいですし、これから購入予定の方は大体2mぐらいをイメージしていただければと思います。


ウッドデッキのサイズは2間(3600mmほど)×7尺(2100mm)ぐらいあればプールとイスをおけるぐらいのスペースを確保することができます。



⑧目隠しフェンスをつけなくて失敗と後悔


ウッドデッキは住宅サッシに合わせるので基本的に500mm前後地面より高い位置に床がきます。

地面から高い位置に床がきますので、道路やお隣からデッキ上が見えやすくなります。


せっかくのプライベート空間なのに視線が気になってリラックスできないということになっては勿体ないので、視線がくる位置だけでも目隠しフェンスを配置することも検討しましょう。



⑨ウッドデッキの上に屋根をつければと失敗と後悔


ウッドデッキの使用用途で結構多いのが、デッキ上を洗濯物干し場として利用するケースです。

そのため、デッキ設置後にテラス屋根をつけておけばよかったと後悔する声を聴きますので、テラス屋根を同時にご検討してみてはいかがでしょうか。


キロではテラス屋根の施工実績も豊富にございます。

気になった方は、下記バナーよりキロのテラス屋根のホームページをご確認頂けます。



キロテラス屋根




⑩デッキ施工後にフェンスをつけようと思った失敗と後悔


ウッドデッキを設置後にやっぱりフェンスも欲しいとご依頼される方がいらっしゃいます。

場合によってはそのままデッキフェンスを取り付けることもできますが、基本的に、デッキフェンスを取り付けるためには補強材をウッドデッキの構造に組み込まないといけないため、一度解体する必要がでてきます。

そうなるとデッキフェンス取り付け費とは別に解体再組立ての工事費用が発生し、割高になってしまうので、できれば一緒に施工するようにしましょう。



⑪デッキの中にライトを埋め込めばよかった失敗と後悔


ウッドデッキにはオプションでライトを取り付けることができます。


ウッドデッキの使用目的として、晩酌などに使用する場合、ライトも併せてご検討されることをお勧めします。

デッキ設置場所は外になるため、ライトがないと真っ暗で何も見えない、部屋の明かりも届かないので夜間も使用したいけど使えないというケースがありました。


ライトは電気工事が必要になるため、デッキ設置後は簡単には取り付けができません。

実際にどれぐらい光があたるところなのか、イメージしてみてはいかがでしょうか。




①柱に白アリが発生してしまう失敗と後悔


樹脂木 


柱はアルミ製になるため、白アリは発生しません。絶対とは言えませんが私の聞く限り聞いたことはありません。



天然木 


ソフトウッドは防腐防虫剤入りの塗装をする必要があります。


白アリが通る道を蟻道といい、仲間をよぶために通った道を誘導するフェロモンをまきます。

そのため、一度白アリの被害を受けるとこの蟻道を断たないと何度も被害にあってしまうため、注意が必要です。


ハードウッドなどは目が詰まっている為、白アリには強いほうですが油断は禁物です。

ウッドデッキの為に大切な住宅がシロアリに・・・ってことんあらないように白アリ対策はしておきましょう。



②ウッドデッキの汚れの失敗と後悔


樹脂木 


デッキ材が汚れた場合、中性洗剤で洗浄したり、サンドペーパーで削ったりして対処することができます。

しかし、デッキ表面に木目の意匠が施されているタイプですと、サンドペーパーや高圧洗浄機を使用すると塗装がはがれてしまうケースがあります。


必ず、各メーカーで汚れに対する対処法がありますので、それに沿って処置してください。



天然木 


天然木も汚れ方によって対処法がかわります。

汚れた原因が油汚れなのか、水性の汚れなのかなどそれぞれの対処の仕方を調べて対処してください。


目立つような汚れをしてしまった場合、汚れているデッキ材のみを交換することも考えましょう。



③デッキ下の虫に失敗と後悔


デッキ下は日当たりが悪く、湿気がこもりやすくなります。

湿気がこもると蚊の幼虫であるボーフラがわきやすくなるので、デッキ下はなるべく風通しをしやすくなるよう障害物などがあればどかしておきましょう。


ウッドデッキ下に対する考え方は、「樹脂木」「天然木」共に同じ考え方で大丈夫です。



④メンテナンスを怠って子供に怪我をさせてしまった失敗と後悔


樹脂木 


経年劣化などでキャップがとれてしまいビスの先などが出てしまう場合があります。

基本的には表面にそういうビスなどは出てきませんが、裏面などで気づかないうちにとれているケースもあり、たまたま触ってしまうことも考えられるのでチェックはしておきましょう。


ウッドデッキメンテナンス



天然木 


天然木はささくれができてしまったり、木材のひび割れで隙間ができてしまいそこに引っ掛けて子供がけがをしてしまうケースがあります。

そういったささくれなどはデッキ材が乾燥することで起きますので、乾燥したと感じたら塗装するようにしましょう。


また天然木の場合はデッキ材の上にビスの頭が出ていますのでメンテナンスをしていないとお子さんがけがをしてしまうかもしれませんので要注意です。



⑤ウッドデッキ下の雑草の失敗と後悔


雑草


下地が土のままウッドデッキを設置してしまうと、デッキ下を掃除したりすることが難しくなります。

雑草が生えてきても対処することがむずかしくなるので、防草シートや砂利敷きなどをしておくと雑草の発生を抑えることができます。


YKKAPのリウッドデッキ200という商品はデッキとデッキを上下で組み合わせることで光を地面に通さない構造になっている物もありますので一考してみるのもいいでしょう。


⑥防草シート設置の失敗と後悔


防草シートのみの敷設だけだとシートの劣化が早くなります。

できれば、一緒に砂利敷きもした方が長く使用いただけるのでおススメです。

シートがボロボロになってもウッドデッキがあるので簡単には交換することができませんからね。



⑦ウッドデッキの解体処分費が高くて失敗と後悔


ウッドデッキ新設にあたり、既存の古くなったウッドデッキを処分しようと検討される方がいらっしゃいます。

業者に頼むと割高になってしまい、予算オーバーになってしまうことがあるので、事前にご自分で処理されるのもいかがでしょうか。


例えば、ウッドデッキの解体だけは業者に依頼して処分はご自身で処分場にもっていったり、その逆もできます。

そういった一工夫でご予算を抑えることもできますね。


ただし、地域によっては処分できる、出来ない場合や細かく刻んでもっていかないと引き取ってくれないケースもあるので、お住いの自治体で確認していただくようご注意ください。



⑧ウッドデッキの塗料と塗装の失敗と後悔


ハードウッドは塗装しなくても耐久性は問題ありませんが、ソフトウッドは塗装しておいた方がいいでしょう。


よくある失敗として、苦労してウッドデッキを組み立てたのはいいけれど柱などの構造材の塗装やデッキ材裏の塗装をし忘れてしまうなどがあります。

設置後にデッキの裏側は塗装できないので先に塗装しておきましょう。


現在は浸透性のある水性塗料が人気ですので、購入前によく調べておきましょう。


また樹脂木のウッドデッキには、塗装の必要はございません。



⑨夏場の暑さでウッドデッキが高温になる失敗と後悔


樹脂木 


真夏日はウッドデッキ材が高温になります。

せっかく夏にプールで遊びたいのに熱すぎて使えなくなって後悔することがあります。


日当たりが良い場所に設置する際は日除けやテラス屋根を設置することも検討しましょう。



天然木 


樹脂木デッキほど熱くなりませんが、それでも裸足でデッキの上を歩くのは危険です。

履物をはいて移動するようにしましょう。


どちらの素材も素足で歩くのはご注意が必要ということになります。



⑩毎年のデッキ材の塗装の塗り替えで失敗と後悔


樹脂木 


樹脂木デッキは塗装は必要ありません。してはいけません。

再塗装するような、色が剥げるようなことはありません。


ただし多少色あせは致しますが全体に色あせしますので気になることはないと思われます。



天然木 


ソフトウッドは耐久年数をあげるためにも塗装が必要です。

ソフトウッドは材料費や施工費が安いのですが、毎年塗装をするメンテナンス費用を計算すると樹脂木デッキやハードウッドと変わらないなんてこともありますので、事前に調べておきましょう。


特に上がり淵などは色が剥げる為、非常に気になりますのでメンテナンスは定期的に必要となります。



⑪野良猫がよく遊びに来てしまう失敗と後悔


折角設置したウッドデッキですが、いつのまにか野良猫のたまり場になってしまいフンなどの掃除が大変と後悔してします。

周囲に野良猫が多い場所では、猫除けの薬剤なんかを巻いておきましょう。


ただし、デッキにかけると小さいお子さんやが触ったり、においがきつかったりするので、庭への導線などにまきましょう。

また樹脂木デッキならデッキとの隙間に専用のネットなどがありますのでそちらを設置することも可能です。



⑫ウッドデッキ下の砂利敷きの失敗と後悔


ウッドデッキの柱は地面の上に束石を置いて設置します。

束石の厚さより厚く砂利敷きをしてしまうと砂利をどかすのに手間がかかってしまいます。


ウッドデッキ施工前に砂利敷きをされる場合、張り切って厚さ10㎝前後もしいてしまわないよう注意しましょう。

ただし、砂利の上からしっかり転圧をしてそのまま束石を設置する方法もあるので、どちらの方法をとるか決めておきましょう。



⑬ウッドデッキの天板に水がたまる失敗と後悔


樹脂木 


基本的にウッドデッキは地面と平行して設置します。

そのため、雨の後はデッキ表面に水が残る場合があります。


そのままにして錆びたりすることは特にありませんが、気になるようでしたら箒などでデッキの隙間などから地面へ落としましょう。

素材に木材を使用している為 点々と黒カビがつく場合があります。

これは天然木も同様で素材に木材を使用している為です。


色が濃いと全く分かりませんが、色が薄いと目立つ場合もあります。



天然木 

同じ理由でデッキ表面に水が残る可能性があります。

ソフトウッドの木材は樹脂木とは違い、腐食促進にもなるため、なるべく水は地面に落としましょう。



⑭樹脂木材汚れを取ろうと紙やすりでこすった失敗と後悔


デッキ材の成分の一部はプラスチック系です。

削りカスを残してペットなどが舐めないように処置をした後は掃除をしましょう。


 また、紙やすりには目の粗さで種類がわかれています。あまり粗いもので削るのはやめましょう。


⑮デッキ材の色が薄すぎて子供の足跡の汚れが目立つ失敗と後悔


ウッドデッキ材は濃いカラーの方が汚れが目立ちにくくなります。

特に希望の色がなければ濃いめのカラーをお選びください。


お子さんがいると汚しやすいので色が濃い目がおすすめです。



⑯樹脂木デッキに黒カビ?がつく失敗と後悔


湿気が多い場所だとカビが発生するケースがあります。

カビができてしまったらカビ取り剤を吹きかけて処置をしてください。


カビ取り剤は吹きかけた後は一定時間放置後、しっかりとふき取りましょう。

カビ取り剤が残ったままだとデッキ材の色が変色してしまうので注意。これは天然木も同様になります。



ウッドデッキ汚れについて

樹脂木デッキの汚れは、その汚れ別で洗い方が変わります。

下の画像はYKKAPリウッドデッキ200の場合のものです。


大体はこのような方法になりますので、ご参考いただければと思います。


ウッドデッキお手入れ①

ウッドデッキお手入れ②

ウッドデッキお手入れ③




⑰デッキが反ってきた?失敗と後悔


樹脂木 


プラスチック系の素材もあるため、反りは少ないです。


デッキ材だけでなく、幕板が沿ってコーナーのキャップが浮いてしまうケースも稀にありますが、キャップを取り直すなどをしましょう。

中国製の商品ではよく沿ってしまったという話を聞きます。昼間は反るのだけれど夜になると戻るなど。



天然木 


設置後、乾燥により反る場合があります。反ることも考慮して部材を組み立てましょう。


ソフトウッドは木の密度が低いため、水分をよく吸収し、乾燥することで反ってしまうため、塗装をして対策することをおススメめします。


天然木の為、製品が安定していない為、木材それぞれが違う反り方をしてしまうようです。

しかしこれも天然木の自然らしさと受け取ってください。



⑱ネットで購入した中国杉製の格安ウッドデッキキットの失敗と後悔


安い素材には理由があります。

耐久性がなくDIYしてもすぐ腐ってしまう場合があるので、長く使用していきたいのであれば国内の木材、さらには防腐剤を注入している木材などを選択しましょう。




①DIYを検討して商品のみ購入する場合


樹脂木 


大体の商品で最長でも3mぐらいになるので、その分の長さが置けるスペースは確保しておきましょう。


当店では商品のみの販売も行っております。

樹脂木は中空素材のため、ハードウッドと比較して軽いため当店では基本的に配送費は発生いたしません。

また樹脂木は直接地面に置くのではなく日陰に置いておくことをおすすめします。



天然木 


昨今、配送費が高騰しております。

特にハードウッドですが、素材自体が重く、配送費だけで場所によっては数万円程かかってしまう場合があります。


素材自体の値段だけで計算していて、いざ注文してみたら配送費がこんなにかかるの!?とならないよう事前に問い合わせをしておきしょう。

住宅街などで2m以内の長さじゃないと配送してくれない場合もあるのでご注意ください。


工事も依頼する場合

こちらは工事業者が手配して持ってきてくれるので特に問題はないかと思います。


ただし、工事初日にほとんどの部材を現場に置いておくため、工事期間が長い場合は邪魔にならない場所に置てもらうようにあらかじめ施工業者に伝えておきましょう。

後々工事代に間違いが出ないようしっかりとした見積書は必ず作成してもらいましょう。追加、追加とならないようにしましょう。



②在庫に関する失敗と後悔


樹脂木 


樹脂木は昔と比較して販売数が伸びており、大量生産、大量販売されてきております。

そのため、メーカーの在庫も豊富で比較的早く納品することができます。


しかし、時期によっては依頼が混みあっている場合もあるので、施工時期を想定してなるべく早めにご依頼されることをオススメします。



ソフトウッド 


ホームセンターなどにも取り扱いがあり、比較的簡単に手に入れることができます。



ハードウッド 


ハードウッドは外国産の木材のため、入手が難しいケースがあります。

最近は自然保護の観点から伐採の制限がかかり輸入困難になっている樹種もあるため、メンテナンスや追加工事をしたいときに再度同じ素材の在庫がない場合や金額が上がっているなどが考えられ、最悪手に入らないなんてこともあるのでご注意が必要です。




ウッドデッキは一生に何度も購入するものではありません。

せっかく設置するならDIYするにも、プロに依頼するにも失敗・後悔したくないですよね。


このページをご覧いただき、ウッドデッキ検討中の方にご参考いただければ幸いです。


当店では樹脂木ウッドデッキの工事付き依頼を承っております! 施工のこと、商品のこと、ご不明点ございましたらお気軽にご相談く

ださいませ。



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