みなさんこんにちは。
ネットショップキロ　カーポート専門店の富田です。

今日のテーマはこちら。

ＬＩＸＩＬの新商品ネスカＲワイド！その魅力を徹底解説！

です。

ＬＩＸＩＬブランドとして発売された新商品ネスカＲワイドはこれからの２台用カーポートの主流となっていく商品です。
元々は新日軽ブランドとして発売されていた人気商品ファインポートⅡＲワイドの後継商品として２０１５年６月に発売が開始されました。

ＬＩＸＩＬというとあまり聞きなれない方もいらっしゃるかと思いますが、住生活グループとして現在の横浜Ｄｅｎａベイスターズの売却先としても名前が上がったり、鹿島アントラーズのスポンサーとして少しずつ認知度が上がってきたのではないでしょうか。

２０１１年にＴＯＥＸや、ＴＯＳＴＥＭ、新日軽などを統合して一大アルミメーカーとしてアルミ業界に地位を築いているＬＩＸＩＬが、これまでＴＯＳＴＥＭ名義やＴＯＥＸ名義を残していたカーポートやテラス屋根にＬＩＸＩＬの名前を入れて発売しだしたのがこのネスカシリーズというわけです。

その中でも２台用として発売されたネスカＲワイドはこれまで同様高品質な商品となっています。
ちなみに名前に入っているＲというのは「ラウンドスタイル」という意味合いがあるそうです。

屋根の形状から取られた名前ですね。
そんなネスカＲワイドの魅力を徹底解説致します。

サイズバリエーションを徹底解説

一口に２台用のカーポートと言ってもどれくらいのサイズになるのかわからない方も多いと思います。
２台用というと車一台どれくらいのサイズで考えているのかというのがポイントになりますね。

このネスカＲワイドは並列駐車で停められる駐車場に建てることを基本設定としています。
そうなると横に２台並ぶにあたってどれくらいのカーポートの大きさが必要となるかも車種によって変わってきます。

例えばミニバンでトヨタのヴォクシーは２ＷＤの８人乗りサイズで長さが４７１０㎜、車幅が１７３０㎜、高さが１８２５㎜となっています。


これに加えてコンパクトカーのトヨタのアクアも一緒に停めるとなると、アクアの大きさが長さが３９９５㎜、車幅が１６９５㎜、高さが１４５５㎜となるので、最低でも幅としては３４２５㎜は必要そうです。

とはいえギリギリ停められるという状態であっても全く意味がありません。
ドアも開けられないですし、人が通ることもできませんよね。

そのためドアを開けるスペース、人が通るスペースを考慮するとだいたい必要な幅として４８００㎜～５４００㎜の間になってくるのではないでしょうか。

もちろんこれよりも小さくてもなんとか乗り降りするから問題ないという方はこれ以上に小さくしても大丈夫ですがあまりお勧めはできません。
そうそう建て替えられるものでもないので余裕を持ったカーポート選びをする必要がありますね。
少しお話しが脱線してしまいました。

それではネスカＲワイドのサイズ設定はどのようになっているのか？


まず間口（幅）部分ですが、最小サイズで３６２４㎜となっており、次いで４２３０㎜・４８３６㎜・５１３９㎜・５４４２㎜・６０６０㎜となっています。
また奥行（長さ）は４９８０㎜と５３８２㎜という２種類です。

もう少し長くしたい！という場合は基本タイプではなく延長タイプというものを選んであげるといいですね。

車の後方に自転車を停めたり、物置を置いてタイヤを保管したりするときに屋根が欲しいという場合にはぴったりです。
そして先ほどから２台用というお話しをしてきましたが、このワイドタイプを前後に連結することで（連棟と言います）１０ｍ近くの長さを出すことが出来ます。

４台の車を停めるという際にはこちらを選んでくださいね。
高さに関してはなんと今回の新商品は標準を少し高く設定してあります。

これまでは標準柱=１８００㎜ほどだったのですが、今回は標準柱=２２００㎜。
やはり最近の車高の高い車に対応できるように設定を変えてきましたね。

他にロング柱=２５００㎜とＨ２８柱=２８００㎜というものもあります。
駐車場の勾配がきつかったり、車の屋根にキャリアーをのせている場合などはこちらも選択肢に入ってきます。

カラーバリエーションを徹底解説

サイズを選んだら今度は色です。
とはいえどんな色を選べばいいかなかなかわからない方も多いようですね。

一番わかりやすいのは住宅に使われているアルミサッシの色と合わせてあげると綺麗にみえます。
となるとやはり重要なのは選べる色の選択肢の多さです。

その点ネスカＲワイドのカラーは豊富。
本体色は５種類から選べます。



オータムブラウンはＬＩＸＩＬグループ特有のカラーで人気のものですね。
屋根材は種類も多く、カラーバリエーションも豊富です。



一番人気はやはり熱線吸収ポリカのクリアマットＳです。

オプションを徹底解説

カーポートのオプションで欠かせないのはやはりサイドパネルですね。
目隠し効果に雨の降り込みを防いでくれるなど便利なオプションです。

１段・２段・３段とそれぞれ高さのバリエーションも豊富にあります。



カーポートのスペースで洗濯物が干したい方には物干しセット。
屋根が台風で飛ぶのをなるべく抑えたいという方には屋根材ホルダー。

多くの場面で活躍してくれるオプションが多数揃っています。

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ＬＩＸＩＬの新商品ネスカＲワイドをご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
２台用のカーポートをお探しでしたらチェックしといて損はないはずです。

ネットショップキロ　カーポート専門店ではこちらのカーポートを工事も含めて特別価格で販売中。
概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。

ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。

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