本物の木だと思った!三協アルミ コレットはアルミフェンスの限界を超えた!
みなさん、こんにちは。
ネットショップキロ フェンス専門店の山内です。
今回は、三協アルミ コレット1型・2型フェンスについてお話しします。
※すでに廃番商品となっております!後継品のフレイナシリーズについては、ブログの最後に商品価格を紹介しています。
コレットとは
コレットとは
三協アルミ コレットとは、シックな木目調が特徴のアルミフェンスのことで、ナチュラルな色合いがお庭の植栽と調和して美しいお庭を演出します。
デザイン
上がコレット1型(高さ800mm 色:トラッドパイン/ダークブロンズ)、下がコレット2型(高さ800mm 色:マロンノーチェ/ダークブロンズ)です。
コレット1型は横パネルの半目隠しタイプで、2型は縦のパネルの同じく半目隠しのフェンスです。
カラー
色は見やすいように画像を大きくしました。
通常、アルミフェンスは本体も柱も同じ色で統一されていますが、コレットの場合は本体の木目調パネルの色がトラッドパイン、マロンノーチェ、アンティークウォールナットの3色から選ぶことができるようになっています。
パネルを固定する枠(1型の場合は左右にある縦枠、2型の場合は上下の枠)は、ダークブロンズのみで木調パネルの色によってそのコントラストは大きく変化します。
ちなみに、この木調の部分は塗装ではなくて木目調のシールが貼り付けてあります。
と言うと、すぐに色落ちしたり剥げてきてしまうのではないかという恐れがあるように思われるかもしれませんが、そこは天下の三協アルミさん。
耐候性や耐久性もしっかりしていますので、そう簡単には色落ちなどしないようになっていますのでご安心ください。
そんな木目調のパネルですが、画像を見ていただいてもお分かりだと思いますが、天然木のように一枚一枚が別の模様になっていて細かい節なども再現されています。
しかも、縦枠と本体パネルの接続部分にもしっかりテーピングされていますので、本物の木をフェンスにしたかのような錯覚さえ覚えます。
こんなに美しい木目調フェンスはなかなかお目に掛かれません。
本体以外の部材(フリー支柱、小口キャップ、コーナー材、端部カバー)は本体の枠に合わせてダークブロンズ色に統一しています。
ちなみに、このダークブロンズという色は三協アルミさんのオリジナル色で、日陰で見るとブラックにも見えるようなとても深い味わいのブロンズ色(茶色)で、かなり人気の高いカラーです。
サイズ
1型・2型ともに、横幅が2000mm、高さは600mm、800mm、1000mm、1200mmの4段階で、全体の大きさは同じです。
1型の場合、横パネル一枚のサイズは高さが165mm厚みが25.2mmで、フェンス全体の高さによってパネルとパネルの間のすき間(図面上ではAとBで表記されている部分)の広さは変わります。
・高さ600mmの場合 パネルのすき間22.5mm
・高さ800mmの場合 パネルのすき間Aが27mm Bが26.5mm
補足:この図面のフェンスは横パネルが4枚なので、高さ800mmの場合の姿図を表しています。
2型の縦パネル一枚のサイズは、幅が115mmで厚みが14.7mmと1型の横パネルと比べると少し小さめに設定されています。
その代わりにパネルとパネルのすき間は18.3mmに統一されていて、1型よりも狭くなっています。
価格
横張りと縦張りで見た目が違うコレット1型と2型ですが、実はフェンス本体のお値段はまったく一緒です。
本体の高さ別 メーカー希望小売価格(税別)
・高さ600mm 44,100円
・高さ800mm 55,900円
・高さ1000mm 67,700円
・高さ1200mm 79,500円
以上の設定になっています。
こちらはあくまでも三協アルミさんが設定したメーカー定価なので、販売価格はお店によって違います。(2015年現在の情報)
ネットショップキロ フェンス専門店では、40%引きで販売しておりますのでかなりお値打ちになっていると思います。
さらに、毎月色々なキャンペーンもやっていますのでチェックを忘れないようにご注意ください。
オプション
コレットにはいろいろなオプションが用意されています。
・下桟すき間カバー
下桟(したさん)すき間カバーとは、フェンス本体とブロック積との間にできるすき間を埋める為のものです。
先ほど、1型の高さ600mmの場合にパネルとパネルのすき間が22.5mmとお伝えしましたが、フェンス本体とブロック積のすき間は60mmもあります。
せっかく半目隠しの素敵なフェンスを選んだのにそんなところに大きなすき間があっては元も子もありません。
コーナー部用も用意されていますので、人気の高いオプションです。
・上下桟目板(1型のみ)
上下桟目板(じょうげさんめいた)とは、コレット1型専用のオプションなのですが、本体パネルの一番上と一番下は柱を取り付けるためにわざとすき間が開けてあります。
そのすき間に本体と同じ模様の目板を入れて意匠性を高くすることができます。
こんなところにまで気を配ってオプションを用意していること自体がすごいことだと思いませんか?
この商品に対する三協アルミさんの本気度が見えますよね。
ただし、パッと見は違和感ない目板ですが、近くでじっくり見ると木目がきれいに繋がりませんのでそのあたりはご理解ください。
いかがでしたか?
各メーカーさんがいろいろな木目調のフェンスを出していますが、コレットの美しさは別格だと思います。ぜひご一考ください。
今回はこれでおしまいです。
ありがとうございました。
三協アルミ コレットフェンス以外にもたくさんのフェンスが掲載されています。フェンス専門店に遊びに来てください。