知っておくべき!?
三協アルミのストックヤード「オイトック」
みなさんこんにちは。
ネットショップキロ テラス囲い専門店の富田です。
今日のテーマはこちら。
知っておくべき!?三協アルミのストックヤード「オイトック」
知っておくべき!?三協アルミのストックヤード「オイトック」
です。
富山に本社を置くアルミメーカー、三協アルミから発売されているストックヤードです。
オイトックという名前は、ものを置いておく→オイトクから取られた名前ですね。
その名の通り、物を保管するのに便利なスペースが出来上がります。
床付タイプのテラス囲いと違い、床部分がなく地面からそのまま立ち上げるようになるので、主に外で使用するものを保管する物置の代わりとして使用することができます。
物置だと家から遠くに設置しないといけない。
大きな物置を置くスペースなんてそもそもない。
そういった場合にはこちらのオイトックが非常に活躍してくれます。
オイトックってどんな商品?
オイトックはテラス屋根に前面パネルや側面パネルを取り付けたような商品です。
あるいはテラス囲いの土間タイプに近いものと言った方がわかりやすいかもしれません。
雨の降り込みを防いでくれそうなデザインですよね。
写真に見えているように勝手口の傍などに建てて、外回りの掃除道具などを入れるといった使い方もできます。
テラス屋根はポリカーボネート・テラス囲いはガラスでパネル部分が作成されていましたが、このオイトックは波板パネルやスパンドレルという鋼板材のパネルで作成されます。
他に使用用途としてはゴミ捨て日までに臭いがするゴミを外に出しておいても雨ざらしにならない、自転車を入れておく、車のタイヤなどカー用品の保管など物置とほぼ同等の使用方法がありますね。
どんなタイプがあるの?
どんなタイプがあるの?
大きく分けて2種類のタイプがあります。
先ほどご説明した波板タイプとパネルタイプですね。
波板タイプ パネルタイプ
波板タイプは採光性が高く、しっかり光を入れたい場合にオススメです。
波板自体はガラスネット入りの塩ビ波板とポリカーボネート製の波板から選べます。
パネルタイプはスパンドレルという鋼板材が側面をすべて覆っており、屋根材のみポリカーボネート製の平板となります。
また納まり方も3種類あり、シンプルな基本タイプ、棚などを置きながらも通り抜けがしやすい両袖タイプ、室内空間としても使用できるすべてを囲ったドア付タイプです。
基本タイプ
両袖タイプ
ドア付タイプ
ドア付タイプは片側のみ付いている片ドアタイプと両方から出入りできる両ドアタイプがあります。
サイズバリエーションは?
サイズバリエーションは?
まず強度の面ですが、耐積雪量として約20cm相当のものと約50㎝相当のものが選べます。
50㎝対応の物であれば屋根を支える補強部材があるので雪が降る地域でもご使用頂けます。
サイズはどちらのタイプも間口が1間・1.5間・2間の3種類とそれを連結することで2.5間や3間などのサイズにもできます。
出幅は3尺・4尺・5尺・6尺の4種類。
狭いスペースにも取付ができるので3尺や4尺といったサイズが売れ筋です。
高さは7尺と9尺の2種類。
一般的には7尺のもので使用するにも支障はありませんが、長い脚立などを入れたり取付する壁側に突起物があってそれをよけないと取付できない場合などには9尺のものが活躍します。
寸法表記は全て尺貫法となっていますので少しわかりにくいと思います。
1間=約1800㎜、1尺=約300mmと変換して頂くとわかりやすいですよ。
カラーバリエーションは?
カラーバリエーションは?
波板タイプとパネルタイプ共通でアルミフレームのカラーは5種類。
ブロンズ・ホワイト・ダークブロンズ・アーバングレー・ブラックです。
波板タイプの場合はガラスネット入り塩ビ波板とポリカーボネート波板があります。
ガラスネット入り塩ビ波板はブロンズ・トーメイの2種類。
ポリカーボネート波板だとブロンズ・トーメイ・かすみ調(トーメイ)の3種類から選べます。
人気なものはポリカーボネート波板ですね。
やはりガラスネット入りとはいえ塩ビ波板とは強度が段違いです。
パネルタイプの場合はブロンズスモーク・ブルースモークの2種類となっています。
オプションは?
オプションは?
棚板や竿掛けなど便利なものが揃っています。
引違い窓は換気ができるので洗濯物などを干される場合にはオススメです。
またドアの取付位置なども住宅側か柱側どちらでも選べます。
そしてどうしても住宅の敷地は限られていますし、変形地などもあります。
そんなときには特殊納まり。
ナナメの敷地に対応できる台形納まり。
住宅の隅から一部を張り出して入口のようにできる跳ね出し納まりなど豊富な納まり方があります。
ここまで三協アルミのオイトックについてご紹介させて頂きました。
敷地の有効活用が可能で、自転車など雨に濡らしたくないアウトドア製品を入れるのにはぴったりです。
ネットショップキロ テラス囲い専門店では概算見積りが取れる商品以外も取り扱っていますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場調査は無料となっています。
ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。