波板カーポートの決定版！ＹＫＫＡＰ「２ＣＰ－Ｕ」

　　　　　　　　　　　　　　　　※2017年販売終了商品です。

みなさんこんにちは。

ネットショップキロ　カーポート専門店の富田です。

今日のテーマはこちらです。

波板カーポートの決定版！ＹＫＫＡＰ「２ＣＰ－Ｕ」

現在あまり見なくなった波板カーポートですが、やはり購入するならしっかりとしたメーカーの製品が欲しいですよね。

今日はそんな波板カーポートのなかでも現在でも売れ続けているヒット商品「２ＣＰ－Ｕ」をご紹介いたします。

特長

２ＣＰ－Ｕという名前の由来はわかりませんがなんだかスターウォーズに出てきそうな名前ですよね。

平板のカーポートと比べると方丈と呼ばれる部分があるのが印象的ですね。

これで強度をＵＰさせているわけです。

波板

昔は主流であった波板ですが、現在は「平板」の屋根材に押され気味です。

理由として考えられるのは、①強度が平板に比べて劣っているというイメージ。②平板のように曲げることができないため、アール屋根のようなデザインができない。③和風の住宅から洋風テイストを取り入れた住宅が増えるにしたがって、それに合うような意匠のものが好まれるようになった。というところでしょうか。

しかしそういった点は往々にしてイメージで語られがちです。

②、③に関してはデザイン上のことですので仕方ないですが、①の点からいえばその強度は昔の波板に比べて、昔の波板ですとすぐ破れてしまったり穴が開いてしまったりなどということがあったのではないでしょうか？

それも当然で、昔の屋根材の材質は塩化ビニールのものでした。

衝撃や熱に弱く柔らかいのが特徴で３年ほどで劣化してパリパリになってしまいます。

その塩ビの波板に強度を増すように作られたのが「ガラスネットが入った塩ビ波板」というものです。耐久性に関しては中に網のように張り巡らせ荒れているガラスネットのおかげで上がりましたが、これも耐用年数は約５年。素材自体は塩ビのため、結局パリパリになって割れてしまうことが多いという状況でした。

ですが現在はかなり強度を増したものが製造されています。

なぜかといえば、今はまったく違った素材で構成されているからです。

なにかというと「ポリカーボネート材」。

そうです。平板のポリカーボネートと同じ素材なんです。

ポリカ材と略して呼ぶこともあるこの素材は、塩ビと比べて薄いものの耐衝撃性と耐熱性に優れ、耐久年数は網入り塩ビ波板の倍である１０年までのびています。

現在はこのポリカーボネートの波板が主流となっていますので、①の強度という点は平板のカーポートと遜色がないといえますね。

カラーバリエーションは？

本体色

本体というのは具体的に言うとアルミが使われている部分のことをいいます。

カラーは３種類。ブラウンが一番人気ですね。

カームブラックとホワイトが受注生産品のため納期がかかるのでご注意ください。

屋根材

先ほどご説明した波板ポリカーボネートのパネル材になります。

カラーは５種類から選べます。

ブラウンが一番人気だけあって、統一感のあるブロンズやブロンズマットが人気色です。

サイズバリエーションは？

1台用

間口は約２．４ｍと２．７ｍの２種類から選べます。

車のサイズ幅が大きいものでも２．３ｍほどですので、どちらのサイズでも対応できますが２．７ｍであれば車の乗り降りの際にも屋根があるようになるので使い勝手がいいですね。

奥行は約４．８ｍと約５．４ｍの2種類。

４．８ｍあれば十分な長さですが、後ろに少しスペースがあると便利なので５．４ｍがオススメです。

ちなみにこれは屋根に使われる波板の枚数によって長さが設定されています。

高さは標準サイズの１７６１㎜とハイルーフサイズの２１６１㎜の２種類。

少し車高の高い車にお乗りの方や勾配がかなりついた駐車場などにはハイルーフサイズをお選び下さい。

２台用

縦方向に連棟したタイプと屋根の先端を真ん中でＭ合掌したタイプ、柱を中央に集中させたＹ合掌タイプがありあｍす。

縦連棟の場合は奥行が長くなり、９６０１㎜と１０８０１㎜の２種類があります。

間口や高さについては１台用と設定は変わりません。

Ｍ合掌やＹ合掌タイプの場合は奥行や高さはそのままに間口のサイズが変わります。

約４８００㎜と約５４００㎜の２種類から選ぶことが出来ます。

どんなオプションがあるの？

オプションには強度を補強するサポート柱。

固定式と収納式の２種類があります。

また横風防止や目隠しに使えるサイドパネルもありますので、必要なオプションは揃っていますね。

波板カーポート２ＣＰ－Ｕ型についてご紹介させて頂きました。

ネットショップキロ　カーポート専門店ではどのサイズも５５％ＯＦＦで販売しています。

概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。

ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。

それではみなさんよいガーデンライフを。