サイクルポートを設置すれば自転車ライフが充実!その方法や費用は?
自宅にサイクルポートを設置すると、雨風や雪、紫外線、ホコリなどから自転車を守り、錆や色あせといった劣化を軽減できます。
サイクルポートの設置費用を業者に依頼した場合、商品代込み15〜25万程度の費用がかかります。
今回は、サイクルポートを設置するメリットや設置方法とあわせて、おすすめのサイクルポートを2点ご紹介します。
自宅にサイクルポートを設置するメリット
自宅にサイクルポートを設置するメリット
サイクルポートを設置するメリットは、雨や風、雪、日光などから自転車を守り、劣化を軽減してくれる点です。
自転車は雨や雪にさらされたり、黄砂やホコリまみれになったりすると、錆びて劣化を早めます。
また、長時間直射日光を浴び続けると、サドルやチャイルドシートなど、プラスチックやゴム部分が傷んでしまいます。
自転車を長く使用したいのであれば、サイクルポートの設置がおすすめです。
自宅にサイクルポートを設置する方法・費用
自宅にサイクルポートを設置するには、専門業者に依頼するか、DIYするかの2つの方法があります。自宅にサイクルポートを設置する方法・費用
1. リフォーム業者への依頼は10〜20万円が相場
業者へ依頼する場合の設置費用は、サイクルポートの購入費を含めて15〜25万円程度です。
購入したサイクルポートによっては、さらに高額になる場合もあるでしょう。
2. DIYでの自作は安価だが安定性に欠ける
DIYで自作・設置する場合は、ホームセンターでアルミ支柱や屋根用のパネルを購入するところからスタートです。
材料自体は比較的安価で購入できますが、さまざまな工具が必要になるうえ、設置に重要な基礎工事の部分で安定性に欠けてしまいます。
サイズによっては既成のサイクルポートを購入し、自分で設置することも可能です。
おすすめのサイクルポートを厳選紹介
自宅に設置するサイクルポートとして、おすすめの商品を2点ご紹介します。おすすめのサイクルポートを厳選紹介
・1. タカショー「アートポートミニ」21-21
錆に強いアルミ製でありながら、ナチュラルであたたかな木目調が魅力のサイクルポートです。
カラーバリエーション豊富な7色展開で、どんな設置場所にもしっくり馴染みます。
・2. リクシル TOEX「ネスカF ミニ」
ポリカーボネート屋根を使用したシンプルな家庭用サイクルポートです。
本体カラーはシックなブラックや清潔感のあるナチュラルシルバーなど、全5色展開です。
設置条件によって屋根材のポリカーボネートを3種類の中から選択できます。
自転車の劣化を軽減するにはサイクルポートの設置がおすすめ
自転車の劣化を軽減するにはサイクルポートの設置がおすすめ
愛用の自転車と長く付き合うためには、雨風を防ぐためのサイクルポートを設置しましょう。自転車の錆や痛みを軽減してくれます。
さまざまなデザインやサイズのサイクルポートが販売されているため、用途や設置条件に合ったものを選びましょう。