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後悔してほしくない！サンルームのメリットデメリット
サンルームについて
サンルームについて
サンルームは屋根や壁をガラス張りにし、たくさんの日光を取り入れるように設計されたスペースのことを指します。リビングなどの大きな窓に設置されるのが基本で、テラスやウッドデッキ代わり、増築せずに部屋を広くしたい時などにおすすめです。
サンルームのメリット
サンルームのメリットとはどんなものでしょうか。
・空間が広々とする
リビングなどの掃出し窓に設置すると、空間がより広く開放的に感じる効果を期待できます。
くつろげるスペースとして使えるほか、今流行りのアウトドアリビングとして活用するのもお楽しみのひとつですね。
・太陽の光を取り込むので暖かい
太陽光を取り込むことにより、サンルーム内だけでなく室内も暖まります。
また、サンルームが外気をシャットアウトするので、断熱性と機密性を高める効果があります。
・部屋全体が明るく見える
ガラスの面積が通常の窓よりも大きいので、室内の奥まで光がたくさん入り、部屋が明るく見えます。
・子どもやペットを遊ばせられる
あいにくの雨でお出かけできない日も、サンルームがあれば子供やペットを遊ばせられます。
室内と繋がっているのでママの目も届きますし、安心して家事や仕事をこなせます。
床をコルクなどの柔らかい材質にすると、走り回ってけがをする心配も少なくなるのでおすすめです。
・天候に左右されず洗濯物が干せる
外干しすると雨だけでなく、風によって運ばれる花粉やほこりも困りもの。
サンルームに物干し台をおけば、天気に関係なく洗濯物が気持ちよく干せます。湿気が気になる場合は換気扇で換気しましょう。
サンルームのデメリット
サンルームはメリットだけでなく、デメリットをもあります。どんなものか知っておきましょう。
・お手入れに手間がかかる
全面ガラス張りなので、どうしても汚れが目立ってしまいがちです。
きれいな状態を保つためには定期的な掃除が欠かせません。柔らかな布などでやさしく汚れを拭き取りましょう。
・夏は暑く、冬は寒い
直射日光がガラスに当たりサンルーム内は暖かくなり易いです、特に夏は熱がこもって高温になってしまうことがあります。
植木や家庭菜園のコンテナを置いていると、植物が暑さで枯れてしまうので要注意。
また冬は住宅からはみ出して設置されているため、気温が下がって冷え込みやすくなります。そのほか、外気と室内の温度差によって結露の可能性も心配されます。
・費用が高い
サンルームの費用が高いのもデメリットのひとつです。
平均価格は60～100万ほどといわれており、床面積や設置する場所状態、オプションなどによっても費用が変わってきます。
決して安い買い物ではないので、いろいろな業者に見積もりを出してもらって検討するとよいでしょう。
以上、サンルームのメリットとデメリットについて紹介しました。自宅にサンルームを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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