外構フェンスの工事にかかる価格と施工例をチェックしよう!
「フェンス」とひとことで言っても、種類や施工方法は様々です。
そのため施工にかかる費用もピンキリです。
とはいえ、どんなデザインのフェンスをどんな方法で、どれくらい建てるといくらぐらいかかるか?という点だけは、できれば現地調査をしてもらう前に知っておきたいですよね。
そんな方のために、施工事例に沿った費用感をお伝えできればと思います。
この記事を読んでわかることは下記の通りです。
・外構フェンスの目的に応じた種類やデザイン
・フェンスの施工事例と価格
・おすすめのメーカー紹介
外構フェンスとは
外構フェンスとは
家の外周を囲うフェンス 境界をはっきりさせるためのフェンス
住宅を建てる際に「家の外周を囲うフェンス 境界用フェンス」は、住む前から必要であることはお客様も建築会社も理解の上でどれくらいのフェンスが必要であるかは簡単に想像がつくでしょう。
また高さによってはブロック塀の設置が必要であったりしますが、土を止めるためのブロックが多いため、そこも建築会社が通常は設置されるはずです。
近隣からの視線を切るための目隠し用フェンス
近隣からの視線を切るための目隠しフェンスは住んでみないとわからないというフェンスですね。
キロにお申し込みのお客様のご依頼が多いのもこちらのものになります。
お隣さんに家が建ったら、毎回目線が合う。
通学路で子供たちがのぞいていく。
フェンスは建ててみたものの低すぎてなんだか気持ちが悪い等。
こんなことで外構フェンスが設置されていますね。
フェンスの選び方(素材・デザイン・費用について)
フェンスの選び方(素材・デザイン・費用について)
素材は大きく分けて4つあります
フェンスが製造される素材は大きく分けて4種類あります。
素材によって強度や耐久性能、デザインなどが異なってきますので、目的に応じた素材をお選びください。
スチール(鉄)
スチール製のメッシュフェンスでよく使われます。最近では境界用のフェンスでもスチールのネットフェンスを使うこともあります。
アルミ
外構フェンスの定番です。一般住宅では90%以上がこちらのアルミ製でしょう。
たくさんのデザインとサイズが魅力で、価格帯もピンからキリまでありますね。
樹脂
板貼りタイプのフェンスとして人気の素材です。人工木のフェンスなどもこちらにあたります。
木材
DIYや簡易的なKITなどに使用されることが多いものになります。デザインの基本は「縦と横」
アルミやスチールのフェンスは素材は直線が基本です。
アールのデザインのものは、鋳物製のフェンスでない限りありません。
その為、直線をどう組み合わせるかがデザインの基本です。
たてデザイン
エクステリア業界では、縦のデザインは和風といわれています。
同じシリーズのフェンスで横と縦で比較するとわかりやすいですね。
さらにこれに黒や茶はさらに和風を増長しシルバーや白はさらに洋風を増長します。
横デザイン
横のデザインは洋風といわれますね。
目隠しフェンスを設置される方の多くは、横格子の目隠しタイプを選ばれる方が多いです。
たてデザイン+茶色
茶色は和風でさらに縦目がさらに「和」を強調します。
和風の家ならカラーは「茶」+「縦」デザインが基本です。
横デザイン+シルバー
茶色のフェンスと同じようなデザインですが、フェンスの板が横になるか縦になるかでガラリとイメージが変わります。
シンプルモダンな住宅にはやはり直線とシルバーが基本です。
エクステリア工事の専門店キロの施工実績のご紹介
キロでは、日本全国でたくさんのフェンスの施工実績があります。エクステリア工事の専門店キロの施工実績のご紹介
YKKAP シンプレオフェンスT2型
ベーシックモデルもお任せください。
YKKAP シンプレオ フェンス 13F型 横ルーバータイプ
目隠しフェンスの定番商品です。目隠しフェンスの中では一番人気のモデルです。
もし目隠しフェンスをご検討中ならこちらのシンプレオフェンス13F型をご検討してみてはいかがでしょうか?
LIXIL セレビューフェンスRP3型
旧新日軽のベストセラーモデルで、新日軽がLIXILと統合した後も残った商品です。
LIXIL商品にしては低価格で抑えたモデルで、このフェンスが初めて片面だけ木目調仕様にしてコストを抑えたモデルの一つです。
LIXIL ライシスフェンス P型
樹脂パネルモデルです。樹脂パネルはすりガラス仕様になっていますので目隠しにもなります。シンプルモダンの住宅に特によく合うシリーズです。
三協アルミ シャトレナM2型
2段仕様の三協アルミ製木目調フェンスです。
下には、メッシュ仕様のフェンスに変えコストを抑えた施工方法です。
目隠しと風通しを両立したモデルです。
LIXIL ハイサモア
LIXILのベーシックモデルフェンスです。16本の工事が2mのスパンに並んだモデルです。コスト重視モデルです。
YKKAP ルシアスフェンス F04型
当店人気No1のフェンスです。コスト、デザイン、サイズどれをとってもベストバランスです。
一番人気はF4型で、片面だけが木目調仕様になり、非常にコストパフォーマンスが高いモデルです。
タカショー エバーアートウッド
個性のあるフェンスはこちらのフェンスはいかがですか?
一見木のように見えますが、アルミ材にラッピング材を巻いたものとなります。
非常にナチュラルな感じが出て素敵です。お値段はその分貼りますが。
YKKAP イーネットフェンス 1F型
境界フェンスに人気のイーネットシリーズです。
コスト重視のお客様に人気です。ただ気を付けなければならないのは、アルミ製ではなくスチール製ですので沿岸部などではお勧めいたしません。
F&F マイティウッドフェンス
樹脂製のフェンスのベンチマークモデルです。
高さも自由、幅も自由な板塀フェンスです。
スパンの短いフェンスをご希望のお客様に人気のフェンスです。
自由に高さを決めることができるモデルです。
その分コスト的には高いのですが。
おすすめメーカーの紹介
おすすめメーカーの紹介
大手フェンスメーカーとしては、YKKAP、LIXIL、三協アルミ、四国化成の4社が有名です。
その他新しいメーカーとして、タカショー、F&Fなどがあります。
建売住宅などベーシックなモデルで十分という場合などは大手メーカーが選ばれる傾向にあるようです。
中でもYKKAPはベーシックモデルに強いメーカーです。
LIXILなどの派手なデザインのフェンスは苦手ですが、ベーシックな価格と性能のバランスを取った商品は一番強いメーカーです。
そのためYKKAPのフェンスシリーズ3つから選べばまず間違いないでしょう。
ベーシックモデルなら「シンプレオフェンスシリーズ」。
おしゃれなタイプなら「ルシアスフェンスシリーズ」。
完全価格重視ならスチール製の「イーネットフェンスシリーズ」です。
YKKAP シンプレオフェンス・門扉シリーズ
ベーシックモデルのベンチマークモデルです。
多彩なシンプルデザインをご用意しています。
まずフェンスを建てようとお考えならこちらのモデルから検討をスタートするとよいでしょう。
門扉とのペアコーディネート商品の為、非常にすっきりとしたデザインになります。
YKKAP シンプレオフェンス・門扉シリーズ
ルシアスの木目調シリーズは、空前爆発的なヒットモデルとなりました。
従来の木目調の高コストモデルではなく、片面に木目調シールを貼ることでお値打ちに施工することができるようになりました。
門扉やポストなどの庭周りのルシアスシリーズを合わせれば、一体感のあるお庭周りを演出できますよ。
YKKAP イーネットフェンス・門扉シリーズ
価格重視のモデルです。
スチール製のメッシュモデル。
こちらのモデルはシンプルですがスチール製の為、強度も出せサイズバリエーションが豊富なのが特徴で、境界などの目に見えない部分を低コストで施工することができます。
まとめ
まとめ
フェンスの種類は多種多様で、どんなものを使用すればいいかわかりにくいですよね。
ここまでご紹介したものはあくまで一例です。
もしこれ以外のフェンスも知りたい!自宅にあったフェンスを選んで欲しい!という方はLINEでご相談もいただけます!
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