テラス囲いは全面ガラスなの?
おはようございます。テラス囲い工事専門店 ネットショップキロの近藤です。
本日のテーマはいろいろ悩みましたが、これにしたいと思います。
テラス囲いは全面ガラスなの?
テラス囲いは全面ガラスなの?
たまに頂くことがあるご質問ですね。
上記のようなテラス囲い(サンルーム)の透明な部分はすべてガラスなのでしょうか?
今回はYKKapのソラリアを事例として解説していきます。
ほとんどのメーカーで同じような造りとなっていますので、ご安心ください。
テラス囲いの「透明な部分」は大きく5つに分かれますね。
上記はソラリア土間仕様 フラットモデル。
1 屋根材
2 全面扉
3 側面扉
4 側面上部の△部分(妻といいます)
5 ランマ (こちらは施工する高さによって無い場合もございます)
この5箇所はどうなっているのでしょうか?
1 屋根材=ポリカーボネート材です。
非常に粘りのある材料で軽く割れにくいのが特徴です。
この材料であれば曲りのある屋根などもデザインでします。
2 全面扉=こちらはガラスです。ポリカーボネートでは透明度も落ちてしまうのでガラスです。
3 側面扉=こちらもガラスです。ポリカーボネートでは透明度も落ちてしまうのでガラスです。
4 側面上部の△部分=こちらはポリカーボネートとなります。上記写真ではまっすぐな三角ですが
デザインによってはアールが入ったりしますのでポリカーボネートとなります。
5 ランマ=この部分もガラスになります。こちらも目が入るところになりますのでガラスを利用させていただきます。
基本的には上部はポリカーボネート材、施工のしやすさと、安全性、軽さを重視されているのだと思います。
側面側は、透明度が高く、掃除しても傷がつきにくいガラスになっているのでしょう。
ポリカーボネートは非常に割れにくいのですが、やはり樹脂の為、傷は入りやすいので。
いかがでしたでしょうか?
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