アプローチもおしゃれにしたい!アーキレールが願いを叶えます。
みなさん、こんにちは。 ネットショップキロ フェンス工事専門店の山内です。
お年を召した方や小さなお子様がいらっしゃるご家庭には欠かせないアイテム。
それは手すりです。
公園や公共の場では見たことある手すりですが、普段は家の中の階段やトイレぐらいでしか見ることがありませんよね。
公園にあるステンレスの手すりは無機質で冷たい感じがするし、家の中の手すりは木製なので外では長持ちしないでしょう。
もっとおしゃれで長持ちしそうな手すりはないかなとお探しのあなた。
いいものがあるんです!
ということで今回は、おしゃれでモダンな手すり『TOEX アーキレール』について、いろいろと解説していきます。
基本ユニット
基本ユニット
まず、アーキレールとはどのような商品なのかの概要です。
アーキレールは大きく分けて①笠木(かさぎ)②柱③横桟の3つの部材から構成されています。
この3つを一つずつ見ていくことによって特徴が見えてきますので、さっそく行きましょう。
笠木
笠木は手すりにとって一番欠かせない部材です。
手すりですから人の手にいちばん触れる部分です。
ここを握ったりもたれかかったりするのですから笠木が不快な形だったり使いにくかったりしてはいけないのです。
とはいっても、アーキレールは“おしゃれな”手すりですから、ただ「握りやすい」とか「使いやすい」だけではいけません。
どのような笠木かは下の図をご覧ください。
材質はアルミですが、まず目に付くのがそのカラーバリエーションです。
アルミ形材(かたざい)色は、人気のシャイングレー・ブラック・ナチュラルシルバーFの3色。
この3色はカーポートやテラス屋根などにも多く使われる基本色です。
アルミの色はペンキなどの塗料が使われているわけではありません。
基本色はアルミが素地の状態のときに電解質の薬品に漬け込んで色を付けます。
その右にあるのが、ステンレスヘアーラインという色です。
これはわざと公園にあるようなステンレスのように見せています。
ヘアーラインに関してはアルミ形材にステンレスのような模様のラッピングを施してあります。
その下にあるのがマテリアルカラーです。
アーキレールを取り付けられる方はほとんどがこのマテリアルカラーにされるのではないでしょうか。
マテリアルカラーは木調色なのですが、内訳はクリエペール・クリエラスク・クリエモカ・クリエダーク・柿渋・ミディアムチェリー・シルキーアイボリーの7色です。
マテリアルカラーもステンレスヘアーラインと同じで木調色のラッピングです。
ラッピングというとすぐに色あせてしまうような気がしますが、最近のエクステリア商品のラッピングはそんな心配はほとんどありません。
多少の色あせは必ずありますが、真っ白になってしまうような色あせは無いでしょう。
一番下は端部キャップです。
手すりの一番端に来る部分です。
端部キャップの色は笠木とラインアップになるのですが、注目していただきたいのがその形状。
フラットタイプ・L字タイプ・欧風キャップA・欧風キャップB・欧風キャップCの5種類があるのですが、端部キャップの形が違うだけで手すり全体の印象も変わってしまいますので、意外と慎重に選んでいかなければいけない部分です。
柱
柱は角柱と丸柱の2種類があります。
色は笠木と同じでアルミ形材色とマテリアルカラーに分かれているので、笠木の色との組み合わせで印象がグッと変わってきます。
柱の仕様
柱は埋込柱、ベース柱、アンカー柱の3種類があります。
この種類は柱の形状ではなくて、柱の施工の仕方です。
手すりは玄関ポーチなどに取り付けることが多いのですが、その際に床に穴を開けるのかアンカーで止めるのかを決める必要があります。
どれがいいのかは判断が難しいですよね。
埋め込み式は一番大きな穴を開けることになるので設置後に穴を開けた跡が残ってしまいますし、ベース柱では強度的に不安な場合があります。
これをお客様が選ぶというのは非常に難しいところです。
これはプロの業者に判断を仰ぐのがベターです。
それでも敢えて選ぶというのであれば当店のおすすめは埋込柱です。
手すりは毎日のように荷重がかかるものなので一番重視したいのはやっぱり強度面ですからね。
柱ごと埋め込めば安心感があります。
どの施工方法でも結局は穴を開けるわけですから。
だからといってベース柱やアンカー柱が強度的に問題があるというわけではないですよ。
あくまでも気持ちの問題です。
オプション
笠木の形や色などの説明をしてきました。
それだけでも結構オシャレな感じを分かっていただけたと思いますが、オプションを使えばさらにおしゃれに変わります。
横桟の数とか縦桟に変更するのもいいのですが、私が注目しているのが欧風の縦桟ですね。
ただ、これはアーキレールの単独オプションではなくて、欧風フェンス「ラフィーネ」とのコラボ商品なのです。
ラフィーネシリーズとのコラボ
ラフィーネとはヨーロッパの手作りロートアイアンをイメージして作られたフェンス・門扉シリーズです。
それだけに曲線をふんだんに使用したデザインを基調としています。
モダンなアーキレールと欧風なラフィーネとのコラボはあまり見たことないような味わいを醸し出します。
ラフィーネに関しての詳しい情報は別記事にもありますので、宜しければご覧ください。
壁付け仕様
アーキレールは柱仕様のほかに壁付け仕様という取付方法があります。
横幅が狭い階段などに手すりをつけると歩くスペースがより狭くなってしまって不便になってしまいます。
そこで壁に取り付けて少しでもスペースを確保しようというのがこの壁付け仕様です。
お住いの階段の手すりと同じ感覚ですね。
いかがでしたか? ネットショップキロ フェンス工事専門店では、手すり取り付け工事をお値打ちに承ります。
工事をする前に必ず無料現地調査を行ってから正式な御見積書をご提示しますのでご検討後にキャンセルをしてもお金は一切かかりません。
気になる方はまずはお気軽にお問い合わせください。