コスパ重視!サンクスペースよりもサンクストックヤード!
みなさんこんにちは。
ネットショップキロ テラス囲い専門店の富田です。
今日のテーマはこちら。
※「LIXIL サンクストックヤード」は2023年 6月26日現在販売が終了しております。
後継商品の「LIXIL スピーネストックヤード」をお探しの方は、エクステリアのキロまでお問い合わせください。
サンクストックヤードとは
サンクストックヤードとは
LIXILに統合されたブランドであるTOEXから発売されているテラス屋根サンクテラスシリーズにはテラス屋根以外にもテラス囲いというジャンルの商品が存在します。
それがサンクスペースとサンクストックヤードなのですが、テラス囲いというとサンクスペースのほうが印象が強くあまりサンクストックヤードのほうは人気がありません。
このサンクストックヤード、かなりコストパフォーマンスの高い商品なんです。
例えばサンクスペースの土間タイプはこんな感じですね。
このように下が土間の部分に設置するのであれば、価格も安いサンクストックヤードの方がいいことが多いんですね。
もちろんティータイムを楽しんだりソファを置いて日光浴といったオシャレに使いたい!という場合でしたら、サンクスペースのほうがいいと自信を持って言えますが、物を保管する物置代わりに使用したり、家庭ごみの収集日まで置いておく場所としたり、洗濯物を干すスペースにしたりなどであれば確実にサンクストックヤードの方がコストパフォーマンスが高いといえます。
どんなタイプがあるの?
どんなタイプがあるの?
納まり方や屋根の仕様など様々なものから選べます。
バリエーションの多さから混乱しないように一つ一つご説明します。
正面ユニットや側面ユニットの素材
こちらはどんなもので覆われるのかといった選択肢。
波板タイプとパネルタイプから選べます。
パネルといっても鋼板材のようなものではなく平板パネルですね。
両方とも丈夫なポリカーボネート素材となっているので耐久性の点からもオススメできます。
波板タイプ パネルタイプ
価格でいうと波板タイプはリーズナブルです。
パネルタイプは少し高級感のあるすっきりとした印象を与えてくれます。
屋根タイプ
屋根の形状も選ぶことができるのはテラス屋根などと違いはありません。
Fタイプ(フラット屋根)とRタイプ(アール屋根)から選ぶことが出来ます。
デザインだけの違いで性能には大幅な違いはないですね。
ただ設定としてないタイプのものもあるので注意が必要です。
側面バリエーション
テラス囲いのように全ておおってしまうか、またはテラス屋根に前面パネルをおおったようなものにするかなどで3タイプ揃えています。
ヤード仕様
こちらはストックヤードときくとイメージが一番しやすいドアがついたタイプです。
しっかりと保管したいタイヤなどのカー用品などにお勧めです。
また竿掛けを付ければ洗濯物干し場にもなり、雨の日なども安心です。
袖壁仕様
目隠し効果のある袖壁を付けることができるものがこちら。
家庭ごみのごみ袋などはここに置いておくと雨にも濡れにくく、ごみ捨ての日にすっと捨てに行けます。
スクリーン仕様
こちらはテラス屋根に前面パネルを取り付けたような仕様ですね。
雨ざらしになっても困らないけどやっぱりサビが心配・・・といった自転車などを入れると開口部も広くとれており便利ですね。
サイズバリエーションは?
サイズバリエーションは?
サイズは間口が3タイプ。
1間(=1710㎜)・1.5間(=2620㎜)・2間(=3530㎜)から選べます。
出幅は3尺(=885㎜)・4尺(=1185㎜)・5尺(=1485㎜)・6尺(=1785㎜)の4種類となります。
勝手口に置くことの多いストックヤードはスペースの関係から3尺や4尺が多いですね。
カラーバリエーションは?
カラーバリエーションは?
波板タイプと平板パネルタイプ共通で本体カラーは5種類。
オータムブラウン・シャイングレー・ブロンズ・アイボリー・ブラックから選べます。
屋根材のカラーも共通で5種類です。
通常のポリカーボネート板はクリアマット(すりガラス調)・ライトブラウン(透明)・クリアブルー(透明)。
熱線を吸収して屋根下が暑くなりにくい熱線吸収ポリカーボネート板はクリアブルー(すりガラス調)。
鳥の糞などを自然に雨で洗い流してくれる熱線吸収アクアシャインポリカーボネート板はクリアブルー(透明)。
様々な屋根材バリーションとカラーから選ぶことができるんです!
違いは側面パネル部分。
パネルタイプの場合はクリアマット(すりガラス調)の単色となっていますが、波板の場合はエンボスクリア(すりガラス調)とエンボスブロンズ(すりガラス調)との2色から選べます。
コストパフォーマンスの高いサンクストックヤードについてご紹介させて頂きました。
もしすでにサンクテラスⅡを設置しちゃったよってお客様もご安心下さい。
この商品はリフォーム対応という形であとからサンクストックヤード仕様にすることが可能となっています。
対応機種が限られますので一度お見積り頂くのがベストです。
ネットショップキロ テラス囲い専門店では概算見積りが取れる商品以外も取り扱っていますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場調査は無料となっています。
ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。