おはようございます。アルミサイクルポート工事専門店 ネットショップキロ近藤です。 さて今回の特集はこれです。
今回のポイントは「ミニ」です。レイナポートの解説しているブログはよく見かけるのですが このミニについてはなかなか解説が無いようですので私が徹底して解説しますね。
そこで専門店ならではの視点で徹底的に解説していきます。
まずは一番気になるサイズの確認からいきましょう。 実際の自転車のサイズは?どれくらいのでしょう そこからサイズを拾い出すのがよろしいでしょう
自転車の幅は約600mm位ですね。その自転車を3台並べると1,800mmですね。 全くぴったりするわけにはいかないので2,000mmくらいみるとしますと 自転車置き場のサイズは2,000mm以上の物がベストではないかと思います。
実際は2台自転車を入れられている家が多いようですが。 下記がサイクルポートYKKAP レイナポートグランミニの寸法表です。
間口は3種類あります。
22:2,188mm 29:2,904mm 51:5,052mmつまり3台用は22サイズという事になります。4台用なら29サイズ
メーカーのカタログにも自転車の幅を600mmで計算していると記載がありました。 奥行は定尺で2,100mmです。自転車が1,900mm以下となりますので2,100mmはやはり欲しいですね。
しかしここで問題です。たっだ2,100mmで自転車がしっかり雨から守れるのでしょうか?
答えは・・・。
守れません。風のある雨ならすべて自転車かかります。間違いありません。しかしあまりにも大きくなると車のカーポートと一緒になります。 敷地に入りませんよね。
それ故にサイズはきっちり自転車と同じくらいのサイズとなります。
では背の高さはどうなっているのでしょうか?
背の高さについて
背の高さは通常版は2,131mmのサイズで背の高いモデルは2,672mmとなっています。 この背の高いモデルは2,672mmめちゃくちゃ髙いです。このまま建てたら自転車雨かぶりまくりです。この背の高いモデルは車のハイタイプと違い施工する際に何かしらの障害があった場合に 施工するモデルとなります。
つまりひさしがかかるとか?乗り越えなければならない構造物があるとか 車の場合は車自体が大きい場合はロング柱になりますがサイクルポートとは異なります。
柱の大きさはいくつあるの?
柱の大きさは22.29タイプは 134mm×79mm 51タイプは 156mm×90mm サイクルポートを考える際に最後に考えるのは屋根材です。本体の色は住宅の感じに合わせていただければいいのですが屋根材はどうやって選べばいいのでしょうか?
1 通常のポリカーボネイト板
2 熱線遮断のポリカーボネイト板
赤外線を透視しやすいかしにくいかのどちらかです。 熱線遮断は、熱を遮断しやすいのです。 車ならどちらを選ぶのか?
これはもちろん熱線遮断ポリカです。 ほとんどの方がこちらを選びます。
ではアルミテラス屋根の場合はどうでしょうか? 半分半分です。やはりテラスは日当たりの状況もありますので、 住宅の立っている条件により変わるようです。
ではサイクルポートはどうなのか? 難しです。
自転車は基本的にドアもないですし密閉されていないので それほど熱線遮断の効果が出るとは思えないし・・・・ 無いことは無いのであとは価格で選んでみましょう。
価格
YKKAP レイナポートグラン ミニ 基本 22-21 標準柱
屋根/ポリカーボネート板 奥行:2188mm×幅:2100mm 有効高:1814mm 3台用
メーカー希望小売価格¥156800(税込)
キロ工事費込み特別価格 ¥89900(税込)
YKKAP レイナポートグラン ミニ 基本 22-21 標準柱
屋根/熱線遮断ポリカーボネート板 奥行:2188mm×幅:2100mm 有効高:1814mm 3台用
メーカー希望小売価格¥160000(税込)
キロ工事費込み特別価格 ¥92081(税込)
※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。