白くてかわいいオシャレなフェンス「ララミー」シリーズ
みなさんこんにちは。ネットショップキロ工事専門店の富田です。 今日は一流メーカー三協アルミ製の変わったフェンスのご紹介をしようと思います。
みなさんの従来のフェンスのイメージってどんなものでしょう? 例えばこんな感じのフェンスやこんな感じのフェンスは、よく街中でもご覧になったことがあるのではないでしょうか?
ですが今日ご紹介するフェンスは「エッ!?」と思うようなフェンスです。
それがこの「ララミー」シリーズです。
特長
れっきとしたアルミの形材フェンスですが、アルミ鋳物のフェンスのようにオシャレな印象を与えてくれます。 ヨーロッパの大きな牧場やお庭などにありそうなフェンスですよね。木造で作られたこのようなフェンスはおそらく見たことがあるという方もいらっしゃると思いますが、こちらは全てアルミです。
板張り風にデザインすることで他のフェンスとは一線を画したデザインとなっています。
トータルコーディネートとして門扉にも同じシリーズがあります。
こちらと合わせると統一感も出ますし、住宅全体の演出として使えますね
【ララミー1型】
フェンスの板張りの格子ピッチが108㎜となっている粗目のフェンスです。
一枚につき10枚の板がついています。
ペットをお庭で飼ってらっしゃる場合は目が細かい2型をお選びいただくといいですね。
【ララミー2型】
こちらは板張りが多くなった2型です。
1型に比べて目が埋まっているのが見えると思います。
板張りの格子ピッチは33㎜と1型の3分の1のすき間となっていますね。
形材フェンス
このララミーで使用されているアルミはアルミ形材といい、このアルミ形材を使用したフェンスのことを「アルミ形材のフェンス」といいます。アルミというのは「アルミニウム」のことをいい、エクステリア商品の多くがこのアルミニウム製の製品となっていますね。
フェンスには他にもスチールなどの鉄製や樹脂木製、木製などの材質で作られるものもあります。 そんなフェンスですが、アルミ製のフェンスには大きく分けて2種類「アルミ形材」と「アルミ鋳物」があります。
エクステリア業界では「アルミ」という部分を取っ払って「鋳物」や「形材」といったりしますね。
アルミ製という点では共通でも「鋳物」と「形材」によってフェンスには大きな違いが出てきます。 もともとは同じ液状になっているアルミニウムを流し込むようにして製造するのですが、その流し込む「金型」が違いを生みます。
形材はアルミニウムを金型のついた押し出し機に入れて圧力をかけるとその金型の形状に押し出されてきます。
逆に鋳物の場合は、そうですね・・・「たい焼き」をイメージしていただくとわかりやすいかなと思います。
形材と同じように液状になっているアルミニウムをああいった金型に流し込んで固まったら出すといった感じです。
このように製造方法が違うため、同じアルミですがかなりの差が出てきます。 例えば意匠性、おそらくこのララミーぐらいが形材の限界ですね。
なぜなら形材は押し出すという製造特性上、直線的なデザインしか作れません。
逆に鋳物であれば金型に流し込むので曲線や細部まで作りこんだようなデザインのものが作れます。 次に重量の点からも違いがあります。
内部が空洞になっているアルミ形材は軽いです 鋳物は中までぎっしり詰まってるのでめちゃくちゃ重たいです。 丈夫さという点では鋳物が一番強いですね。
最後に価格の点。 アルミ形材は大量生産に向きますので、価格も安く抑えられます。 鋳物はその製造方法上大量生産には向きません。そのため形材に比べて少し高価なものとなります。
どんなサイズがあるの?
ララミーシリーズは1型も2型も共に同じサイズ設定となっています。
つまりアルミ形材フェンスのほとんどと同じ長さである2000㎜の横幅というわけですね。
カットは材質上は可能ですが、板張り風の格子がある場所を真っ二つにすることはできないです。 あくまでその間の部分でカットする必要があります。 高さは400㎜、600㎜、800㎜の3種類から選べます。
それ以上の高さは難しいですがこの400㎜~800㎜の間であれば特注も可能です。
傾斜地への施工も30°までの傾斜であればできるので、坂には設置できないという不安はありません。
カラーバリエーションは?
カラーは一色のみです。
むしろこのホワイト以外考えられないデザインなのでカラーバリエーションがなくても問題ないですね
いくらくらいかかるの?
カタログに記載されているのが定価となっていますが、ネットショップキロ フェンス専門店であればカタログ定価の40%OFFで販売しています。施工費は別途となっていますが、お見積り自体はサイト内で概算はわかりますし、現地調査も無料で承っています。
概算見積りは敷地条件等を入力していくだけで簡単に出ますので一度お試し頂くとわかりやすいかと思います。
最後に・・・
当店ではこの他にもたて格子や横格子など多数のフェンスをご用意しております。 お客様の好みに合ったフェンスが必ず見つかると思います。
是非一度お見積りをお試しください。
※本ブログ内の価格は2019年9月30日まで有効です。