1枚単価で選ぶフェンス「どれがいったい安いのか?」目隠しフェンス編
1枚単価で選ぶフェンス 目隠しフェンス編
1枚単価で選ぶフェンス 目隠しフェンス編
今日は単純にフェンス本体(柱やエンドキャップなどの付属部品を含まない)の価格の上で基本最安値を基準にランキングをつけていきたいと思います。
このランキングは、最安値を基準とする為、売上ランキングとは全く別物とお考えください。
とにかく安いものがいいのだという方必見です。
代表的なメーカーは4社
代表的なメーカーは4社
・YKKAP
ジッパーで有名なメーカーさんですね。
APとはアーキテクトプロダクトつまり建材という意味のメーカーです
・LIXIL TOEX
最近TOEXはリクシルの中に入り1ブランドとなってしまいました。
同じメーカーの中にトステムもありますが、トステムはフェンスを作っていません。
・三協アルミ
富山に置くアルミ建材専業メーカーさんです。
デザインの優れたものが多いのが特徴ですが少し高めです。
・四国化成
昔はフェンス、門扉は四国化成を言われた時代もありましたが、最近ではYKKAPなどの台頭もあり、めっきり影をひそめていますね。
選ばさせていただくカテゴリーは「目隠し」
選ばさせていただくカテゴリーは「目隠し」
目隠しの横、目隠しの縦、ルーバーの4カテゴリーから選んでいきます。
それではランキングの発表です。
ランキング第1位
YKKAP シンプレオフェンス ST1F型
最安値ランキングは、やはりこのYKKAP シンプレオフェンス ST1F型でした。
こちらのモデルは唯一アンダー1万円の商品で、目隠しとしてはぎりぎりのすき間の広さにして材料代を削り取っています。
売上ランキングでも常に上位にくるモデルです。ただし、しっかり目隠しをしたいかにはおすすめは致しません。
やはり格子と格子のすき間が18.6mmほど空いているのでしっかりと目隠しには向かないようです。
ランキング第2位
YKKAP シンプレオフェンス 13F型
こちらのモデルは、しっかり目隠しモデルタイプです。
目線は遮りますが、風の通るすき間があります。
格子を重ねるような構造で重なったところに隙間が2mmほどありますので、目線が通りません。
横格子も人気の秘密ですね。
ランキング第3位
YKKAP シンプレオフェンス 6F型
このシンプレオフェンス 6F型モデルは、上記のシンプレオフェンス 13F型の縦モデルです。
縦と横のデザインの差は、和風の家なら縦がよく似合い、横のデザインなら洋風の家がよく似合うとされています。
ランキング第4位
LIXIL TOEX フェンスAB TM1型
第10位は、やはりフェンスABの縦格子モデルです。
完全目隠しの為、風通しを重視されるような場所ではあまりお勧めできませんので、設置場所の湿気状況をご確認していただいた方がよろしいモデルです。
ランキング第5位
LIXIL TOEX フェンスAB YM2型
第9位は、トーエクのフェンス「フェンスAB」です。
こちらは最近発売されたモデルでクラスで行くと「ライシス」が上級モデル、その廉価版としてフェンスABシリーズがあります。
その中で完全目隠しの横格子モデルという事で、一番TOEXで力の入ったモデルの一つです。
ランキング第6位
YKKAP シンプレオフェンス 4F型
YKKAPの目隠しフェンスのお値打ち版としてあるのがこの4F型となります。
格子と格子とのすき間は10.5mmとなり風通しを考えられるお客様にはぴったりモデルとなっています。
ランキング第7位
YKKAP シンプレオフェンス 3F型
こちらのシンプレオフェンス 3F型は、シンプレオフェンス 4F型の横版です。
すき間は、11mmでこちらも風通しを考えた、目隠しには最適ですね。
ランキング第8位
三協アルミ レジリアTM1型 ※価格はお問い合わせください
第6位に三協アルミさんが登場です。
最近モデルチェンジしたレジリアシリーズです。
こちらのモデルは完全目隠し、風の通り道も一切ないモデルです。
ランキング第9位
三協アルミ カムフィX9型 ※価格はお問い合わせください
こちらのカムフィX9型は、ルーバータイプといわれる 風が通るモデルですね。
正面からは目隠ししていて、下からのぞき込むと隙間があるような、室内のブラインドのような構造です。
もちろん室内のブラインドの様に動かすことはできないですが。
フェンスの見積なら簡単比較のできるこちらのサイトへ。