宮城県は日本の首都東京から約300キロメートル北東、東北地方の中心に位置しています。

概ね冷涼な傾向があり、夏場もそれほど暑くなりません。冬の降水量は少な目で夏場にかけて雨が増える「太平洋側気候」の特徴を持ち、雪は奥羽山脈沿いを除きそれほど多くなく、冬場に晴れやすい地域が大半を占めます。

東北地方の中でも比較的積雪量が少ないですが、地域によってはかなり厳しい寒さを感じる場所もございます。

そんな宮城県では積雪50cm対応のカーポートがお奨めです。さらに、オプションとしてサイドパネルを取り付ければ突き刺すような風も防ぐことが可能です。

１．建築宅地課建築指導班に問い合わせる

宮城県で建築確認申請を行う場合、まずは建築宅地課建築指導班に問い合わせを行います。

建築宅地課建築指導班

TEL：022-211-3243

２．建築確認申請に必要な書類を用意する

建築確認申請に必要な申請書を準備します。

様式は次のリンクから取得できます。

様式ダウンロード：建築基準法（建築確認・建築許可)に係る申請書様式 - 宮城県公式ウェブサイト

その他、各自治体によって追加で必要な書類がある場合があります。

詳しくは各自治体HPでご確認下さい。

２－１．（補足）仙台市で建築確認申請を行い場合に必要な書類一覧

・建築確認申請書（建築物）    

・建築確認申請書(昇降機)    

・建築確認申請書(昇降機以外の建築設備)    

・建築確認申請書(工作物-1)    

・建築確認申請書(工作物-2)    

・計画変更建築確認申請書(建築物)    

・計画変更建築確認申請書(昇降機)    

・計画変更建築確認申請書(昇降機以外の建築設備)    

・計画変更建築確認申請書(工作物-1)    

・計画変更建築確認申請書(工作物-2)    

・建築計画概要書    

・築造計画概要書    

・建築工事届    

・構造計算によって建築物の安全性を確かめた旨の証明書【安全証明書】    

・事前審査依頼書兼預り証    

・現地調査票    

・名義等変更届書【第６号様式】    

・確認申請、中間検査申請、完了検査申請及び仮使用認定申請の取り下げ届【第７号様式】    

・工事取りやめ届【第８号様式】    

・上記取り下げ届、取りやめ届の注意事項  

・確認申請書記載事項訂正願    

・確認検査手数料減額申込書（東日本大震災による減額）    

・確認検査手数料減額申込書（令和元年度台風19号及び10月25日低気圧による減額）    

・確認検査手数料減額申込書（上記以外の災害による減額）    

・構造設計図書となる建築設備「特記仕様書」    

・土砂災害特別警戒区域等チェックリスト

参照元：確認申請関係（ダウンロード） | 宮城県建築住宅センター

３．建築確認申請の流れ（仙台市の場合）

宮城県でカーポートを施工する場合には、設置予定の地域の積雪量に注意が必要です。

基本的には一般地域用のカーポートを選んでも問題ない地域が多く、仙台市などでは15㎝程度の積雪量となるので雪によってカーポートが倒れるという心配もあまりありません。

とはいえ、急にドカ雪が降ることもあるので、こまめな雪下ろしは必須です。

また地域によっては積雪50ｃｍ対応のカーポートを選ばれるとよいでしょう。

施工方法も特別な基礎などは不要ですが、片側支持のカーポートであればサポート柱を施工しておくと安心です。

方法①許可業者に収集運搬・処分を委託する

産業廃棄物処理業（収集運搬業および処分業）の許可業者と書面で契約してください。廃棄物の種類に応じて適切に業者を選びましょう。

廃棄物を引き渡すときには産業廃棄物管理票（マニフェスト）を交付し、契約どおりに処理が行われるかを確認してください。

業者の探し方

宮城県内全域で産業廃棄物処理業の許可業者を探すなら

「宮城県産業廃棄物処理業許可業者名簿」で検索

仙台市内で産業廃棄物処理業の許可業者を探すなら

「仙台市産業廃棄物処理業者名簿」で検索

業者の問合せ・マニフェストの購入

一般社団法人　宮城県産業資源循環協会

仙台市青葉区木町通一丁目4-15

仙台市交通局庁舎4F

TEL：022-290-3810 

FAX：022-290-0381

方法②自分で施設へ持ち込む

処分を他者に依頼するときは、廃棄物の種類に応じて産業廃棄物処理業（処分業）の許可業者と書面で契約してください。

産業廃棄物を自ら運搬・処分をする場合は、許可業者と同様の処理基準に従う必要があります。運搬する場合の基準もあります。

仙台市内に事業場のある仙台市優良基準適合産業廃棄物処理業者（一例）

株式会社松江興業

仙台市泉区福岡字切沢19番地1

TEL：022-379-4476

FAX：022-379-4285

個人で産業廃棄物の搬入や処理を行うのはたいへん労力がかかるため、資格を持った業者に依頼することも検討しましょう。

参照：産業廃棄物の適正処理のために～適正処理の手引き～（PDF）（令和5年4月更新）