雪国でのカーポート設置で押さえるべき基本ポイントを徹底解説
雪国でもカーポートは設置できる?
雪国でもカーポートは設置できる?
雪が積もると車の出し入れが大変なだけではなく、水分を大量に含んだ雪を放置することで、凍結して取り除くのが大変になってしまいます。
車を雪から守るためには、カーポートの設置が必須です。
雪に耐えられるカーポートはたくさんありますので、地域の積雪量に応じたカーポートを選びましょう。
雪国でのカーポート設置で注意する3つのこと
雪国でのカーポート設置で注意する3つのこと
雪国でカーポートを設置する際の注意点を3つ紹介します。
・1.地域の積雪量に合わせる
カーポートは地域の積雪量に合わせたものを選びましょう。
想定以上に雪が降る可能性もありますので、対応している積雪の量よりもワンランク上のものを選ぶと安心です。
・2.耐用年数を考慮する
カーポートの耐用年数は10〜15年程度です。
これを超えると劣化し、カーポートの強度が弱まってしまいます。
お使いのカーポートが設置してから10〜15年以上経過している場合は、取り換えを検討しましょう。
・3.実績のある工事業者に依頼する
雪国でのカーポートは、一歩間違えると車の破損や大けがにつながります。
より安心にカーポートを使うには、カーポート設置の実績が豊富な工事業者に依頼するのがおすすめ。
保証内容も確認しておきましょう。
雪国でのカーポートのメンテナンスについて
雪国でのカーポートのメンテナンスについて
雪国でのカーポートのメンテナンスについて解説します。
カーポートは高さがあり、メンテナンス中にけがをしてしまう危険性があるので、十分に気をつけましょう。
・1.カーポートの上に乗らない
カーポートの上に乗って雪下ろしをすると、落下やカーポートの破損の恐れがあります。
思わぬ大けがにつながる可能性もありますので、カーポートには乗らないようにしてください。
メンテナンスする際は、専用の柄の長い雪下ろし棒を使って雪下ろしをしましょう。
・2.お湯をかけて雪を溶かさない
雪を溶かすためにお湯をかけるという方法もありますが、雪が凍って余計に重くなり、雪下ろしが大変になってしまいます。
とくに積雪量が少なく、雪下ろしの経験が少ない方はやってしまいがちなミスです。
面倒でも少しずつ、雪下ろしを進めていきましょう。
・3.積もりすぎる前に雪下ろしをする
積雪に対応するカーポートでも、放置しすぎると雪の重さに耐えきれなくなってしまいます。
雪が積もれば積もるほど、雪下ろしも大変な作業になります。
限界が来る前に、早めに雪下ろしを行いましょう。
雪国でのカーポート設置は積雪量に注目しよう
雪国でのカーポート設置は積雪量に注目しよう
カーポートは雪国でも設置できますが、その際は地域の積雪量に応じたカーポート選びが重要です。
その後の安全のためにも経験、知識が豊富な工事業者に設置を依頼しましょう。設置後の雪下ろしにも十分注意が必要です。