宮城県仙台市でフェンスの現場調査の立会いをしてきました!
※すでに廃番となった商品も紹介されております。
最新商品は、ブログの最後にあるバナーからキロ工事専門店をチェックしてみてください!
みなさんこんにちは。ネットショップキロ工事専門店の富田です。
今日は宮城県の県庁所在地である仙台市に来ています。
仙台市と言えば有名な戦国武将である伊達政宗が本拠地としており、市内には仙台城の跡が残り、銅像までたっていますね。
また牛タンやずんだ餅など、海鮮などのグルメも豊富です。 名古屋市とあまり規模間は変わらず大きな都市といった印象。
交通量も人も多くやはり東北地方の経済の中心地だけはあります。
そんな仙台市に来て何をしにきたのかというと、新しい協力業者様と一緒にフェンスの現場調査の同行に来ました。
エクステリアのお仕事は会社の中でパソコンに向かっていればOKというものではありません。 実際に現場に足を運ぶのも私たちの仕事の一つです。
特に私たちの工事を初めてお願いする協力業者様が現場調査に行かれる際にはしっかり同行して、お客様への対応などのアドバイスを致します。
私達ネットショップキロのスタッフも基本的には愛知県にいるので、毎回のように足を運ぶわけにもいきません。
そのため私たちが信頼がおける協力業者様に工事がお願いできるように、しっかりと信頼関係を結ぶことが大切です。
それが最終的にお客様へいい工事をお届けできることにつながりますからね! それでは早速今日のフェンス現地調査へ行ってみましょう!
フェンスの見積もり
今日お伺いしたのは仙台市にお住まいのI様のご自宅です。インターホンを押してネットショップキロでお申し込みのフェンスの現地調査に伺った旨をお伝えすると、旦那様が出てきてくれました。
こちらのお家は建ててから1年ほどのご新築。
ようやく引越しや周りの環境などにも慣れて落ち着いてきたとのことで、ハウスメーカーにお家を建ててもらった際には延期をしていた住宅まわりの境界フェンスの設置をしようと思い、インターネットで調べお申し込み頂いたとのこと。
最近は地域のコミュニティというものが少しずつ薄れつつあり、フェンスなどの住宅外回りの建材をどういったところで扱っているかわからない!なんて状況が多いみたいですね。
昔は地域で「あそこに建ててもらった」なんて会話があったんですけどね。
なんてお話しをしながら現場調査に入ります。
現場はどんな場所?
I様のご自宅は完全な住宅街に建っています。いわゆる新築が立ち並ぶ閑静な住宅街といった様相。 宮城県全体として復興が進みはじめ新築が多く建っているようです。
そんなお家を囲うようにして北・東・西部分にブロック塀が2段すでに施工されていました。
長方形の土地ですね。 旦那様のご希望としてはここにフェンスを設置されたいとのこと。
まず確認するべきは設置する場所の距離です。 協力業者様がお客様にどこに設置するかを確認しながら、メジャーで寸法を測っていきます。
北側が11m、西側・東側が16mといったところでしょうか。 細かい数字は省略させて頂いて、こんな感じの寸法になっています。
これで現場ですぐに取り付けが可能かといわれるとまだなんです。 実はフェンス用の穴がブロック塀に空いていないんです。
元々ブロックには穴が開いており、そこにフェンスの柱を入れてモルタルで固定することで柱を建て込みます。
ですが、おそらく住宅を建てる際にすぐにフェンスを設置しないという予定にされたので、ブロックの穴に雨水が溜まることを防ぐためにハウスメーカーさんが気を利かせて埋めてくれたんだと思います。
これに関しては、事前にネットショップキロの見積もり検索システムで「コア抜き」という項目にチェック頂いていましたので、こちらのご説明を改めてさせて頂き、別途金額がかかる旨をお話しさせて頂きました。
商品は?
実際に今回お見積りさせて頂く商品はこちら。YKKAPのレスティナフェンス21型です。 縦格子のシンプルなフェンスで境界部分にはもってこいの商品ですね。
価格もリーズナブルなので人気のフェンスです。 こちらのフェンスですが、I様からご希望頂いたのはブロック塀を合わせて、高さが1.2mぐらいは欲しいとのことでした。
そのため1mの高さのものをお選び頂いていましたが、協力業者様からお客様へ提案が・・・
ブロック塀にもう一段1ブロックを追加して積み増しして、高さ80㎝のものでも施工できますよ。
もしかしたら穴を開けなくていい分、安くなるかもしれません。」 これを聞いて私、非常に安心しました。
こういった提案ができるかどうか。 それがプロとして、お客様により良い選択をしていただくための仕事だからです。
今日初めて同行した協力業者様がしっかりとそういった対応ができることは非常に大切ですね。
今後もお客様の、そして私たちの力となってくださるだろうと感じました。
最終的には、高さ1mのフェンスで穴をあける工事をするか、高さ80㎝のフェンスでブロックを1段積増しするかの2種類のお見積りを提出することでお話しがまとまりました。
現場調査はこれで完了。
少しお客様とお話しをした後、改めて見積書をメールで送付させて頂くことをお話しし、現場を後にしたのです。
今回は新規契約した協力業者様と初めての同行でした。
いいものをどれだけお客様目線でお届けできるか。 同じ方向を向いてお仕事できるかどうかは非常に重要になります。
なぜなら実際に工事して頂くのは協力業者様になりますからね。
そういった意味でネットショップキロ フェンス工事専門店では工事の「品質」というものをしっかりと保っていくために、全国を回って協力業者様とお話ししています。
今度はあなたの街に現場調査に行くかもしれません。 それではみなさん。よいガーデンライフを。