TOEXアプローチルナフェンスで月に行けちゃうかも?!
みなさん、こんにちは。 ネットショップキロ フェンス専門店の山内です。
今回は、TOEXの鋳物フェンス アプローチルナフェンスについて解説していきます。
アプローチルナって?
直訳すると、「月に近づく」と言う意味のアプローチルナフェンス。実際フェンスで月に行けるわけではありませんが、幻想的なデザインをコンセプトにこのようなネーミングにしたのかもしれませんね。
アプローチルナフェンスは、LIXILさんのブランドの一つTOEXさんから発売されている鋳物(いもの)フェンスです。
鋳物フェンスとは、簡単に説明しますと型枠に熔材を流し込んで成型されるフェンスのことで、アプローチルナはアルミを型枠に流し込んで作られたものです。
アプローチルナは全部で7種類の型がありますので、色々な角度から比べていきたいと思います。
デザイン
まずは、アプローチルナEL型です。特徴的なのは上部の曲線と本体の模様ですね。
緩やかな曲線をふんだんにしようして描かれた左右対称のデザインがなんとなく「月」「宇宙」を想像させませんか?ずっと見ているうちに私には宇宙人のように見えてきました。
大げさかもしれませんが、シンプルなデザインなのになぜか惹かれてしまいます。
次はアプローチルナCU型です。CU型は丈夫の曲線がEL型よりも直線的で、中のデザインは幾何学的な模様が二つと下側にある唐草のような模様がとても印象的です。
EL型より少し幼さを感じさせるような比較的かわいいタイプのデザインですね。
こちらはアプローチルナCL型です。何と言っても剣先を多く使用したデザインが目を引くCL型。
剣先だけではトゲトゲしく感じるのですが、曲線をうまく混ぜ合わせて柔らかさも同時に表現しています。
なんとも幻想的なデザインではないですか?
アプローチルナWA型は3つのスクエア(四角形)型のアクセントと上部の曲線をうまく組み合わせたデザインです。
真ん中の四角形を縦に突き刺しているクネクネとした格子が「電磁波」のようで宇宙との交信をイメージしているのでしょうか?
妄想癖のある私としてはそう感じずには居られません。
みなさんはどう感じますか?
ここからは少し毛色が違ってきます。アプローチルナLA型は縦と横の直線のみで描かれていますが、注目すべきはその直線が編み込んだように立体的に交差していること。
この「3D感」が近未来的でかっこいいですね。広い宇宙でレーザービームが飛び交っているようなデザインで、男性は好きな方が多いのではないでしょうか。
アプローチルナAN型です。単純ではあるものの、上から降りてきた格子が途中で二つに分かれて一番下で交錯するという不思議なデザインです。
これは月に目掛けて飛んでいくロケットがたくさん並んでいるように連想されるのですが、私だけでしょうか。
他では見られないデザインなので、ご近所と差をつけたい方にはおススメです。
最後はこちら。アプローチルナVE型です。縦と横の格子の配置を変えるだけでこんなに素敵なデザインになるんですね。
画像の中に「モダン住宅にマッチする」とありますが、最近の住宅は直線を基調としたシンプルなものが多いので、縦長の窓がついているお宅ならVE型がバッチリ合います。
色に関してですが、EL型、CU型、CL型、WA型は下記の3色展開です。
- マイルドブラック
- アッシュグレー
- セピアブラウン
LA型、AN型、VE型の色は下記の2色です。
- マイルドブラック
- シャイングレー
サイズ
サイズの一覧です。少し見辛いかも知れませんが、横幅はすべて同じで1000mmちょうどです。 高さに関してはCL型のみが655mmであとは全て610mmで共通です。
ほとんどの鋳物フェンスが幅は1000mmで共通なのですが、610mmという設定はあまり見かけません。655mmとなるとかなり異質な存在です。
価格
デザインやサイズがこれだけ違うアプローチルナフェンスの各タイプですが、実は価格はまったく同じです。しかも、毎月のキャンペーンでさらなる値下げなどもありますので、見逃さないようにしてくださいね。
コーディネート
鋳物フェンスにはトータルコーディネートできる門扉がつきものです。簡単ではありますが、各タイプ別に門扉を紹介します。
それぞれ、EL型、CU型、CL型、WA型の門扉です。 画像を見てお分かりかと思いますが、この門扉の子扉をご覧ください。正面から見て左側の小さい門扉です。
よく見てくださいね。 湾曲しているのが分かりますか?上から見ると子扉が湾曲しているのです。
素敵です。素敵すぎます。「~すぎる」という表現はあまり好きではないのですが、思わず使ってしまうほど素敵な門扉です。
この門扉を取り付けるなら、片開きよりも絶対に画像のような親子開きを選んでください。 ちなみに、LA型、AN型、VE型はこちらです。
こちらの画像の方が子扉の湾曲が分かりやすいかも知れませんね。
お住いの敷地の正面側だけでいいので、この門扉とフェンスの組み合わせでコーディネートされているお家はかなり素敵です。
まさに「早く帰りたくなる家」なのではないでしょうか?
今回はこれでおしまいにします。 少しでも皆さんのお役に立てられれば幸いです。
ありがとうございました。