ユニバーサルデザインの決定版!新日軽の「UD手すり」
みなさんこんにちは。
ネットショップキロ フェンス専門店の富田です。
今日のテーマはこちらです。
ユニバーサルデザインの決定版 新日軽のUD手すり
ユニバーサルデザインの決定版 新日軽のUD手すり
ユニバーサルデザインってご存知ですか?
簡単にいうと「どんな人でも利用しやすいデザインの商品」ということですね。
これを略したのが「UD」という名称です。
手すりというと公共施設には非常に多く設置されていますね。
またご家庭でも室内階段やお風呂場にもよく見られます。
ですがこれ以外にお家の外回り用の手すりというものもあるんです。
これを玄関回りに設置すればお年寄りの方の階段の上り下りが格段に楽になること間違いなし!
それが今回ご紹介させて頂く新日軽のUD手すりです。
UD手すりってどんなもの?
UD手すりってどんなもの?
手すりは実際に手でつかむ場所である笠木とそれを支える柱から構成されています。
他にもこまごま部品はありますが、基本設計はこの2つですね。
笠木
UD手すりの笠木は3種類の形状が特徴です。
A型は直径34mm。お子様がつかみやすいサイズ設計となっています。
B型は大人の手に合わせた直径40mm。
D型は丈夫に作られた柱ピッチ2000用のものです。
また笠木の材質もアルミのものと樹脂のものの2種類。
特に樹脂笠木はアルミに比べて温度が伝わりにくい材質となっているため、夏場に熱くなって持てなくなったり、冬場に冷たくなりすぎてしまったりすることがありません。
手触りもしっとりしており、吸着するようなものとなっています。
そんな笠木の色は合計7種類。
アルミ笠木はブラック・オータムブラウン・シャイングレー。
樹脂笠木はライトブラウンP・ミディアムブラウンP・ブルー・オレンジ。
特に樹脂笠木のブルーやオレンジはどのメーカーにもない特別なカラーリングです。
夜目立つオレンジなどはつかみ損ねることもないのが歩行者に優しいデザインですね。
また笠木に関しては1段のみならず、2段にすることも可能です。
大人と子供で身長も違えば手の位置も違います。
そのため上部に一本、その下に一本と合計2本の笠木を取り付けることで、だれにでも使いやすいユニバーサルデザインとなりますね。
また柱で支える方法以外にも笠木のみで設置可能な場合もあります。
それがこの壁付納まり。
住宅に直接部品を打ち込み、手すりを設置するといった形です。
これはどちらかというと公共施設などで見ることの方が多いですね。
柱を建てる場所がない場合にはこちらをお選び下さい。
柱
やはり手すりの基本は笠木と柱。
柱と一口に言ってもまず笠木との関係で2種類の納まりがあります。
上部笠木用柱は柱の上部にそのまま取り付けるタイプ。
もう一つはフロント笠木用柱。
こちらは柱から持ち出すように設置されたブラケットに笠木を取り付けるタイプです。
一概にどちらがいいとは言いにくいですが、階段などに設置される際にはフロント笠木の方がつかみやすいですね。
また柱の納まりも2種類。
地中に柱を埋め込む埋め込み式とアンカーで地面に固定するベースプレート式となっています。
強度は圧倒的に埋め込み式の方が出ます。
そして柱のカラーは5種類
アルミ柱はブラック・オータムブラウン・シャイングレー。
樹脂柱はライトブラウンPとミディアムブラウンP。
笠木と同じカラーのものばかりですが、先ほど笠木の項でもご説明したブルーとオレンジは同色の柱がありません。
そのためどの組み合わせがいいのか迷ってしまうと思いますが、一つアドバイス。
ブルーはやはり少しくらい色になるのでブラックなどと合わせると統一感が出ます。
逆にオレンジは明るいカラーとなっているのでシャイングレーやオータムブラウンなどがきれいに見えます。
高さは80㎝と100㎝の2種類。
納まり方によって設定高さも変わってきます。
その他部材
手すりの基本は笠木と柱ですが、最大限に生かすための部材が他にもあります。
例えばコーナー継手やフリージョイント。
こちらは笠木を連結するようにつなぐことができるので、コーナー部分でも笠木が途切れないように施工できます。
また傾斜があってもそれに対応できるため、スムーズな手すり使用感となりますね。
また手すりの両端に取り付けるエンドキャップもまっすぐのストレートキャップと優しく包むアール型キャップがあります。
特にアール型はどこで手すりが終わるか手のひらでわかるので、誰しもにやさしい手すりとなります。
また潜り抜け防止の横ビームもありますので、小さいお子さんが手すりの下を通ってしまうことも防いであげることが出来ますね。
新日軽のユニバーサルデザイン手すり「UD手すり」をご紹介させて頂きました。
誰にとっても使いやすいデザインなので、手すりを取り付けようとお考えの際には候補に入れて頂ければと思います。
ネットショップキロ フェンス専門店では他にも多くのフェンスを工事込みの特別価格で販売しております。
概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。
ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。
それではみなさんよいガーデンライフを。