みなさん、こんにちは。 ネットショップキロ　フェンス専門店の山内です。 今回は、TOEX ラフィーネフェンスのご案内をいたします。 みなさんは、フェンスを選ぶ際にこんなことを思ったことないですか？ 「カタログの商品は全てメーカーが決めたものなので、しっくりくるものがない」「形はいいのに好きな色がない」「色はいいのにデザインが気に入らない」などなど。 これを自分で好きなデザインを組み合わせてカスタマイズできればいいですよね。 そんなお悩みを解決できるのがラフィーネフェンスなのです。 ラフィーネフェンスと言えば、カラー、デザイン、オーナメントなど全てにおいて圧倒的なバリエーションを誇ります。 まずは、その概要からお話ししましょう。

ラフィーネフェンス

概要

数ある鋳物フェンスを見てきましたが、ここまで“鋳物フェンス”の細かいディテールにまでこだわりをもっているフェンスは多くありません。そのなかでも新しいサイズが追加されてさらに勢いを増すラフィーネフェンスとはどんなものなのでしょうか。 まず、ラフィーネフェンスのこだわりは、その質感でしょう。 手作りのロートアイアンのような肌触りを演出するために、表面を金づちで叩きこんだかのように凸凹を作っています。これをハンマートーンと言いますが、この肌触りが高級感を演出していますよね。しかも表面の塗装は艶消しのエンボスとそうなので、さらに味わいのある演出がされています。 また、間仕切りようの柱キャップにもこだわりを持っていて、キャップを変更することによってフェンスの表情を一気に変えることができるので、柱一本おきに「標準・キャップA・標準・キャップB・標準・・・・」としていくのもいいかもしれません。 そして、一つ一つのフェンスのデザインはとてもシンプルなものなので、オーナメントなどでカスタマイズしていくのが楽しいフェンスです。

デザイン

ラフィーネフェンスは、1型、2型、3型、4型、5型とシンプルさの中に一つずつ違うアクセントをもつデザインを持っています。そのデザインバリエーションだけでなく、カラーバリエーションもラフィーネフェンスのすごさを強調しています。 標準色は、アイアンブラックとフロスティホワイトの2色。 あとはイージーオーダー色として、セピアブラウン、アッシュグレー、マイルドブラック、オータムブラウン、アイボリーホワイト、シャイングレー、ナチュラルシルバーF、アンティークカッパー+ブラック、ブロカントブラウン、アッシュグレー+シャイングレー、アスティエホワイトのなんと11色。 併せて13色というTOEXさんの並々ならぬ力の入れようが分かりますね。 ここからは柱の取付けタイプによってのオーナメントなどに違いがありますので、1タイプずつ解説してまいります。

 フリーポールタイプ

ラフィーネフェンス1型は曲線をモチーフにしたシンプルながらも柔らかい印象。 サイズは横幅1000mm　高さ600mmの1種類です。1型のフリーポールタイプは取り付けられるオーナメントもなく、とにかくシンプルさを売りにしています。 ちなみに、このタイプのメーカー希望小売価格は、16,900円（税別）です。 ラフィーネフェンス2型は縦格子が上に突出した力強い印象のデザインです。2型の場合は1型と違いセミオーダーとして本体の剣先と格子の化粧パーツを変更することができます。 剣先だけで5種類。デザインパーツはツイスト、バスケット、唐草と3種類用意されています。しかも、剣先とデザインパーツをどう変更するかというのも組み合わせ次第で自由自在。オーダーのお値段も3種類の価格設定なので分かりやすいのがいいですよね。 2型のサイズは1型と同じで高さ60cmです。メーカー定価は21,900円（税別）とこちらもお手頃価格です。 ラフィーネ3型は1型の曲線をすべて排除し、直線のみの規則正しいデザインが特徴です。こちらは2型のようなセミオーダーはできないのでシンプルさのみで勝負しています。それでも表面の質感などが他の機種との差別化ができているところです。 本体のサイズとお値段は1型と全く同じです。 ラフィーネ4型のフリーポールタイプは上枠の曲線と下枠と縦格子の接触部分に施された蝶々のようなデザインが可愛らしさを表しているデザインが特徴です。 こちらもセミオーダーはありませんが、標準タイプのデザインだけでも十分なのかもしれません。 アイアンブラックとフロスティホワイトでは全く違う印象なので、お住いのデザインも含めてトータルコーディネートできるように考えるだけでも楽しいですね。 ラフィーネ5型は今までのタイプとは少し違います。5型のみに用意されたクラッシュガラスが一番の特徴です。 このクラッシュガラスもクリア、ブルー、ピンクから選ぶことができますので、本体の13色との組み合わせを考えるとかなりの数の組み合わせが可能となりますので、もしかしたら日本で、いや世界で唯一のフェンスデザインになるかもしれませんね。 5型のいいところはもう一つ。クラッシュガラスが付きながら、1型や3型とメーカー定価がまったく同じ16,900円（税別）というのが嬉しいですよね。

間仕切りタイプ

ラフィーネフェンスには1～5型までフリーポール以外に間仕切りタイプというのが存在しています。 フェンス本体の間に間仕切り柱というものが付いて、高さは1000mmと1200mmの2種類。この柱に3タイプのキャップがあって選ぶことができるのです。 1型と4型の間仕切りタイプにはオーナメントと呼ばれる飾りを取り付けることができますので、シンプルさの中にちょっとしたアクセントを付けられるので特に女性に人気です。 私の個人的な意見ですが、ペンダントAかBが好きですね。フェンス本体の高さが出る分、ブローチよりも大きくてリースより色が豊富なのが一番の理由です。 3型の間仕切りタイプにもオーナメントが付けられますが、悲しいことに私が好きなペンダントが付けられません。それでもブローチとリースのふたつは取り付け可能です。 2型と5型はフリーポールタイプ（T-6）でも説明したように、セミオーダーやクラッシュガラスの選択ができますので、オーナメントはありません。 いかがでしたでしょうか。 鋳物フェンスにも色々な種類がありますが、ここまでカスタマイズできて圧倒的なバリエーションを備えているフェンスはそうないと思います。 ちなみに、門扉、サイン（表札）、手すり、フラワーボックス、壁付用のオーナメントなどお住い全体をトータルコーディネートできるようにラフィーネシリーズとして商品を取り揃えているのも嬉しいですね。 今回は、このあたりでおしまいです。 ありがとうございました。   ※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。