今回はLIXILから出ているカーポートについてご説明させて頂きたいと思います。
【まさに最強!TOEXライブポート!】
タイトルでもうお分かりかと思いますが、今回ピックアップ致しますのはTOEXから出ているライブポートです。
※こちらのカーポートは既に廃盤となっております。
なんで最強なんて言っているんだろう・・・そう思う方もいるかと思います。
その理由は、強度にあるんです!
通常、1台用の片流れ仕様のカーポートは耐風圧強度35~38m/秒が一般的です。
これでも十分すごい強度を持っているかと思います。
しかしこのライブポートは違います。
このライブポートはなんと耐風圧強度42m/秒を実現したのです!
1台用の片流れ仕様の2本柱のカーポートの中では最高ランクの強度を誇っています。
これだったら万が一の場合にも安心ですね!
そんなライブポートの驚きのスペックをこれから項目ごとにご説明させて頂きます。
600タイプと3000タイプ
このライブポートは600タイプと3000タイプの2種類のご用意があります。この600タイプと3000タイプの違いはなにになるのでしょうか?
それは、簡単にいうと強度になります。
600タイプは耐積雪量が20cmなのに対し3000タイプは耐積雪量100cmとかなり強度があがっています。
600タイプは側面2本で支えているのに対し、3000タイプは両側合計6本で支えるのです。
見た目にも安定していて、安心ですよね。
ただし、両側に柱があると乗り入れの際に邪魔になってくるので、積雪地域でなければ600タイプをおすすめします。
左が600タイプ、右が3000タイプです。
材質ってなにになるの?
ライブポートは本体がアルミ、屋根材がポリカーボネート板でできています。アルミは、軽くてさびにくいという特徴を持つことで有名ですよね。
皆さんが良く使われている1円硬貨や自動車のボディなどいろいろなところに使われているような金属です。
こういったカーポートにはうってつけの金属でしょう。
ポリカーボネート板に関しては、最近屋根材に使用されるのが主流になっていきました。
ポリカーボネート板はなんといっても弾力性に優れているのが特徴です。
並大抵の衝撃では割れることはありません。
私が実際にどうやったら割れるのかを試したところ、ハンマーでおもいきり叩いても割れることがありませんでした。
また、万が一割れてしまったときも各メーカー屋根材のメンテナンス部材をご用意してありますので安心です。
どんなサイズがあるんだろう?
ライブポートには1台用である基本タイプ、1台+α用の延長タイプ、2台用であるM合掌タイプとY合掌タイプと縦2連棟タイプ、3台用であるM+Y合掌タイプのパターンからお選び頂けます。また、1台用だと間口(車でいうところの横幅)が約2400mm、約2700mm、約3000mmの3種類、奥行(車でいうところの長さ)が約5000mmと5600mmの2種類、合計で6種類のサイズからお選びいただけます。
また、高さに関しても、標準柱、ロング柱、H28柱の3種類からお選び頂けます。
ここまで細かく設定されていると車幅、車長、車高に合わせてお選び頂けますので便利ですよね。
また、こちらのカーポートは、現場での切り詰めカットができるので長すぎる場合も調整することができます。
必ずぴったしのカーポートが取り付けられるはずです!
カラーバリエーションは?
カラーは、本体が合計5種類、屋根材ポリカーボネート板も5種類です。本体は、オータムブラウン、シャイングレー、マイルドブラック、ブロンズ、ナチュラルシルバーの5色です。
屋根材hがライトブラウン(透明)、クリアブルー(透明)、クリアマット(すりガラス調)、クリアブルー(すりガラス調)、クリアブルー(透明)の5色です。
合計で25パターンの色の組み合わせが可能です。
屋根材に関しては、色によって性能が異なりますので慎重にお選び下さい。
オプションにはどんなものがあるの?
ライブポートには様々なオプションがあります。・柱ガード
柱になにかがぶつかっても傷がつくのを防ぐことができるものです。
・躯体付け部材セット
カーポートとご自宅にテラスのようにうちつけて、雨の降りこみを防ぐときに仕様します。
・屋根材ホルダー
屋根の抜け防止に使われます。
・雨樋ネット
雨樋に枯葉などのごみが入っていかないように、カバーをするものです。
これによって、圧倒的に掃除が楽になります。
・着脱式サポートS・固定式サポートS
カーポートが風にあおられるのを防ぐことができるサポート柱です。
固定式と着脱式の2種類があります。
・竿掛けセット
カーポートの屋根を利用して、洗濯物を干すことができる優れものです。
敷地を有効活用することができます。
ほかにも、コンセントフレーム、スマート防水コンセント、異形対応セット、カーストッパーA型などさまざまなオプションがあります。
用途に合わせてお選び下さい。
以上ライブポートの説明でした。
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