TOEX キャスティナフェンス
※本ブログの情報は2015年7月14日現在のものとなります
デザイン
キャスティナフェンスのお話をするにあたって、私はまず考えました。 「キャスティナ」ってどういう意味だろう。考えても出てこなかったので、得意のネット検索をしてみましたがLIXILさんの商品ページしか検索されず得意のウィキペディアが使えなかったので、さらに考えてみました。
キャスティナ・・・。洋風で・・。レンガ・・・。そしてこのデザイン・・・。 はっ・・・! 「キャッスル!」「お城!」 と勝手に妄想して勝手に決めました。
キャスティナの語源はきっとキャッスルからきているのだろうと。洋風のお城にありそうなフェンスをイメージしてデザインされたのではないでしょうか?
画像を見ていただければ、そんなバカみたいな妄想もそんなに的外れじゃないかも?と思っていただけるかもしれません。 画像はこちらです。
まずこちらがキャスティナA型フェンス。 すっきりした縦格子を基調にしていますが、横枠の太さが一気に重厚感を漂わせますよね。
しかもフェンス本体の真ん中に鎮座する紋章のような格子模様が“ヨーロッパのお城感”を出していませんか?
また、上枠に少しはみ出したように見えるツタのような模様が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。
次はキャスティナD型フェンスです。 A型と同じく、横枠の太さが重厚感があって高級に見えますね。
真ん中の格子のエンブレムはA型より大きく主張しているのですが、さらに大きな違いは上枠あたりのツタ模様ですね。
何本ものツタが絡まっているようなデザインはまさに“欧州の古城”。ちょっと大げさかもしれませんが、私が行っている意味が少しは分かる気がしてきませんか?
最後はキャティナF型フェンスです。 キャスティナF型フェンスの特徴は、なんといってもその外枠じゃないですか。
A型もD型も横枠は太かったのですが、この上枠を太くさせたデザインはこれだけで重厚感を持たせるには十分すぎます。
その分、本体真ん中にあるクロス模様は控えめになっています。それがキャスティナF型の主張しすぎないいいところ。
これで真ん中のデザインまで大きなクロスだったらA型とD型の良さが消えてしまいます。A型とD型とF型。
この3種類だからこそキャスティナフェンスですよね。この中から自分の家にはどれが一番似合うか?と考える時間が一番楽しいかも知れません。
サイズ
サイズはどのタイプも同じで、高さはT-6 60cm用とT-8 80cm用の2種類の設定。横幅は他の鋳物フェンスと同じように1000mmです。ちなみに高さの基準は各フェンスの一番高いところ(真ん中ですね)での設定ですので、お間違えのないように。
色
色は、オータムブラウン、マイルドブラック、スモークブラウンの3色展開で、両面仕上げになっているので外から見ても内から見ても素敵なフェンスに変わりありません。
コーディネート
フェンスを付けるなら、門扉も欲しいですよね。 でも、こんなに素敵なキャスティナフェンスに似合う門扉なんてあるのか
とお考えになるかもしれませんが、あるんです。 というか、こんなこと言ってはいけませんが門扉はさらに素敵なのです。
まずは、画像をご覧ください。
どうですか? フェンスよりサイズが大きいというのも一つの理由ですが、横枠の存在感がたまりませんよね。
その横枠に目が行きがちですが、フェンスを縦に伸ばしたような門扉の本体のデザインが秀逸です。
A型とF型はフェンス本体そのものと言っても過言ではないくらいですよね。 でも私は個人的にはD型のようなデザインが好きです。
右と左の門扉が合わさって初めて一つのデザインを作り出す両開き門扉って素敵じゃないですか?
ただ、片開き門扉として使おうとすると、不完全な感じがして少しさみしい感じが出てしまうんですよね。
D型門扉の場合はぜひ両開きでご購入になると良いかと思います。 今回はここらへんでおしまいです。
ありがとうございました。