プロもおすすめ!ガーデンルームなら三協アルミのハピーナで決まり!
みなさん、こんにちは。
ネットショップキロ テラス囲い専門店の山内です。
今回は、三協アルミのガーデンルーム『ハピーナ』について解説していきます。
ガーデンルームとは
ガーデンルームとは
まず、ガーデンルームとは何でしょう。
住宅の壁に取り付ける屋根だけのものをテラス屋根と言います。
テラス屋根は洗濯物を干すスペースとして雨に濡れにくいようにするのが主な目的で設置される方がほとんどではないでしょうか。
窓などが付いてテラス屋根よりさらに雨に濡れにくく、施錠などもできるようにしたのがテラス囲いです。
テラス囲いもどちらかと言えば物干しスペースとしての色合いが強いのですが、カーテンレールや日除け用の天井カーテンなども取り付けすることができます。
工夫次第で物干し以外の場所として利用されている方も多くいらっしゃいます。
ちなみに、三協アルミさんなら晴れもようⅢが該当します。
テラス囲いのような形で居住スペースとしても使用できるのがサンルームです。
サンルームは建築物(増築)として扱われるので、強度・気密性・水密性も住宅と同じような基準を満たしているものです。
そのために、商品代もそれなりの値段がしますし、基礎などもしっかり施工しなければいけないので工事代も高くなってしまいます。
その代わり、物干しスペースというより趣味の部屋としてご利用になる方が多いように思います。
ガーデンルームは、テラス囲いとサンルームの間に位置するものと考えていただければ分かりやすいかも知れません。
建築物としての基準を満たす商品ではない分、気密性・水密性は完全ではありません。
サンルームのように居住スペースとしてのご利用には向いていませんが、お庭をリビングに加えたもう一つの憩いスペースとして考えたときに、いかに心地よく居られるかを考えたのがガーデンルームだと定義しても良いと思います。
「思います」としたのは、実はガーデンルームの定義というものは特に決まってはいません。あくまでも私個人の意見です。
しかし、各メーカーさんが出されているものを総括してみると先述したようなもので大きな間違いはないでしょう。
ハピーナの仕様
ハピーナの仕様
ガーデンルーム ハピーナには以下の3つの仕様があります。
・土間仕様
・デッキON仕様
・デッキIN仕様
この3つの仕様に窓などをセレクトしてお客様の理想のガーデンルームをプランしていきます。では一つずつ見ていきましょう。
土間仕様
土間仕様は、お庭にコンクリートやタイルなどでテラスを作り、その上のハピーナを組み立てていくものです。一番ベーシックな形です。
地面がタイルなどになるので汚れても水洗いもできますので掃除もしやすいですし、外のような中のようなちょうど中間のスペースとしてご利用いただくにはピッタリです。
ちなみに、コンクリートやタイル張りなどは商品には含まれていません。
あくまでも現地施工となりますのでご了承ください。(ネットショップキロでは一部地域で施工できない場合がございますので、ご理解・ご了承のほど、よろしくお願いします。)
デッキON仕様は、ウッドデッキの上にハピーナを施工するタイプのことです。
ガーデンルームというとこのタイプを想像される方が多いかも知れません。
ウッドデッキは、三協アルミさんの樹脂木(人工木)デッキのひとと木2を使用します。
ひとと木2は樹脂と木粉をミックスして耐久性・耐候性を高めたほぼメンテナンスフリーのウッドデッキです。
樹脂木デッキは最近のエクステリア業界でウッドデッキと言えば、特に住宅エクステリアでは樹脂木デッキのことを指すくらい当たり前になってきています。
各アルミメーカーさんがこぞって研究開発してより良い商品が次々に出てきています。
三協アルミさんではそれがひとと木2なのです。
ハピーナのフレームとひとと木2のデッキ材の色でコーディネートしてみてはいかがでしょうか。
デッキIN仕様
デッキIN仕様は、ハピーナの中にひとと木2と同じ素材のデッキ材を張った仕様です。
見た目がテラス囲いのように見えるのが特徴で、ステップなどを取り付けないとお庭への出入りが少しだけ大変かもしれません。
ハピーナのフレーム
ハピーナのフレーム
ハピーナのフレームはベースとなるアルミカラーと妻垂木(つまたるき)・桁(けた)カバー・柱カバーにアクセントを生む木調カラーを取り付けられるようになっています。
アルミカラーは、アーバングレー・ブラック・ホワイトの3色。
木調カラーは、トラッドパイン・チョコメイプル・カフェボローニア・カジュアルホワイトの4色のバリエーションです。
木調カラーはオプション色なので少しだけお値段が高くはなりますが、ちょっとした違いで高級感がグッと出ますので、木調カラーを選択されることをお勧めします。
ハピーナのデッキ
デッキON仕様とデッキIN仕様に使われる樹脂木(人工木)のデッキカラーは、パイン・モカブラウン・ローズウッド・チャコールブラックの4色から選ぶことができます。
デッキ材のサイズはONとINで多少違いますが、材質的には同じです。
どちらも耐久性・耐候性に優れていて汚れた場合でもデッキブラシでゴシゴシ擦っていただいても構いません。
ハピーナの屋根材
ハピーナの屋根材
屋根材は、テラス屋根やテラス囲いと同じように、ポリカーボネート板・熱線遮断FRP板・熱線吸収防汚ポリカーボネート板から選んでいただけますが、色はクリアとかすみの2色だけです。
ガーデンルームではたくさんの太陽を取り込んで楽しんでいただきたいという、三協アルミさんからのアピールだと私は感じます。
ハピーナの開口部
ハピーナの開口部
開口部(窓)に関しては、上記から選択することができます。
ほとんどの方はお庭との出入りをお考えだと思いますので、迷った場合は引違い窓(テラス)を選ばれれば間違いありません。
しかし、上のいくつかの写真のようにガーデンルームの設置をされる方の一番人気は折りたたみ戸です。
せっかくガーデンルームを設置するなら、あの折りたたみ戸を「パタパタ」としてみたくないですか?
折りたたみ戸の良いところは、なにもパタパタできることではありません。
本当の良いところは、開口部をほぼ全開にできることです。
引違い度だと左右どちらかに窓が残ってしまうのですが、折りたたみ戸はかなり小さくたたまれるので広々と使っていただくことが可能になります。
ハピーナの腰パネル
ハピーナの腰パネル
先の開口部のところにも共通することなのですが、腰パネル付きの窓を選ぶと上記のようにサイディングパネル・アルミパネル・吹き付けボードからお好きなものを選ぶことができます。
腰パネルがあれば足元が目隠しになりますので、外からお部屋の中が見えにくくなったり、窓が味気なく感じる方には大きなアクセントとなることは必至です。
いかがでしたか?
ネットショップキロ テラス囲い専門店では、ハピーナに関して今のところ(2015年5月)は自動見積システムでの概算見積に対応していません。
ただし無料現地調査をお申込みいただければ、実際に下見をして正式な御見積りを提出いたします。
正式見積り後のキャンセルでも料金は一切かかりませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。