テラス囲いの床から冷気
おはようございます。テラス囲い工事専門ネットショップキロの近藤です。
今回は、ちょうど2月ごろにあったお話しです。こちらをテーマとしたいと思います。
テラス囲いの床から冷気
テラス囲いの床から冷気
こちらのお問い合わせは、テラス囲いを取り付けたが、床面から冷気が流れるというお問合せでした。
基本的にテラス囲いというものは、メーカーの見解として
YKKAPのカタログから抽出
「*ソラリア(テラス囲い)は強い雨や風、結露に対する考慮はしておりません。
特にサンフールとして居室に使用されることは避けてください。
*また。使用しない時は、家具などを室内にしまってください」
とあります。
つまりテラス囲いは、雨は漏れる可能性があり、風が通りぬけることが構造上有りますという事です。
サンルームは、拠出として利用されることも想定される為、非常に気密性をもって施工されますが、テラス囲いはサンルームの簡易版となります。
テラス屋根に側面と床をたしたものだと思っていただければいいかと思います。
ではサンルームを施工すればいいのではないかというと・・・・
現在私の知っている限りではサンルームを言われるものはどこも製造させていません。
理由としては
1 居室をしても使用できるというならば、確認申請が必要である。
現実的に、建蔽率の問題で建てれる住宅は殆どない
2 気密性を求められるが実際あと付ですので、気密性が保ち続けれない。
ぽんとつけて風、雨吹き込みませんとはなかなか難しいですね。
上記の理由により、より簡易な「テラス囲い」というものが大手メーカーより発売荒れるようになり。サンルームは無くなっていきました。
テラス囲いは先ほどもお話しした通り、テラス屋根に窓と床をつけたものですので気密性はあまりなく、やはり床から冷気が通るしようとなっています。
テラス屋根とテラス囲い
テラス屋根とテラス囲い
では実際「テラス囲い」はどのように使用されているのか?
一番多いのは、洗濯物を干すことが一番多いようです。
それならばテラス屋根でも十分ではないかと思われるかもしれませんが私も花粉症です。ホントに3月に洗濯物を外に干されるとつらいです。
その為密閉された中で干すことができるテラス囲いが人気の様です。
需要期もばっちり2月から一気に増えだします。
また九州地方ではPM2.5の兼ね合いもあり、夏ごろには非常に需要が高まる傾向があります。大陸からのPM2.5から選択を守るためみなさん特に福岡地区では需要が多いようです。
テラス囲い専門店のキロでは、たくさんの施工実績があります。ぜひ一度お客さまでご確認くださいませ。
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