絞り込み検索

商品 を探す

施工事例13594件

初めての方へ 初めて の方へ

エクステリア アドバイザー

豊富な知識をもとにお客様の後悔のないエクステリア選びをお手伝いするキロのスタッフです。
折本 折本
野村 野村
酒井 酒井
飯村 飯村
清丸 清丸
山村 山村
栗田 栗田
宮崎 宮崎
太田 太田
鈴木 鈴木
坂井 坂井

投稿日:2015/05/09    更新日:2023/06/22


騒音でお悩みの方必見!フェンスで騒音対策ができる!?



防音フェンス



みなさんこんにちは。 ネットショップキロ フェンス専門店の富田です。 

交通量の多い道路やコンビニ、ファミレスの駐車場などに面しているとどうしても悩まされるのが騒音です。 

私の自宅の近くにもコンビニがあるのでが、やはり人の話し声や車のエンジン音がひどい時もあり、夜だったらイライラして眠れません・・・。 そんな場合に便利なのが防音フェンスです。

防音フェンスと一言で言ってもおそらく聞いたことのない方の方が多いと思います。 

私も正直エクステリアをかじったばかりのころにお客様からお問い合わせを頂きましたが、「そんなフェンスあるの?」と思ったことを思い出します。 

一般的には多孔質樹脂といわれる防音材がアルミで作られたフェンスの間に入っているものをいいます。 こんな感じのものですね


防音フェンス


これによって気になる騒音を抑えてくれます。 実はこのフェンスはみなさんがよく見る場所にも施工されています。 

どこかというと高速道路ですね。 あそこはかなりの車が走る騒音地帯。 

それにもかかわらず外にはあまり音が漏れないのはこの防音フェンスがしてあるからなんです。 

実際にどれくらいの音を軽減してくれるのか気になりますが、メーカーが発表しているデータは少しわかりにくいためわかりやすくお話しします。 


例えば四国化成の防音フェンスは設置すると音の大きさは約17デシベル減少します。 

このデシベルというのは音の強さの単位で、数値が大きくなるほどうるさい音になります。 目安として閑静な住宅地と言われるのがだいたい10~20デシベル。 これは静かで気にならない程度の音です。

 静かな事務室が50デシベルほどでここまでが日常生活で望ましい範囲と言われています。 これ以上になると騒音と思うような音になってきますね。 

車やトラックの通行音で70~80デシベルでここまでくると街頭にいるのと同じくらいのうるささとなります。 交通量の多い場所に面したお家などはここまでいかないまでも、やはりうるさいと感じるくらいにはなってしまいます。 

17デシベルの減少というとこの通行音分を軽減してくれるというものになりますね。 10デシベル違うだけで騒音は2分の1くらいに感じるとのことなのでどれだけ効果が高いかわかります。 


では実際にどんな商品があるのでしょうか? まったく実用性のないうような商品では困ってしまいますよね。 

現在防音フェンスと明確にうたっているフェンスは2種類。 今回はそれらをご紹介します。


四国化成 防音フェンス TNF1型


四国化成 防音フェンス TNF1型 


防音フェンスの中でも一番効果の高いものとなります。 デザインはこの横格子の目隠しタイプである1型のみとなりますが、高さバリエーションが豊富です。 

1段施工で一番低いサイズでも1200㎜。 そこから1500㎜・1800㎜と高くなってきます。 

これ以上に高くしたい場合は2段用・3段用の柱を使用してパネルを組み合わせることで最大5400mmまで高くできます。 カラーはステンカラーの1色です。


新日軽 防音フェンス すややRシリーズ


新日軽 防音フェンス すややRシリーズ 


こちらはLIXILとして統合した新日軽ブランドの防音フェンスです。

 四国化成の防音フェンスと同じ測定点で比べるとこちらは約13デシベルの減少効果と少し劣りますが、その分商品のバリエーションでは圧勝です。

 高さは800㎜と1000㎜の2種類。 TNF1型と同じように2段・3段用の柱を使用することで高さを最大2900㎜まで出すことが出来ます。 

カラーはブラック・シャイングレー・ホワイトの3色から選べ、デザインバリエーションは3種類。


R1型(遮音パネル)

R1型(遮音パネル) 


こちらはフェンスの内部に多孔質樹脂が入った防音タイプです。 完全目隠しなので、通りに面した場所にはぴったりです。

R2型(採光パネル)

R2型(採光パネル) 


板厚8ミリという厚みで防音効果を出しながら、光を採りいれられるのがいいですね。 お庭やリビングの前などには欠かせない光を採りいれることができます。


R3型(吸音パネル)

R3型(吸音パネル) 


少し特殊な吸音パネルというものを使用しています。

特殊なパネル 


断面図はこんな感じになっています。

 ちなみに両シリーズに共通するのはブロック塀には建てることができないということですね。 

基本的には独立基礎で柱を地面に埋めて固定し、コンクリートなどで固めることで背が高く・分厚い、重いフェンスも倒れずに強度を出すことができるんです。 施工されたい場合はこの点もチェックしてくださいね。



騒音でお悩みの方へ送る防音フェンスのご紹介いかがでしたでしょうか。 なかなか一般的には知られている商品ではないため知名度は低いですが、効果はしっかり発揮してくれます。

 ネットショップキロ フェンス専門店では他にも多くのフェンスを工事込みの特別価格で販売しております。 概算見積りはサイト内で出来ますし、現地調査も無料となっています。 

商品だけ欲しい!という方にはネットショップキロ本店でお値打ち価格で販売中! その価格を是非その目でご覧下さい。 


LIXIL すややはこちら 四国化成防音フェンスはこちら ご不明な点などありましたらエクステリアのプロがしっかりとご説明させて頂きますのでご安心ください。 

それではみなさんよいガーデンライフを。






フェンス・門扉関連ブログ

・・・・・・





お問い合わせ

商品や施工、無料現地調査に関するご相談やお問い合わせはこちらからお気軽にご相談ください。

ご不明な点はございませんか?


\ さらに安くなるかも!? /


無料現地調査・見積はこちら