ウッドデッキに屋根をつけるメリット・デメリットは?種類や費用を解説
ウッドデッキの設置を検討中のお客様から、「屋根は必要ですか?」という質問がよくあります。
ウッドデッキの屋根は、日よけ効果や目隠し効果など、さまざまな利点がある設備です。
とくに、ウッドデッキを設置する際に屋根を同時に施工すると、コスト面でもお得になります。
しかし、一度取り付けると簡単に取り外せないものが多いため、生活シーンや、メリット・デメリットを把握したうえで、しっかり検討することが重要です。
そこで本記事では、ウッドデッキに屋根をつけるメリットとデメリット、屋根の種類、よくある質問などについて詳しく解説していきます。
ウッドデッキに屋根をつけるメリット
ウッドデッキに屋根をつけるメリット
ウッドデッキに屋根を取り付ける主なメリットとして、以下が挙げられます。
- 日よけ効果がある
- 洗濯物を安心して干せる
- 目隠し効果がある
- ウッドデッキの使い勝手が広がる
- 家族で楽しめる空間ができる
- ウッドデッキを劣化から守れる
それぞれ見ていきましょう。
日よけ効果がある
ウッドデッキに屋根を設けることで得られる最大のメリットの一つが、日よけ効果です。
春や秋の穏やかな日差しの下では、ウッドデッキで心地よく過ごすことができます。しかし、日差しの強い夏にウッドデッキに出るのならば、快適に過ごすためだけでなく熱中症対策のためにも、屋根は必須といえるでしょう。
また、夏場はデッキが焼けるように熱くなり、素足で歩くのが難しくなります。とくにお子様がウッドデッキでプールを楽しみたい場合、熱くて使えないのでは本末転倒です。屋根を設けることで、デッキの温度上昇を防ぎ、安全にプール遊びなどを楽しめます。
さらに、夏場の日差しが部屋に直接入るのを屋根が防いでくれるため、室内の温度上昇を抑える効果も期待できます。冷房費の節約にもつながるでしょう。
洗濯物を安心して干せる
ウッドデッキの活躍するシーンとして多いのが、洗濯物を干す場所としての使用です。しかし、心配なのは雨でしょう。
雨の予報があるときには外に干さなければいいと思うかもしれませんが、外出中の急な雨はどうにもなりません。洗濯物が濡れてしまい、洗い直しになることもあります。
せっかくウッドデッキを設置したのに、「雨が心配で洗濯物を干すスペースとして使えない」というお話を聞くことはめずらしくありません。しかし、屋根があれば、急な雨が降っても急いで自宅に帰る必要がなくなります。また、雨の日でも外に洗濯物が干せるため、部屋干し特有のにおいがつくことはありません。
目隠し効果がある
ウッドデッキに屋根を設置することで、目隠しになり、自宅のプライバシーを守ることができます。
屋根が無くても、フェンスやパーティションといったオプションを利用することで道路や隣家からの視線を防ぐことは可能です。しかし、オプションのフェンスはどのメーカーの商品でもコストが高騰しやすく、また設置できる高さにも限界があります。
とくに住宅が密集している場合、隣家や上階からの視線が気になりますが、屋根があることで上からの視線をさえぎることができます。周囲の目を気にせずに楽しめるため、リラックスした時間を過ごせるでしょう。
ウッドデッキの使い勝手が広がる
屋根をつけることで、日差しや雨の影響を受けずに利用できるため、ウッドデッキの使用用途が広がります。
例えば、雨の日でも洗濯物を干せるほか、子供やペットの遊び場としても活用できるでしょう。
また、日差しの強さを気にする必要がないため、食事や読書、ティータイムなどのリラックスの場としても楽しめます。
家族で楽しめる空間ができる
屋根をつけることでプライバシーと開放感が両立されるため、ウッドデッキを家族の団らんスペースとして活用しやすくなります。例えば、屋外の空気を感じながらランチを楽しむことで、家族とのコミュニケーションが活発になるかもしれません。
ウッドデッキを劣化から守れる
ウッドデッキは天然木でも人工木でも屋外に設置するため、耐久性が高い商品が多いですが、それでも経年劣化は避けられないものです。
日差しや風雨にさらされ続けると、その影響で劣化が速まることがあります。しかし、屋根を設けることで、日差しや雨風を防ぎ、ウッドデッキの寿命を伸ばすことが可能です。また、メンテナンスの手間やコストを減らすことにもつながります。
10年、20年といった長期スパンで見れば、この保護効果は非常に大きなメリットといえるでしょう。
劣化を防ぎ、長持ちするウッドデッキについて知りたい方は以下のページをご覧ください。
https://www.wooddeck-mitsumori.com/wooddeck/contents/w023
ウッドデッキ屋根をつけるデメリット
ウッドデッキ屋根をつけるデメリット
ウッドデッキに屋根をつけることで得られるメリットは多々ありますが、一方で以下のようなデメリットも存在します。
- 閉塞感がでる可能性がある
- 外観の印象が変わる可能性がある
- 日差しや風をさえぎる可能性がある
- 雪や風の影響を受けやすい
- 定期的なメンテナンスが必要
- 色や素材によっては汚れが目立つ
メリット・デメリットの両方を理解したうえで、屋根をつけるかどうか検討してください。
閉塞感がでる可能性がある
ウッドデッキに屋根を付けると、閉塞感が生じる場合があります。屋根の高さやサイズにより感じ方は異なりますが、最初は違和感を覚えるかもしれません。
屋根をウッドデッキの半分だけにするなど、面積を少なくすることで解決することもあります。設置後の状態を、事前にしっかりとイメージしたうえで検討を進めましょう。
外観の印象が変わる可能性がある
ウッドデッキに屋根をつけることで、外観の印象が変わることがあります。とくに、ウッドデッキのデザインやスタイルと異なるデザインの屋根を選んでしまうと、全体の調和が損なわれるかもしれません。
全体の美観も考慮しながら、十分な検討が必要です。
以下の施工事例を見てイメージしておきましょう。
日差しや風をさえぎる可能性がある
屋根を取り付けることで光や風をさえぎり、ウッドデッキや室内が暗くなってしまう可能性があります。ウッドデッキがある方角、採光なども考えたうえで屋根を取り付けましょう。
また、折りたたみタイプの屋根や半透明タイプの屋根なら、屋内で過ごすときも日差しを確保できます。
雪や風の影響を受けやすい
ウッドデッキの屋根は台風や雪の影響を受けやすいです。そのため、台風が多い地域や海が近い地域、積雪量が多い地域などでは、簡易な屋根を取り付けると破損してしまう可能性があります。
屋根が破損すると、ウッドデッキだけでなく、住宅や近隣にも被害が及ぶおそれがあります。設置する際には、地域の気候条件や風通しの良さ、屋根の設計などを考慮してください。
また、強風や突風が吹く地域では風圧が屋根にかかり、安定性や耐久性に影響を与えることがあるため、耐風圧強度のある屋根を選びましょう。
定期的なメンテナンスが必要
屋根はウッドデッキのほこりやごみなどを防いでくれますが、その分、定期的に屋根の掃除をしなければなりません。屋根は手の届かない位置にあり、脚立などを用いる必要があるため、ウッドデッキの床を掃除するよりも大変です。
畑や庭木の散水に用いられる蓄圧式噴霧器を使用したり、2階があるご自宅では2階から水を撒いたりすることで、掃除を簡単にすることができます。ただし隣家への水の飛び散りには注意してください。
また、屋根の柱や屋根の素材が劣化してきたらメンテナンスも必要です。自分でメンテナンスができない場合は、業者に依頼しなければなりません。
色や素材によっては汚れが目立つ
ウッドデッキの屋根には、さまざまな色や素材があります。選ぶ色や素材によっては汚れが目立ちやすく、住宅の外観に悪影響を及ぼす可能性があるでしょう。
また、ウッドデッキの屋根は頻繁に掃除できる場所ではないので、デザイン性だけでなく汚れの目立ちにくさなども踏まえて素材を選ぶことが重要です。
ウッドデッキの屋根の種類
ウッドデッキの屋根の種類
ウッドデッキにつける屋根を簡単に分類すると、以下の6つになります。
屋根の種類 | 詳細 |
---|---|
平板テラス | <どのような屋根?> 定番のウッドデッキ屋根。 <特徴> ポリカーボネート製で平らか、緩やかなカーブ状。透明または半透明で光を通し、紫外線カット機能付きも。強度と耐久性に優れ、多様なカラーから選べる。 |
波板テラス | <どのような屋根?> 波状の形状が特徴的な屋根。 <特徴> ポリカーボネート製で耐久性があり、日差し遮断効果が高い。かつては主流だったが、平板テラスの登場で利用が減少。ゴミが溜まりやすく掃除が必要。 |
パーゴラ | <どのような屋根?> 格子状のフレームが特徴的な屋根。 <特徴> 木材や金属製で、デザイン性が高い。屋根パネルの有無で2タイプあり、つる植物を這わせて自然感を演出できる。日よけ効果と開放感のバランスが良く、おしゃれな外観を求める人に人気。 |
オーニング | <どのような屋根?> 伸縮可能な布製の屋根。 <特徴> 必要に応じて出し入れできる便利さが特徴。日よけや雨よけ効果があり、テント素材で耐久性も高い。電動式と手動式があり、コンパクトに収納可能。ただし、大型デッキには不向き。 |
シェード(日よけタープ) | <どのような屋根?> 軽量で簡易な屋根。 <特徴> 布やメッシュ素材で作られ、設置が容易で費用も低め。固定式と移動式があり、日よけ効果は高いが防雨性は低い。風通しが良く、圧迫感が少ないのが特徴。 |
サンルーム | <どのような屋根?> ガラス張りで四方を囲む屋根タイプ。 <特徴> 室内空間の延長として使え、天候に左右されず快適に過ごせる。日光を取り入れつつ風雨を防ぎ、冬は暖かく過ごせる。ペットスペースや洗濯物干し場に最適。ただし、夏は高温になりやすく、費用も高め。 |
順番に見ていきましょう。
平板テラス
<特徴>
- エクステリア商品の中で最も定番な種類
- 屋根の形状や柱の有無など様々なタイプがある
平板テラスは、エクステリア商品の中で最も定番な種類の屋根です。屋根の形状は平ら、もしくは緩やかなカーブ状でバリエーションが豊富です。
素材は、カーポートに用いられるポリカーボネートが使われています。また、強度や透明性に優れていることから、車のヘッドランプやカメラレンズなどにも採用されており、耐久性も十分です。
さまざまなカラーがありますが、ベースは透明のため、屋根を取り付ける理由が日よけであれば、紫外線カットの機能性を持つ製品を選びましょう。ほどよく光を通すため、リビングへの干渉も少ないタイプといえます。
波板テラス
<特徴>
- 屋根部分が波板状になっているテラス屋根
- 平板テラスの登場により、現在は見ることが少ない
波板テラスは、屋根部分が波板状になっているテラス屋根です。かつては主流でしたが、平板テラスの登場により、現在は見ることが少なくなりました。
平板テラスと同様にポリカーボネートが使われており、波打った形状が特徴の屋根です。基本的な性能は平板テラスと同様ですが、波板状の特徴として日差しを遮断する効果が高いです。
ただし、ゴミやほこりが溜まりやすく掃除の手間が大きいというデメリットがあります。
パーゴラ
<特徴>
- 木材や金属で構成される格子状のフレーム
- デザイン性で選ぶならテラス屋根よりもおすすめ
パーゴラは、木材や金属で構成される格子状のフレームが特徴的な屋根タイプです。屋根パネルがなくフレームのみで成り立っているタイプと、屋根パネルがありテラス屋根のようになっているタイプの2種類があり、いずれもデザイン性の高さから人気を集めています。
屋根パネルがあるタイプは屋根としての機能を果たせます。フレームのみにしてシェードなどを取り付けてもおしゃれでしょう。また、つたやつる植物を這わせて自然の緑を楽しむのもおすすめです。植物と組み合わせることで、季節の変化を楽しめる魅力的な空間を作り出すことができます。
オーニング
<特徴>
- 必要に応じて屋根を出し入れできるため使い勝手が良い
- サイズバリエーションが少ないため、大きなウッドデッキには向かない
オーニングは、必要に応じて屋根を出し入れできるため使い勝手が良い屋根タイプです。日差しが欲しいときは屋根をしまい、日差しを防ぎたいときは屋根を出すといった使い方もできます。テント素材でできているため雨風や日差しも防ぐことができ、劣化もしにくいのも利点です。
開閉機能には電動式と手動式があり、電動式は住宅の配線計画も含めて事前に考慮しましょう。ただし、サイズバリエーションが少ないため、大きなウッドデッキの場合は全体を覆うことができない場合があります。
簡易シェード
<特徴>
- 最も設置費用が低いタイプ
- テラス屋根ほどの防雨性はないが、風通しや日よけ効果は高い
簡易シェードは、今回紹介するなかで最も設置費用が安い製品です。テラス屋根ほどの防雨性はありませんが、風通しや日よけ効果には期待できます。
簡易シェードには、工事が必要な固定式のものと、自身で設置できる移動式のタイプがあり、いずれも他の屋根と比べて設置費用は低くなっています。ただし、ポリエステルやナイロン、メッシュなどの布素材でできているため、テラス屋根ほどの雨除け効果はありません。
日差しをカットするという目的のみで考えた場合には、圧迫感もあまりなく、屋根が飛んでしまうというリスクがないことから、簡易シェードを選択するのも良いでしょう。
サンルーム
<特徴>
- ウッドデッキをガラス張りで覆うタイプ
- 部屋の延長を目的とする方におすすめ
サンルームは、ウッドデッキをガラス張りで覆うタイプの屋根です。部屋の延長としてウッドデッキを利用したい方におすすめです。サンルームは、ガラスでウッドデッキの四方を囲むため、部屋を延長する用途で設置される方が多くいます。
風よけの役割を果たし、日差しが入り込むことから冬は暖かく、ペットが外をのぞいたり、日向ぼっこができるようにサンルームの設置を検討される方もいます。
四方を囲むため雨風を防ぐことができますが、その分夏は高温になりやすいので注意が必要です。
他の選択肢と比較し、価格が高くなってしまうのもデメリットといえるでしょう。しかし、洗濯物を干す目的やペットの過ごす場所づくりとして考えるのであれば、利便性や快適性が高くおすすめです。
ウッドデッキの屋根に関するよくある質問
ウッドデッキの屋根に関するよくある質問
ウッドデッキの屋根に関する、お客様からよくいただく質問には、以下のようなものがあります。
- ウッドデッキに屋根は後付けできる?
- ウッドデッキの屋根のサイズはどのくらいを選ぶべき?
- ウッドデッキに屋根を付ける時の費用相場はどれくらい?
- ウッドデッキに屋根を付ける時の工期はどれくらい?
- ウッドデッキの屋根は自分でつけられる?
ひとつずつ回答していくので、屋根の設置を検討する際の参考にしてください。
ウッドデッキに屋根は後付けできる?
ウッドデッキに屋根を後付けすることは可能です。
日差しや雨による劣化を防ぐため、屋根の設置を前向きに検討する価値はあるでしょう。設置方法やデザインによっては、美観を損なうことなく、既存のデッキと調和する形で屋根を取り付けることが可能です。
ただし、後付けの場合は、既存のデッキの構造や強度を考慮しなければなりません。専門業者に相談し、適切な屋根タイプや設置方法を検討することをおすすめします。
ウッドデッキの屋根のサイズはどのくらいを選ぶべき?
ウッドデッキの屋根のサイズを選ぶ際は、屋根を設置する目的から決めると良いでしょう。
例えば、雨の日でも洗濯物を干すために屋根を設置する場合は、洗濯物が雨に濡れない大きさが必要です。物干しスペースとして屋根の設置を検討する場合は、実際に洗濯物を干した時の利便性を考えて屋根の設置をしましょう。
また、屋根を設置する際は室外への日当たりも考慮することが重要です。ウッドデッキの屋根を設置したために日当たりが悪くなり、後日取壊しをしたというケースもあります。
ウッドデッキに屋根を付ける時の費用相場はどれくらい?
ウッドデッキに取り付ける屋根の費用は、種類や大きさ、グレード、工事内容などによって大きく異なりますが、一般的な相場は以下のとおりです。
種類 | 費用相場(本体・工事費含む) |
---|---|
平板テラス | 7万円台~ |
波板テラス | 8万円台~ |
パーゴラ | 14万円台~ |
簡易シェード | 5万円台~ |
オーニング | 20万円台~ |
サンルーム | 30万円台~ |
ウッドデッキに屋根を付ける時の工期はどれくらい?
屋根の種類や大きさによっても異なりますが、屋根の取付のみの場合、当店では1日から3日ほどが、おおよその工期となります。
ただし、屋根を後付けする場合は、ウッドデッキと同時に屋根を取り付けるよりも工期が長くなる傾向にあります。
そのため、ウッドデッキをまだ設置されていない方で、ウッドデッキと屋根を検討されている方は、同時施工がおすすめです。同時施工によって合計工期も短縮され、工賃も比較的割安となります。
キロでは、ウッドデッキと屋根を同時に施工依頼頂く場合、セット割として5000円分のお値引きを実施しています。
ウッドデッキの屋根は自分でつけられる?
移動式の簡易シェードであれば自身での設置も可能です。
そのほかのタイプは自分自身で設置するのは不可能ではありませんが、かなり難しく、失敗のリスクもあるため、当店ではおすすめしません。
DIYの利点は人工代や足場代がかからないため費用を抑えられることですが、素人施工であるため、以下のような不備が数多く見られます。
・建物への打ち付けが甘い(安定せずテラス屋根が崩壊する)
・雨漏れ防止の処理が甘い(雨よけとしての機能を果たせず雨漏りしてしまう)
このような場合、修理費用がかかり、かえって費用が高くついてしまうでしょう。安全かつ正確に設置するなら業者への依頼がおすすめです。専門知識と経験を持つプロの施工により、長期的に見て安全で快適な屋根を実現することができます。
ウッドデッキに屋根を取付けた施工例
ウッドデッキに屋根を取付けた施工例
当店で実際にウッドデッキに屋根の取付を行った施工例を、写真をもとに3つ紹介していきます。
1.テラス屋根(平板タイプ)
ウッドデッキにテラス屋根のフラット型を設置した施工事例です。
物干しを併せて設置して洗濯物を干す用途としてテラス屋根を設置されています。
ウッドデッキよりも内側にテラスがきているため洗濯物にも日差しがあたるよう工夫されています。
2.パーゴラ
ウッドデッキとパーゴラテラスを併せて設置した施工事例です。
住宅にマッチしたパーゴラテラスを選択したことにより、おしゃれな住宅イメージを創出しています。
意匠性抜群でお客様にも大変お喜び頂けました。
3.サンルーム
ウッドデッキにサンルームを設置した施工事例です。
ウッドデッキにサンルームと同色のフェンスを設置することで、意匠性が上がり、高級感がある仕上がりとなっています。
まとめ
まとめ
本記事では、ウッドデッキに屋根をつけるメリット、デメリットや注意点、屋根の種類について解説しました。
屋根をつけることで、ウッドデッキの用途が大きく広がります。例えば、物干しスペースとして活用したり、ペットスペースとして使ったり、BBQなどのイベントを行ったりと、様々な用途でウッドデッキを活用することが可能です。
一方で、閉塞感や外観の変化、メンテナンスの必要性といったデメリットもあります。メリット・デメリットの双方を把握したうえで検討することが大切です。
屋根の種類は、平板テラス、波板テラス、パーゴラ、オーニング、シェード、サンルームなどがあり、それぞれに特徴があります。ご自身のニーズや予算、ウッドデッキの用途に合わせて最適な屋根を選びましょう。
ネットショップキロでは、お客様の用途に合わせてウッドデッキ屋根の提案をしております。「ウッドデッキ屋根の設置を検討しているけど何を選べばいいのかわからない」「予算にあった商品を選びたい」等、ご不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。
業界30年以上の経験を持つプロの視点から、後悔しないウッドデッキ選びをお手伝いいたします。お客様のライフスタイルに合わせた、最適なウッドデッキと屋根の組み合わせをご提案しますので、ぜひお問い合わせください。