アルミフェンスの耐風圧強度について
おはようございます。アルミフェンス専門店のネットショップキロ近藤です。
本日のテーマはこちらにしました。
※本ブログの情報は2016年3月14日現在のものとなります
アルミフェンスの耐風圧強度について
アルミフェンスの耐風圧強度について
YKKapのフェンスの中には柱の強度が2種類あるものがあります。
レスティナフェンス5型
レスティナフェンス7型
レスティナフェンス8型
上記のシリーズには柱が2種類の柱があります。
1 耐風圧強度34m/秒相当 高さ60cm 4,300円(税別メーカー定価)
こちらが通常モデル
2 耐風圧強度40m/秒相当 高さ60cm 5,900円(税別メーカー定価)
こちらが耐風圧モデル
かなり値段の違いがあります。1本だとそれほどに感じませんがこれが10本となると16,000円の違いで1mごとに柱が必要であればなんと32,000の違いが出ますね。
どこが違うのでしょうか?
どこが違うのでしょうか?
簡単です。柱のアルミの肉厚が違います。重いです。
具体的な厚みはわかりませんが、確かに重いです。
ではなぜこのような耐風圧柱が必要なのでしょうか?
ではなぜこのような耐風圧柱が必要なのでしょうか?
耐風圧に対して丈夫なフェンスの柱は限られたデザインの物だけとなっています。
それは・・・・。目隠しフェンスです。通常の縦の格子のデザインフェンスではこのような強度のあるフェンスは必要ありません。
なぜなら風が通り抜けるからですね。
意外とこのフェンス風を受けるんです。特に崖の際に建てたりするとものすごく風を受けるんです。
ただし、我々も何十年もフェンスを設置をしていて実際に倒れたことはあります。
しかし、倒れたのは既存のブロックの上に一段ブロックを載せたのですがそのブロックの施工がわるくフェンスごと倒れたというのはあるのですが、フェンスの柱が折れたというのはほとんど経験がありません。
年数劣化によりスチールの柱が折れることはよくあります。
実際10年くらい前にはこんな柱はありませんでした。
通常柱を2mごとに入れるのですが、その柱を1mごとに入れてくださいという指導はありましたが、柱の肉厚を増すのは。
この10年で実際倒れた事例があったのでしょうね。もし本当に強い風が吹かれるのならこのフェンスの柱はおすすめしますが、迷うぐらいならなくてもよろしいかなと個人的な意見です。
それよりもしっかりフェンスの土台となるブロックの基礎を作られた方がよろしいかと思います。
※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。
キロでは日本全国でフェンスの施工実績があります。現在一部を公開中です。
フェンス設置をご検討中の方は是非エクステリアキロにご相談ください。