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投稿日:2015/04/16    更新日:2023/06/21


うざい雑草にさようなら!ウッドデッキの下に草を生やさない方法



防草シート


みなさん、こんにちは。

ネットショップキロ ウッドデッキ専門店の山内です。

今回は、ウッドデッキの下に草を生やさないための方法をお教えします。



ウッドデッキの設置をお考えの皆さん。そして、ウッドデッキの取替えをお考えの方。

せっかくウッドデッキを付けるなら、なるべく草が生えないようにしたいですよね。

特にご新築でお家をご購入された方は感じるのではないでしょうか?

はじめのうちは草むしりも楽しいイベントだったと思います。

でもそれも初めだけ。夏になると抜いても抜いてもどんどん雑草が生えてきます。

すると、だんだん草むしりが面倒くさくなってきて、何とかならないかと思案します。

除草剤を撒いてもやらないよりはマシなくらいで、そんなに効果ないですよね。

あとから砂利を買ってきて敷いてみても、間を縫うように雑草が頭を出します。

抜いても抜いてもまた生えてきます。もういっそのこと庭を削って失くしてしまいたい!

と、すみません。これは全て私の愚痴でした。

私の家の庭にはウッドデッキはないのですが、ただでさえ面倒くさい草むしりがウッドデッキが付いていたらと思うと少しぞっとします。

ウッドデッキの下にもぐりこんで草を取るのは嫌だし、だからと言ってデッキの下から伸びた雑草が頭を出すとか、デッキの上はキレイなのに横から見たら雑草がボーボーに生えているとか、やっぱり嫌ですよね。

そこで、ウッドデッキを設置する前またはウッドデッキの設置と同時にこれをすれば雑草が生えないですよ!という雑草対策をいくつか解説します。




防草シート2

まずひとつは、ウッドデッキの下に防草シートを敷くこと。

ザバーン
防草シートなら【ザバーン】


最近、お客様からもご要望が多くあるのがこの方法です。中にはご自分でホームセンターなどで購入された防草シートを先に敷いていらっしゃるお客様もいらっしゃいます。

水分は通すが草は通さないという防草シート。やっぱり敷くのと敷かないのでは雲泥の差があります。

防草シートを敷いたばかりのお家では雑草が生えることはなかなか無いでしょう。

しかし、その防草シートにもいくつか弱点と言いますか、デメリットがあります。



デメリット1 見た目があまり良くない


ご来客の方や家の前を通る人の目線に入るところに黒い防草シートが剥き出しで敷いてあるのは、意匠的にはあまりいいものではないです。

庭が玄関の裏側で誰にも見られないからいいよ、という方でもせっかくウッドデッキを設置してカッコよくなったお庭が少し残念な感じになってしまうのは否めません。

少しでも見た目をよくするには防草シートを敷いた上に砂利を敷いてください。防草シートが見えないようにたくさん敷くのがコツです。


デメリット2 それでも草は生えてくる


なにも設置しない場所に防草シートを敷いているだけなら草が生えることはないのですが、ウッドデッキの下に防草シートを敷く場合、束石(つかいし)という基礎石を据えるために防草シートに切り込みを入れます。

防草シートの上では束石の水平が取れないのです。

防草シートに切り込みを入れるということは、少なからず庭の土が見えてしまう、または見えないにしても草が生えるすき間ができてしまうのです。

ウッドデッキの下は太陽も当たりにくいので、そんなに早く雑草が育つことはないかも知れませんが、100%草が生えないようにすることはできません。


デメリット3 防草シートは劣化する


私も昔は知りませんでした。でも考えてみればそうですよね。

防草シートの素材はポリプロピレンなどの樹脂が主成分です。

日光や風雨、温度差などにさらされれば防草シートは劣化して破れやすくなってきます。

最後には風化するようにボロボロになってしまいます。

当然、ホームセンターで買うものより業者が使用する専門的なものは長持ちすると思いますが、永遠ではありません。

どんなものでも永久に残るものはありませんので仕方ないのですが、それが防草シートなのです。

では、防草シート以外の方法はないのでしょうか。




土間打設


もう一つの方法は、コンクリート打ちすることです。

お庭全体にコンクリート打ちするのは見た目も良くないですし、日光の照り返しがまぶしくて落ち着いたお庭になりません。

コンクリート打ちするのはウッドデッキの下だけでいいです。

コンクリート打ちをすれば、まず99.9%雑草が生えることはありません。

防草シートを敷くよりも費用的には高めになりますが、イニシャルコスト・初期費用がかかるだけでメンテナンスは全く不要です。

何年後にシートを張り替えるか考える必要もありません。

そう考えるとコンクリート打ちのメリットは大きいと思います。

さらに、コンクリート打ちした場合のメリットがあります。

さきほど、ウッドデッキを設置するのに束石を据えるといいましたが、コンクリートの上に設置する場合は束石を必要としません。

束石が要らないので、束石の材料代とそれにかかわる工事代も節約することができますので、それで浮いたお金をコンクリート工事にまわせますよね。

ということで、私の一番のお勧めは、「コンクリート打ち」でした。

ただし、残念ながらウッドデッキを設置した後にコンクリート打ちはできません。

どうしてもという方はウッドデッキを解体してからコンクリート打ちをしてもう一度再組み立てする必要がありますのでご了承ください。


いかがですか?

ネットショップキロ ウッドデッキ専門店では防草シート敷きやコンクリート打ちなどの雑草対策もお値打ちに施工できますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

無料現地調査は正式見積りをご覧いただいてからのキャンセルでもお金は一切かかりません。

少しでもご参考になさっていただければ幸いです。




当店の物販専門サイト「キロ本店」では大変お安く防草シート ザバーンを販売しておりますので一度お立ち寄りください。



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