おすすめのおしゃれで立派なカーポート10選
最近は、どのメーカーもカーポートの人気が両極端になっていますね。
「一番安いベーシックなカーポート」と「お値段はするがおしゃれカーポート」こんな形で販売ボリュームが2極化しているようです。
人気のおしゃれなカーポートですが、おしゃれだけでなく最近では「使いやすさ」や「雪に強い」「風に強い」「プランに自由度がある」などの機能性も求められるようになっています。
ここからはキロで人気のおしゃれカーポートのご紹介です。
1.三協アルミ Mシェード
1.三協アルミ Mシェード
まずはこちらから、シャレオツカーポートの先駆者「Mシェード」です。ここからおしゃれカーポートが始まりました。
この屋根材のV型のアルミ素材が他のカーポートの追随を許しません。
2.三協アルミ エアロシェード
2.三協アルミ エアロシェード
度胆を抜かれたカーポートです。正直これって一般住宅につけるの?って感じです。
住宅もそれなりのものでないとエアロシェードが主役となってしまい、住宅がかすんでしまいそうな迫力です。
3.三協アルミ アトラード
3.三協アルミ アトラード
「三協アルミ アトラード」通常雪国ではセッパンカーポートといわれる、工場の屋根みたいなカーポートを付けるのですがなんだかせっかくの新築のお宅が台無しですね。
こちらのモデルはそのセッパンカーポートに化粧材を付けて上質な暮らしを引き立てるワンランク上の風格のカーポートです。
もとはセッパンカーポートなので積雪150cmまで耐えることのできる究極のおしゃれで雪に強いカーポートです。
4.三協アルミ ダブルフェース
4.三協アルミ ダブルフェース
ただ私も狭小地に家を建てた人間として、買うなら「これだ!」と決めています。
側面柱3本で車2台分収納なんてなんて素敵なんでしょう。
私の家は、後ろ面にガス管や雨水管など埋設されさらに片側に玄関があるため柱が片側面しかたちませんので必然です。
5.リクシル カーポートSC
5.リクシル カーポートSC
シンプルモダンの住宅の究極のカーポートですね。 柱2本位フラットの薄―いアルミの屋根材とにかくかっこいい。
カラーもシルバーとブラックのコントラスト仕様もあります。
使いやすさから言えば、アルミの屋根ですから紫外線、赤外線100% オールカットで車が傷まない、熱くならない。
ただし設置する住宅を選びますねこのカーポートは。
6.リクシル アーキフィールド
6.リクシル アーキフィールド
シンプルなデザインながら駐車スペースとアプローチを一体にすることでお気に入りの空間を作ることができます。
7.四国化成 マイポートV(ファイブ)
7.四国化成 マイポートV(ファイブ)
V型の屋根が作り出す上質な空間が特徴です。
のびやかに上方へ伸びるスタイルが従来のカーポートと比較にならない優雅さがあります。
さらに使いやすさは、後方の柱で車の出入りは楽々簡単で、運転の苦手な奥様の柱を気にせずに駐車できますよ。
8.四国化成 マイポートneo(ネオ)
8.四国化成 マイポートneo(ネオ)
このカーポート柱が1本しかないんです。本当は2本ですが、1本に見せています。
最近の狭小地での住宅でもカーポートがつけたいといわれるお客様にとってはあらゆるプランに対応できるデザインとバリエーションが人気です。
9.YKKAP エフルージュツインEX
9.YKKAP エフルージュツインEX
無駄なものを排除し使いやすさも車お出入りを重要視しても価格が高かったら? 考えますよね。
今回のテーマ「キロで人気のおしゃれだけじゃない使いやすいカーポート」にさらに「安くて」ってつけるとこちらのカーポートになりますね。
10.タカショー アートポート
10.タカショー アートポート
最近では玄関ドアもこちらのカーポートの様なラッピング仕様のものがほとんどではないでしょうか?
そんな時、こちらのカーポートとの相性は非常にいいものですね。
ただしこちらの商品は、基本構造は既存のカーポートと同様の側面2本柱の為、おしゃれで使いやすいか? と言われればそれほど従来品と違いはないかなって言えてしまう商品です。
ただし上記の9機種に比べれば非常にお値打ち価格となっています。
ここまで厳選された10個のおしゃれなカーポートをご紹介しましたが、まだまだたくさんのカーポートがあります。
お電話やサイト内で概算価格を試してみてはいかがでしょうか。
11.なぜ最近こんなにも「おしゃれで立派なカーポート」に人気があるのか?
11.なぜ最近こんなにも「おしゃれで立派なカーポート」に人気があるのか?
「おしゃれなカーポート」が最近人気ですね。
一概におしゃれといっても「おしゃれでモダン」「おしゃれで雪に強い」「おしゃれでシンプル」「おしゃれでスタイリッシュ」「おしゃれで風に強い」「おしゃれで風に強い」等々いろいろご要望があると思います。
最近の住宅の狭小地化と外構工事(駐車場周りや玄関周りの工事)の省略化や外構工事のローコスト化により、住宅の外回りは非常にいい言い方をすれば「シンプル」になった?
いい方を変えれば「何もなくなってしまった」のが現状ではないでしょうか。
そんな中、カーポートに注目が集まってきています。
なぜ今カーポートなのか?
「外構工事はコンクリートを打つだけコンクリートの間に砂利や芝や玉竜などを植え付けるだけでお金をかけたくない。」
「だけどなんだかさっぱりしすぎ!」ってお客様が増えています。
ただしブロック塀やフェンスや門扉などを建てるのもただでさえ狭い駐車場が狭くなるし、それらが本当に必要かといわれれば、「?」となります、コストもかかりますし。
そんな中、「カーポート」が再認識されるようになりました。
カーポートも時代とともに変化をしてきました。
昔は鉄工所により鉄で骨組みを作り、塩ビの波板(なみなみの板)で作られていました。
当時は「デザイン」より「車を屋根で守る」ことが重要視され屋根さえあればことが足りた時代です。
そこからYKKAPなどの大手のアルミサッシメーカーがサッシを作る技術をもって鉄ではなくアルミの骨材に変え、屋根材は塩ビの波板(なみなみ)からアクリル板(平ら)へ変化していきます。
台風のあとにカーポートの屋根が割れたのって見たことないですか?
あれはまさに屋根材が古い素材でできているため、割れてしまったという状態ですね。
10年前くらいのカーポートは見た目は同じ屋根材(たいらな屋根)ですが、アクリル素材からポリカーボネート材へ変化しています。
アクリル板は、経年劣化として材料が固くなる素材で、強い衝撃がかかると割れてしまいます。
しかし現在使用されているのポリカーボネート材は、非常にしなやかで割れにくい粘りのある素材です。
ヘルメットのシールド部分(透明な部分)もポリカーボネート材を使用していますね。
つまり強い衝撃がかかっても割れないってことです。
素材が変化したその後、カーポートはデザイン性を持つようになっていきます。
各メーカー高級デザインカーポートの開発をしていきます。
先ほどお話した狭小地や外構のローコスト化により、住宅の個性を引き立たせる【シンボル】的な使われ方をするように開発されたのです。
車の駐車場としてカーポートだけ建てるとなるとちょっと高いような気もするけれども、カーポートは住宅の一番目立つところに置かれますので家の【シンボル】と考えると合点がいきやすくなります。
最近では最初からカーポートを家のシンボルとして「三協アルミ Mシェード」のような最上級デザインモデルのカーポートをおくことを織り込みその分、外壁 住宅のデザインのコストを下げるお客様もいらっしゃるようです。
つまり以前とは全く違う使い方になったということですね。
今後はもっと様々なデザインカーポートが開発されていくでしょう。
そしてカーポートの意味はもっと住宅と一体となっていく気がしています。
もし最新のおしゃれなカーポートが欲しいと思ったら、ぜひ一度キロのスタッフまでご相談ください。
エクステリアプランナーが商品のご紹介を行い、無料の現地確認も行っておりますので、あなたにピッタリのカーポートをご紹介できると思います。