狭小・変形敷地の方必見!テラス屋根でカーポート
皆さん、住宅の壁と屋根がくっついているカーポートご覧になったことありますか?
雨の日は、屋根がないと車へ乗り込む際、濡れてしまったり急いだり…色々と不便ですよね。
主婦の方なんかは特に、小さなお子様の乗り降りや、いつもより多めに買い物してしまった日などなど、屋根があったら何かと便利だと感じたことはありませんか?
壁付けのカーポートですと上の写真にあります、YKKap「アリュース ベーカ」がありますが、狭小地や変形敷地の場合は思い切って、テラス屋根を活用してはいかがでしょうか。^^
特殊納まりに強いテラス屋根
特殊納まりに強いテラス屋根
YKKap「ソラリア テラス屋根」は、サイズ展開が幅広く、お好みのサイズがきっと見つかるはずです。^^
ここから、YKKap「ソラリア テラス屋根」でご紹介していきますね。
フラット型の屋根であれば最大で3間15尺まで対応できます。
柱の太さも、カーポートにくらべて細いため圧迫感がありません。
しっかりロング柱もご用意がありますので高さも安心です。
カーポートとして活用すると、サイズが分からなくなりがちですが、大丈夫です!!テラス屋根でいう間口が車の頭から後ろまで。
そして出幅、こちらは車の車幅となりますね。
車の大きさは一般的に頭からお尻まで5m~5.5m、車幅は、2.5m~3mくらい見ておけばOKでしょう。
屋根形状
屋根形状は、2種類。丸みを帯びたアール型とまっすぐなフラット型。
たいだいのカーポートもこの2種類がありますが、テラス屋根でも同じようにお選びいただけます。
特長
テラス屋根はサイズによって連棟になる場合があります。
車の大きさを考えると、単体で関東間3間がちょうど良いかと思います^^
連棟の組み合わせ次第で、窓からの景色や柱の位置にある埋設物などをかわすこともできます。
出幅もしっかりあります。車を止めるスペースを考えると出幅10尺以上あれば、余裕をもって停められることでしょう。
特殊納まり
サイズや条件によっては施工できない場合もありますが、様々な形状に対応できるのがテラス屋根です。
カーポートより融通が利きますよ!!
屋根材
屋根材も、カーポートと同じく「ポリカーボネート板」と「熱線遮断ポリカーボネート板」そして「熱線遮断FRP板」もご用意があります。
それぞれのカラーと詳細は下の図をご覧ください。
そもそも、ポリカーボネート板というのは、耐熱性や強度、曲げ弾性率にすぐれたプラスチック素材の一種です。
高い透明性と耐衝撃性などの特長をもっています。
そのポリカーボネート板よりも優れているのがFRP板。
FRP板は、樹脂とガラス繊維を組み合わせた素材で防火性に優れています。
カラーバリエーション
施工事例
余談ですが このように、サイクルポートのかわりにもなりますよ。
柱がない「持ち出しテラス屋根」タイプは、出幅が4尺までですが、自転車くらいでしたら事足りるでしょう。
柱がない分、狭く感じないため、ちょっとした通路などにつけるなら持ち出し屋根が活躍します。
ここからは、当店で施工した写真を少しだけご紹介します♪
まずはこちら。玄関までにテラス屋根。
商品はYKKAPソラリアテラス屋根(当時はヴェクターテラス屋根)、壁から張り出しての設置です。やはり柱が細いのでスッキリしていますね。
こちらは、お家の形を利用して両入隅納まり。
YKKAPソラリアテラス屋根(当時ヴェクターテラス屋根)、うまく活用すれば、駐輪場に早変わり!!
こちらも駐輪場ですが、前面パネル付きですね。
YKKAPソラリアテラス屋根はすりガラス調のものもあります。
前面パネルがあれば、雨の吹込みが軽減されるだけでなく、気になる視線をカットできるのも魅力の一つです。
こちらはカーポート。車よりももっと広くしてありますね。
LIXILスピーネ テラスタイプ。横幅が気になる車も余裕ですね^^
こちらもカーポート代わりですね。
お家の形をうまく利用していらっしゃいますよね。
こちらは少し違いますが、三協アルミ セパーネ、独立テラス屋根なので外壁に打ち付けることがありません。
こちらも小さなサイズですが、駐輪場には十分です。
敷地のギリギリまで、めいいっぱい使って設置できるテラス屋根。
今まで狭小地や変形敷地のせいでカーポートを諦めていた方はぜひ、次はテラス屋根でご検討されてはいかがでしょうか?
エクステリアのキロでは、ご希望内容や敷地条件に合わせた最適なプランのご提案をさせていただいております。
ご相談とお見積りは直接現地にお伺いのうえ無料で行わせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!