標準工事費込
メーカー希望小売価格 ¥560,670(税込)
¥ 608,300 ( 税込 ) 円 〜
両側支持カーポートのメリット
・圧倒的な商品バリエーション
・安定した耐積雪性能と耐風圧性能
・梁延長ができる
圧倒的な商品バリエーション
両側支持カーポートの最大の特徴が、商品種類の展開力です。
1台用から4台用まで、潤沢なサイズ選びや機能を実現できます。
敷地やお住いの地域の環境に合わせたカーポートをお選び頂けるため、こだわりの条件をお持ちのお客様には、両側支持カーポートから探し始めてみることをオススメします。
片側支持タイプや後方支持タイプには用意の無い機能もあるため、他の柱タイプでは希望商品の用意が見つからなくてお困りのお客様にもおすすめです。
また同じ機能やサイズでもデザイン性や価格など、選択の幅が広いため、じっくり検討したい方は両側支持カーポートを検討候補に入れてみてください。
安定した耐積雪性能と耐風圧性能
両側支持カーポートは柱が左右両側についているため、安定した強度が実現可能です。
耐積雪性能や耐風性能に特化した商品の用意もあるため、豪雪地域や強風が吹き抜ける場所にお住まいの方にはオススメです。
特に耐積雪性能については、最大積雪200㎝相当まで対応可能となっており、ここまでの耐積雪性能を誇るのは、両側支持カーポートだけとなっております。
また、スチール折板屋根をお選びできるのも両側支持カーポートだけとなっており、年々威力を増していく台風にも強い商品展開がされています。
強度に対して強固な商品をご希望の方や、お住いの地域に合わせた強度をご希望の方に推奨します。
梁延長ができる
両側支持カーポートは梁延長を行うことで、柱位置を大きく移動させることができます。
そのため敷地の両端にカーポートの柱を建てたり、敷地内のデザインを整えたりすることが可能です。
梁延長は最大10メートルまで延ばすことができるため、駐車場の端から端までを十分にカバーできます。
また、梁延長した柱に機能門柱やスクリーンなどのオプションを取付けることができるため、スタイリッシュなデザインと一体感のある機能性を両立させることができます。
カーポートのメリットについて、より詳しいご説明はこちら>>
両側支持カーポートのデメリット
・柱が邪魔になる可能性がある
柱が邪魔になる可能性がある
両側支持カーポートは両側に柱が建つため、柱が敷地に与える影響が大きいです。
例えば、住宅から車までの動線上に柱が建ってしまい、邪魔に感じてしまったり、敷地内に柱が4本以上建つため、圧迫感を覚えてしまうなど、生活をする中で影響する可能性があります。
購入する前に必ず、柱位置の確認や敷地の動線の確認を行うことを推奨します。
また、両側支持カーポートの場合、柱が横側に建つため、柱と車のドアが干渉してしまう恐れもあります。
特に、小さなお子様がいるご家庭では、お子様が勢いよく開けたドアが柱にぶつかってしまうケースも考えられます。
このような状況を防ぎたい方は、サイズにゆとりのあるカーポート商品をお選び頂くことをおすすめします。
カーポートのデメリットについて、より詳しいご説明はこちら>>
両側支持カーポート選びのポイント
両側支持カーポート選びのポイント
・価格で選ぶ
・デザインで選ぶ
・耐積雪性能、耐風圧性能で選ぶ
価格で選ぶ
両側支持カーポートは、商品種類が非常に多いため価格帯も多種多用です。
両側支持カーポートの場合、工事費込みの価格で約20万円~30万円で購入可能な商品もあれば、100万円を超える商品もございます。
価格で選ぶ場合は、最初に予算を明確にすると良いでしょう。
デザイン性や屋根素材を重視しないのであれば、相場は下記の通りです。
・両側支持カーポート1台用 約18万円~25万円
・両側支持カーポート2台用 約20万円~35万円
・両側支持カーポート3台用 約50万円~70万円
・両側支持カーポート4台用 約50万円~100万円
また予算を潤沢に取れる場合、無理して高価なカーポートを購入するのではなく、オプションのバリエーションが豊富な商品を選び
オプションを充実させるのも良いかもしれません。
デザインで選ぶ
両側支持カーポートには、人気商品だからこそ、充実したデザイン性の商品が多数ございます。
一般的な両側支持カーポートは、通常屋根材がポリカーボネート板と呼ばれるプラスチック素材となっています。
その屋根素材を「スチール折板」や「アルミ形材」に変えることで、カーポートのデザイン性が大きく変わります。
特に屋根がアルミ形材となっているカーポートは、屋根部分の質感が滑らかで、住宅との調和性に富んでおり、デザイン性をグッと引き上げてくれます。
カーポートは住宅の一部分といっても過言ではありません。
長年使用するからこそ、住宅の景観に合ったデザインからお選びすることをオススメします。
耐積雪性能、耐風圧性能で選ぶ
カーポートが一番影響を受けるもの、それは環境です。
外で使用するため、お住いの地域の環境を考慮する必要がございます。
例えば、積雪量が多い地域にカーポートを建てる場合は、カーポートの耐積雪性能に注意をしなければなりません。
一般的なカーポートの積雪性能は20㎝仕様となっているため、多雪地域では不足する可能があります。
また、強風にさらされる地域では耐風性能に気を配る必要がございます。
このようにカーポートを建てる地域の環境を考慮しなければ、せっかく建てたのに倒壊してしまったという大惨事にも繋がります。
両側支持カーポートには、強度に優れた商品が数多く存在します。
カーポートを検討する際には、お住いの地域の環境も考慮してみてください。
両側支持カーポートに停められる車種はこちら
軽自動車 |
タント、ワゴンR、N-BOX、ミラ、ムーヴ、ハスラー、ジムニー、ラパン、デイズ、スペーシアなど… |
---|---|
コンパクトカー |
ヴィッツ、パッソ、ノート、マーチ、キューブ、ソリオ、スイフト、ブーン、デミオなど… |
セダン |
プリウス、カローラ、クラウン、シルフィ、スカイライン、アコードなど… |
ワゴン・SUV |
ハリアー、ヤリスクロス、エクストレイル、CR-V、ヴェゼル、CX-5など… |
ミニバン |
エスクァイア、ヴォクシー、ヴェルファイア、ノア、アルファード、シエンタ、エルグランド、セレナ、ステップワゴン、フリード、デリカなど… |
両側支持カーポートのサイズについて
・両側支持カーポート 台数別サイズ早見表
・両側支持カーポートの高さについて
・高さを選ぶ時に気を付けるべき2つの注意点
両側支持カーポート 台数別サイズ早見表
両側支持カーポート | 1台用 | 1.5台用 | 2台用 | 3台用 | 4台用 |
---|---|---|---|---|---|
間口(mm) | 2,700 3,000 |
2,700 3,000 | 3,600 4,200 4,800 5,100 5,400 6,000 | 7,200 8,000 | ※4,800 ※5,100 ※5,400 ※6,000 9,300 10,800 11,700 12,000 |
奥行(mm) | 5,000 5,400 5,700 |
6,400 7,200 | 5,000 5,400 5,700 ※10,000 ※11,000 | 5,000 5,400 5,700 | 4,800 5,400 6,000 ※9,300 ※10,800 ※11,700 ※12,000 |
※縦2連棟タイプのサイズ
両側支持カーポートの高さについて
両側支持カーポートの高さは1,800mm~3,000mm
両側支持カーポートの高さは標準柱、ロング柱、ハイロング柱の3種類に分けられます。
(メーカーによって呼称が異なる場合がございます。)
標準柱は約1,800mm~2,000mm、ロング柱は約2,300mm~2,500mm、ハイロング柱は約2,800mm~3,000mmの有効高となります。
有効高とは、カーポートの使用可能な高さの中で一番低い部分の高さとなっており、一般的に地面から屋根下までの高さのことを指します。
車の高さに合わせてカーポートの高さを選ぶ必要があります。
車の高さの目安としては、軽自動車が約1.4m、一般的な乗用車が約1.6m、大型車が2.0mとなっております。
また見落としがちですが、住宅に合わせて高さを考慮をするのも大切です。
例えばカーポートの屋根先が住宅の窓に重なってしまい、日当たりが悪くなったり、玄関が駐車場よりも高い位置にある場合は、玄関から出た瞬間、目の前にカーポートの屋根先がきてしまい圧迫感を感じてしまうなど。
日常生活に支障が出ないかを、しっかりと確認してみてください。
高さを選ぶ時に気を付けるべき2つの注意点
高さを選ぶ際に、気を付けて欲しい注意点は「過不足な高さ」と「勾配」です。
「過不足な高さ」
車高に合わせて高さを選ぶ際に、必要以上の高さを選ぶのは注意が必要です。
なぜならカーポートを必要以上に高くしてしまうと、横からの雨の吹込みにより車が濡れてしまう可能が考えられます。
一般的に車高からプラス30㎝~50㎝程度が適切な高さだといわれています。
間口も奥行も大きいことに越したことはありませんが、高さにつきましては高すぎると不便になってしまいます。
高さが不足してしまうのも注意が必要です。
例えば、車にルーフキャリアを取付けられる方はその分高さを考慮しなければいけません。
特に季節によってルーフキャリアを脱着する方は、高さの考慮を忘れないようにご注意ください。
また、来客や遠方に住んでいるご家族が使用する際にも注意が必要となります。
高さが不足した場合、思わぬ事故に繋がってしまいます。
カーポートの購入を検討の際には、駐車予定の車を全て書き出してみると見落としが大きく減ります。
「勾配」
実は危険な落とし穴となるのが、勾配です。
勾配がついた場所にカーポートを建てる際、屋根は地面に対して平行には建ちません。
そのため、柱の前後で埋め込みの差が生じます。
簡単に言ってしまえば、カーポートの前と後ろで有効高が変わってしまうのです。
その結果、カーポートに車を入れる際に後方部分が尻上がりとなってしまい、カーポート屋根に当たってしまう可能性があります。
特に駐車場には雨水を排水するため、水勾配と呼ばれる勾配がついています。
(一般的な駐車場の水勾配は約2%~3%程と言われています。)
また、敷地によっては勾配差が大きくついている場合もあるため、カーポートをご検討の際は、敷地の状況を再度ご確認頂くことをオススメします。
両側支持カーポートの屋根について
・屋根の種類はポリカーボネート材、スチール折板、アルミ形材の3種類
・屋根の形状はアール型とフラット型の2種類
屋根材/性能 | ポリカーボネート材 | スチール折板 | アルミ形材 |
---|---|---|---|
価格 |
安価 |
高価 | 高価 |
採光性 |
高い |
低い | 低い |
耐風・耐積雪性能 |
一般的な強度 |
高い強度 | 一般的な強度 |
デザイン |
バリエーション豊富 |
重厚的なデザイン | デザイン性に優れている |
屋根の種類はポリカーボネート材、スチール折板、アルミ形材の3種類
ポリカーボネート材
カーポートの屋根材として主流な材質です。
衝撃に強く、紫外線もほぼ100%カットするため、カーポート下の車もしっかりと守ります。
遮熱に優れている熱線遮断ポリカや、防火性の高いFRP板などバリエーションのご用意もございます。
採光性に優れていることも特徴の一つです。
スチール折板
耐風・耐積雪性能に優れているのが特徴です。
積雪地域では主力商品として選ばれているため、強度が高い商品をお探しの方にはオススメです。
屋根材自体が重いため、強風で屋根が飛ばされる心配もございません。
日光を完全に遮るため、カーポート下の車内の気温上昇を抑えられます。
アルミ形材
アルミ製の屋根のため、サビに強くカーポートの劣化を防いでくれます。
スチール折板と同じで、日光を遮ってくれるため車内温度の急上昇を抑えられます。
またデザイン性に優れており、フラットでシャープな商品が多いです。
住宅に合わせてスタイリッシュなカーポートをお探しの方は、検討してみてください。
屋根の形状はアール型とフラット型の2種類
両側支持カーポートの屋根には、曲線を帯びたアール型と、真っ直ぐなフラット型の2種類が存在します。
両側支持カーポートを検討する上で、迷いがちな部分かと思われます。
結論から言うと、住宅の雰囲気や形状に合わせてお選びすることをオススメします。
例えば、住宅が丸みを帯びた形状になっていたり、洋風スタイルな雰囲気があるのであれば、アーチ状のアール型屋根を検討するのも良いでしょう。
対して、スタイリッシュさや鋭利な面影のあるモダンスタイルな住宅であれば、同じく鋭利な面影のあるフラット型のカーポートを検討頂くなど、住宅の形状やスタイル、カーポートを建てる場所の雰囲気に合わせて考えてみると、敷地に一体感が生まれ調和が取れるでしょう。
両側支持カーポートの耐積雪性能、耐風性能について
一般的なカーポート | スチール折板タイプ | 積雪地域向けカーポート | |
---|---|---|---|
耐積雪性能 |
積雪20㎝相当 |
積雪30㎝、積雪50㎝、積雪100㎝、積雪150㎝、積雪200㎝ | 積雪30㎝、積雪50㎝、積雪100㎝ |
耐風圧性能 |
38m/秒相当 |
46m/秒相当 | 38m/秒相当、42m/秒相当、46m/秒相当 |
利点 |
安価 |
屋根自体が重いため、屋根 が飛ばされにくい | 耐積雪性能を上げながら、採光性も確保できる |
注意点 |
積雪地域、強風地域では強度に不足がある |
採光性がない | 母屋や垂木などの骨組みが多いため、採光性が低い |
両側支持カーポートの耐積雪性能は積雪20㎝相当、耐風圧性能は38m/秒相当となっております。
両側支持カーポートには耐積雪性能や耐風圧性能に特化した商品も数多く存在します。
まずは、お住いの地域の環境を調べてから、それに合ったカーポート性能を選ぶことが重要です。
ポイント
強度が不足すると倒壊の恐れがあります。
カーポートだけではなく、車や家財が傷つく恐れもあるため、性能選びは慎重にする必要があります。
両側支持カーポートを買って後悔しないために
・サイズで後悔しないために
・耐積雪性能、耐風圧性能で後悔しないために
・生活で後悔しないために
サイズで後悔しないために
カーポート選びで最も気を付けるべき点と言っても過言ではありません。
特によく耳にする後悔が、サイズが思ったよりも小さいというものです。
敷地よりも必要以上に小さなカーポートを選んでしまった結果、手狭に感じたり、車の停め方次第では雨に濡れてしまうこともあります。
間口や奥行を選ぶ際は敷地に余裕があるのであれば、最大限のサイズをお選びすることをオススメします。
サイズが大きすぎる場合、現場に合わせてカットを行うことは可能ですが、サイズが小さい場合は増築ができないことを覚えておくと良いでしょう。
耐積雪性能、耐風圧性能で後悔しないために
強度が不足したカーポートは倒壊の恐れに繋がります。
カーポートが倒壊してしまうと、車はもちろん家財や住宅、人的被害にも影響してしまう可能性がございます。
そうならないために、お住いの地域の環境を事前に調べる必要があります。
特にカーポートを建てる地域の積雪量、積雪頻度、強風・突風の発生頻度を調べると良いでしょう。
風が抜けやすい田園地域や、ビル風が発生しやすい高層建造物近くなども突風の恐れがあるので、注意が必要です。
もし、お住いの地域の環境の判断が付かない場合には、購入店などに聞くと良いでしょう。
購入店では、過去の販売商品の情報が蓄積されている場合が多いため、その地域ではどんな性能のカーポートが重宝されているかを知ることができます。
また、屋根材が風に飛ばされることを懸念されている方は、スチール折板タイプの屋根材をお選びすることをオススメします。
生活で後悔しないために
見落としがちなのがこの後悔です。
カーポートの設置位置を考える際は柱位置だけではなく、屋根先が希望の場所に来るかどうかも考える必要があります。
意外と知られていませんが、カーポートの屋根先と住宅との間にはすき間を設ける必要がございます。
なぜなら風の影響を受けて揺れたカーポートが住宅と接触し、住宅に傷をつけてしまう恐れがあるからです。
最低8㎝はすき間が必要となります、これは壁に打ち付けをしない独立テラスと同じすき間となっております。
ただし、カーポートはテラスより大きなサイズであるため、できればもう少しすき間を空けるとより安心してお使い頂けるかと思います。
具体的には約30㎝くらい空けるのが理想的です。
これらを見落とした結果、カーポートと住宅との接触が発生したり、必要以上にすき間を空けてしまい雨が降り込んでしまったりなどの問題が生じてしまいます。
また、カーポートの屋根先がリビング窓と重なってしまい、室内の日当たりが悪くなってしまう問題も考えられます。
こうした後悔は、事前確認を行うことで無くすことが可能です。
屋根先と住宅とのすき間の推奨サイズや、屋根先の位置などは、敷地条件で変動するため、中々個人で調べることが困難です。
そういうときは、現地調査を実施してみたり、プロの意見を求めることをオススメします。
両側支持カーポートのメーカーについて
両側支持カーポートの工事について
両側支持カーポート | 1台用 | 1.5台用 | 2台用 | 3台用 | 4台用 |
---|---|---|---|---|---|
工事期間 |
1日~2日 |
1日半~2日 | 1日半~2日 | 2日~3日 | 3日~4日 |
参加人数 |
1人~2人 |
1人~2人 | 1人~2人 | 2人 | 2人 |
※現場の状況や工期スケジュールなどによって変動する可能性がございます。
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